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2005年10月12日 (水)

鳴子温泉はいいね・その4、「丸進別館」「星の湯旅館」「三之亟湯旅館」と極上湯味わい、瀬見温泉「喜至楼」再訪

温泉三昧鳴子温泉ドライブの2日目の8日は残念ながら朝から雨模様。
今日の午前中は鳴子温泉の案内人・屋代さんに中山平温泉の旅館を
いくつか案内していただける予定。

昨夜打ち合わせしたとおり屋代さんが午前10時前には旅館に到来。チ
ェックアウトして屋代さんの車のあとを追走して中山平温泉方面へ。同温泉
は東鳴子に似た湯治主体の旅館が多い静かな温泉街。街というより、普
通の街中に旅館が散在している地味な町。しかし、湯は鳴子温泉郷の
中でももっとも特徴のある温泉でもある。とくに無色の一見特徴のない
湯に見えるのだが、入ってみると肌がヌルヌル状態になるアルカリ性の
強い湯が最大の売り。すべての湯がそのヌルヌルではないが、一度は
そのヌルヌルを体験すると癖になる。

今回は屋代さんのお勧めでそのヌルヌルが強い旅館のひとつ丸進別館へ
まず直行。熱帯植物園の手前にありわかりやすい場所。通された風呂は
男女別で、男子用のほうがかなり大きい。風呂の床全体が少し傾斜してい
てまともに見ていると少し感覚が変になる。かなり大きめで掛け流しされて
いる湯はちょうど適温。いかにも温泉という気持ちのいい臭いがあるものの
一見特徴はない。しかし、入ってみて体にまとわりつくようなツルツルヌルヌ
ルの湯は気持いいことこの上なし。

入浴する前に体を石鹸で洗っておくとそのヌルヌルを一層顕著に感じること
ができるはず。それにしても気持いい。湯温も適当でずっと入っていたくなる。
旅館は食事つきはなく、素泊まり主体の完全な湯治宿。4000円程度で宿
泊できそうなので温泉に何回も入って楽しむにはいい選択かも。

次に案内してもらったのは「星の湯旅館」。敷地はかなり広いようで、駐車場
も広々。建物自体はこぎれいで、ロビーも広い。浴場は男女別の内湯のみだ
が、10人程度が入っても余裕の広いヒノキ作りの浴槽が広い窓に面して露天
に入っている気分に。脱衣所、浴場も広々としていてきれいで気持いい。湯自
体はあっさりとした単純泉。

次に案内されたのは中山平駅の裏側に1軒だけぽつんとある「三之丞湯旅館」
という小さくてこぎれいな旅館。玄関を入ってちょっと行ったところに男女別の内
湯が。浴槽は5人も入ればいっぱいの小さなものだが、透明でちょっと熱めの
湯があふれている。窓からは庭が眺められていい作りだ。

屋代さんにあまり迷惑を掛けるのもなんなので、案内は3ヶ所で切り上げ。なんの
見返りもないのに鳴子温泉を心から愛して、鳴子を訪れる温泉ファンに鳴子の良さ
を知ってもらいたいと案内をしている屋代さん。屋代さんの案内を受けたのは3年前
に続いて2回目だが、本当に鳴子を愛しているのが言葉の端々から滲み出る方だ。
素晴らしい湯の案内ありがとうございましたと感謝です。

昼頃に屋代さんと別れて、肘折温泉あたりまで行こうかと思ったが、雨が新庄方面に
行くほど激しくなり、瀬見温泉へ。以前来たときにはなかった足湯が飲泉場の前に
出来ていた。100円で入浴できる共同浴場もあるのだが、ここに来たらやはり独特
の建物と内装が魅力的な「喜至楼」だろう。風情満点の建物の入り口から入ると、
マイクで入浴の案内が。以前入浴したときには突然のマイクの声にびっくりしたが、
今回は驚かない。案内通り入浴料金を指定場所において浴場へ。3年前に入った
時には300円だったのが今回は一気に500円に値上がり。うーんこれはこの旅館
での入浴ではちょっと高い。でもここまで来たのだからまあいいかと入浴。

混浴の大浴場「ローマ風呂」には誰もいなくて気持ちよく入浴。あとはこれも混浴の
岩風呂に入り、男女別の内湯に入ろうとしたらまだ湯が満ちていなくて断念。あと、館内探索。幅広い階段をいくつか上がって、オランダ風呂とか言われる浴場に
到達。そこにも入浴して、館内探索ともども「喜至楼」を十分味わった。

雨がさらに激しく降ってきたので今回は早めに今日の宿泊先である鳴子温泉の「東
川原湯旅館」にチェックインすることに。途中、紅葉が有名な鳴子峡へ。紅葉時期以
外ならガラ空きの駐車場もかなりの賑わいで整理係も。しかし、紅葉はまだ早いようで
ところどころが紅葉しているだけ。紅葉のピークは10月下旬のよう。

「東川原湯旅館」は国道47号線に面した鳴子駅すぐそばの湯治も出来るちょっと
鄙び系の旅館。何回か日帰り入浴もし、今年5月にも宿泊した旅館。温泉は白濁気味
の硫黄泉と透明な芒硝泉の2種類の温泉が味わえる。料理も完全な家庭料理で
温泉旅館の雰囲気を味わいたい向きにはちょっと不向きかな。

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» 中山平温泉 丸進別館(宮城) [ごまちゃん温泉体験記]
中山平にある熱帯植物園のすぐ近くにある温泉です。本館があると聞いたことないのですが,別館と名前がついています。昔は本館があったのかな~。(そんなことはどうでもいい!) あちこちのHPを参照していると,湯の質・面白さ共にいいらしいので行ってみました。ここ...... [続きを読む]

受信: 2005年10月21日 (金) 23時25分

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