鳴子温泉はいいね・その5、「西多賀旅館」「東多賀旅館」「ゆさや旅館」と堪能
鳴子温泉中心の温泉三昧ドライブ旅行3日目の9日は昼過ぎまでは鳴子温泉で
好きな温泉にゆったり入浴してすごす。
宿泊している「東川原湯旅館」では混浴大浴場の硫黄泉を朝食後に味わってから
チェックアウト。まずは東川原湯から車で47号線を1分ほど走ったところにある小さ
な「西多賀旅館」へ直行して日帰り入浴。ここは47号線沿いにある湯治主体の宿で
浴場も小さな男女別の内湯だけ。しかし、ここの湯は鳴子でもここにしかない薄緑
色した硫黄の匂いがかすかに漂う上品な持ち味の極上の湯。400円払って早速
湯へ。男性用には仙台から鳴子の湯を楽しみに来ていた一人だけ。ほぼ独占状
態でまったりした湯を堪能した。
ゆっくりと入浴していたのですぐには次の湯に入る気にはならず、とりあえず車を駐車
するために別の場所に。駐車して、鳴子温泉を散策。饅頭屋やこけし屋さんなどを見て
のんびり。しばらく散策のあと西多賀旅館のすぐ隣にある「東多賀旅館」へ入浴に。
ここは隣の西多賀が緑色の湯なのに、なんと10メートルも離れていないのに木の浴
槽に硫黄の香りもたっぷりに満ちる湯は真っ白の程よい温度のこれまた極上の湯。
西と東、どちらがいいともいえない鳴子の最上の湯が味わえる。
この真っ白の湯をたっぷり味わって、東多賀の隣にあるスーパーマーケットで昼飯に
なるものや飲み物を買って、町役場近くの休憩所で食事。
そのあとは鳴子温泉最後の湯としてうなぎの湯として有名な「ゆさや旅館」へ。鳴子
でももっとも歴史のある旅館で、建物も味わいたっぷりの木造。500円払って、情
緒いっぱいの浴場で熱めの湯にたっぷり浸って鳴子を
締めくくった。うなぎの湯といっても中山平の湯ほどヌル
ヌル感があるわけではないが、上品なツルツル感は女
性好みだろう。
当初鳴子で3泊を予定していたのだが、いろいろとあって2泊で切り上げ、午後2時
前には鳴子を出発して赤倉温泉経由国道13号線で米沢方面へ。予約していないの
で途中で電話で宿泊可能かを確認しながらのドライブに。祝日前なので多くの旅館で
宿泊不能。宿泊できなければどこかの道の駅で車泊か東京まで深夜のドライブで帰
宅の予定に。
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コメント
うちのブログへご訪問いただきありがとうございます。
こっちも温泉のこと詳しく載っていてとても参考になります。一番ビックリしたのは温泉のことではなく、収入源のこと。私にはまねできません。私はやっぱ勇気がないのでサラリーマンで頑張っていこうと思います。
うちの記事何箇所かトラックバックさせていただきます。
投稿: ごまちゃん | 2005年10月21日 (金) 23時18分
ごまちゃんさん、コメントなどありがとう。
はい、株式売買だけが収入源ですでに6年弱です。マスコミにいたのですが、楽しく仕事していたセクションを上司から外され、いやになって辞めちゃったんです。馬鹿ですね。
でも、この6年好きな株式売買で温泉三昧や好きな映画見まくったりし、その上生活費に金使っても6年前よりかなり資産も増えているし、会社辞めた時点でも借金一切なかったのでまあいいでしょうなんてね。
今年初めから半年ほどブログを作っていたのですが、それはいったん閉鎖、また最近新たに開いたのがこのブログです。よろしく。
23日から27日まではフルムーンパス利用で別府中心の旅行です。温泉に美味いものと今から楽しみ。
投稿: kabumasa | 2005年10月22日 (土) 01時08分