さわやかな結婚式
今日は紀宮様の結婚式。朝からテレビは結婚式関係で満載だったようだ。
こちらは9時前に起床して、テレビはまったく見ず。今日も午後3時まで株
式市場に対面するためにパソコンオンしての取引。結婚式を歓迎してのご
祝儀相場になるかとも思ったが、意外に相場はしんみりで終始。終わって
みれば、平均株価は24円安の14091円と14000円台は維持したもの
の、一部市場では値上がり銘柄数は446、値下がり数は1119と平均株
価以上の値下がり感。
そんな相場の中でも持ち株は意外に健闘してくれて、3銘柄を売って、合計
で10万円をちょっと超える売却益になった。また、投資資金合計も昨日よ
り22万円増加して年初来新値を更新した。こういうお祝いの日に新値更新
は気分がいい。キャッシュポジションも昨日の71%から74%へと増えて、
このところのちょっと過熱気味の相場への警戒感に対応しての安心領域を
確保。経済音痴の馬鹿小泉が詐欺的手段で選挙に勝って以来小泉の構造
改革路線評価のような感触で相場が過熱してきたのはいわば外資などの
単なる小泉・竹中の売国コンビ利用の個人投資家嵌め込みに過ぎない。そ
んな嵌め込みに乗って高値追いなどしたら外資の思う壺。ここはかなり注意
しながらの投資が肝要。元々小泉の経済政策などまったく信用せず、ここ数
年投資総額のうち株式を買っている(それもすべて現物で)のは、資金総枠
のうち30%平均でキャッシュを豊富に維持してきた。そういう慎重な投資姿
勢ながら今年もすでに売却益は1100万円を越えてきたから十分だ。9月
以降はかなり売買回数も減らしている。買っているのはとにかくチャートで
底値圏にあるものの買い増しに徹してきた。
現時点では持ち株のポートフォリオはかなり絞った有利子負債ゼロ、高配当、
業績まあまあ、低PBRなどの銘柄になっている。むしろ買い増しのために大き
な下げが欲しいぐらいだ。持ち株の多くは下げがあってもたいしたことはない
はず。むしろ積極的に大きく買い増ししたいものばかり。年末までには買い増
しのビッグチャンスがあるだろう。なければないでそれはまた良し。
夕方のニュースで紀宮様の結婚式の模様を見たが、親族や関係者だけを招
いた地味なものだったよう。披露宴も招待人数も100人ちょっとといい雰囲気だ。
馬鹿らしいウェディングケーキもなく、業者主導の派手な衣装見せびらかしもなく、
着物は母親の皇后陛下のものを使用と紀宮様の人柄を見せていた。上品で清楚
で親密な味があった。これから結婚する人たちも今日のような結婚式を望むので
はないだろうか。披露宴に女系天皇推進で皇室破壊を目論む売国奴小泉などの
屑がいないのも良かった。公私をきちんと分けられた現在の皇室の毅然とした姿
勢が垣間見られた。私などかつては皇室廃止論のほうだったが、現在はという
より傲慢・日本国家無視の小泉になってからは皇室の存在自体が日本の存在
の安全弁であるように感じてきて、皇室永続の考えになっている。小泉のような
傲慢・私利私欲の権力亡者が首相であっても、その上に元首としての天皇がい
ることで小泉のような馬鹿でも暴走できないバリアになるのだ。皇室維持費程度
はその日本統合の象徴的価値から見れば実に安いものだ。小泉などこの4年ち
ょっとで日本の資産をいかに膨大に縮減させたことか。こんな売国奴の小泉でも
天皇陛下の前では頭を下げるしかないのだから。
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