しかし平均株価だけは強いや
今日は午後ちょっと用事があり、そのあと飲み行ってしまったので
後場はほとんど見ずだった。夜遅く帰宅して今日の動きを見てみて
みると。イヤー平均株価だけは強いなというのが実感。258円上
昇して終値では久しぶりに見る15000円台。調べてみるとなんと
00年12月13日以来のほぼ5年ぶりだとか。もっともその後に大
幅な225銘柄の入れ替えがあったからほとんど平均株価には連動
性はないのだが。それにしても米株が82ドルも下げた翌日の大幅
高。アメリカ離れはいいことなのだが、ちょっと急ぎすぎの感も。ア
メリカ離れなんて言っても、政権自体がブッシュの尻舐め状態の狗
がトップにいるのだから本質的に自立することなどありえないのだが。
小泉の日本経済破壊政策にうまく乗って安値仕込をたっぷりしている
外資が煽って高値での売り逃げをうまくしている可能性も大きいから
安易に高値追いすると墓穴を掘ってしまうかもね。
こういうときは自分で判断して安値仕込みに徹した底値圏銘柄の買
い増しが一番かな。というわけでの持ち株なのだが、今日なんて平均
株価は爆騰なのに持ち株はなんだか蚊帳の外みたいな動き。少しは
資産額は増加したものの平均株価の上昇ほどではなく、なんだかな
ーの気分。まあ、キャッシュポジションが今日時点で72%なんで、年
末にかけては持ち株のうちでも高配当、割安銘柄中心にのんびりと
買い増ししていくか。
| 固定リンク
コメント