平均株価上昇はどこの話という感じで、モーツァルトのピアノ協奏曲三昧
昨日の下げも一気に回復かと思わすような平均株価230円上昇しての
16710円。しかし、この上昇はいったいどこの話やという感じの持ち株
の不甲斐なさ。現在持っている銘柄数はたったの14銘柄。多いときには
60銘柄にも達する銘柄数になったこともあるのになんとも少なくなったも
の。ただ、キャッシュポジションも現在70%程度なのでかなりののんびり
モード。今年に入ってからは売買数は極端に減少。様子見気分が継続。
今日も持ち株の買い増しのために安値に指値買い注文を出して、パソコン
に保存してあるMP3ファイルの音楽をボケーっと聴いていただけ。とにか
く持ち株は有利子負債ゼロで配当ありの銘柄などが中心で、ライブドアの
ように会社消滅の危機なんて関係ないものばかり。それが、平均株価が
これほど上昇しているのにまるで関係ないかのような反応薄状態。まあ、
こういうときもあるわで様子見が一番。待てば回路の日和ありってわけ。
天気が良ければ本や電気部品などの買い物にちょっと外出しようかと考え
ていたのだが、日差しがあったのは午前の一時だけ。午後に入って雲はま
すます厚くなり、出かける気分は薄れてしまった。というわけで、音楽鑑賞
三昧に変更。まだまだ寒いので、昼間ならワインをちょっと飲みながらとい
うのが多いのだが、今日は熱燗をちびちびとやりながらやはりモーツァルト。
今日はマーレイ・ペライアが指揮しながらピアノを弾くピアノ協奏曲全集を
1番から順番に聴く大コンサート状態。何しろ1番から27番までだから凄い
量だ。しかし、こういうときにiTunesは便利。CDを入れたり出したりの必要が
ないしね。それに全集で何時間かもすぐにわかる。協奏曲25曲にロンド2曲
で合計597・7MB、10・8時間だ。モーツァルトのピアノ協奏曲はモーツァル
トの音楽の精髄。とくにアンダンテ楽章のピアノと木管が囁くように慈しむよう
に語り合う部分など極上の音楽空間を味わえる。昼間から熱燗の日本酒が
美味い。
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コメント
ご丁寧なコメントありがとうございました。
私めもこちらのサイトには必ずと言っていいほどこっそりとお邪魔しておりました。(^^;
タイトルが「株で儲けて温泉だ」と言う
なんとも羨ましい響きについ吊られて途中下車したのが始まりです。
ところでPCで音楽鑑賞(MP3)とのことですが私も同じことをしています。Windows Media Playerで気に入った視覚エフェクトを表示させて楽しんでいます。 便利な時代になったもんです。(^^;
便利な
投稿: おぅんごぉる | 2006年2月 2日 (木) 18時14分