テレビの小泉マンセーぶりはバラエティ番組にもしっかり反映
テレビの小泉マンセーにはうんざりを通り越して、放送の公平性を
完璧にまで放棄した放送関係者の薄汚い既得権益維持のためには
日本国家売りしかしない政権にも批判もせずすり寄るだけの廃退ぶ
りが滲み出る。
そんなテレビの頽廃ぶりをバラエティ番組でもしっかり発揮している。
小泉マンセーにはとりわけ熱心なフジテレビでこの記事を書いている
今放送している「もしもツアー」もいつものノーテンキさとはちょい違い、
今日のテーマではその廃退性を気持ち悪いぐらい露見する。今日の
副題は「首相お忍び名店で満腹」とかで、小泉がお忍びに食べに行く
店、それも高級店ではないものを巡るというあまりにも見え見えの
まさにB層を騙すのにぴったりの趣向。
お忍びが笑える。ある店の人間は、秘書やSPなど合わせて40人ほど
が来たとかで、来る前にはトイレのチェックからなんだとうるさかったと
か。そのどこがお忍びだ。
しかもこの番組で取り上げる店をアドバイスしたのが小泉マンセー一筋
の共同通信社の宿南という小泉取り巻きの記者。その記者が言う一言
がひっくり返る。「小泉首相は庶民派なので・・・・」というのが店を紹介
する前に必ずこの記者は枕詞のようにつける。もうここまでくるとマスゴミ
の小泉マンセーに毒されてしまった世界の恥である体質にまったく認識
もできていない愚かさが腐臭のように漂ってくる。よくもまあ、小泉のこれ
までの売国政策を分かっていながら、このような恥ずかしい企画で顔を
曝せるものだとそのジャーナリズム精神を完全に放棄した哀しい姿に呆
れ返るしかない。
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