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2006年5月 1日 (月)

ここも久しぶりの肘折温泉もひっそりとたたずんでいた

伝統こけし収集に熱心に励んでいた20数年前にこけしを買いに訪問
したことがあるだけの山形県の山深くにある肘折温泉にこれまた蔵王
温泉とならんで実に久しぶりに訪れた。ここはちょっと湯治気分を味わい
たくて湯治タイプの部屋と食事で予約。肘折温泉はほとんどの旅館が
基本的には湯治タイプの宿泊を受け入れていて、温泉街に並ぶ旅館は
障子だけで仕切られた昔ながらの湯治宿がずらりと並び独特の味わい
を街全体から醸し出す。このような鄙びた温泉街の雰囲気を持っている
のは銀山温泉や栃木県の板室温泉などなかなかない。

温泉に行く途中スキー場そばには巨大な雪だるまDsc00410
がまだ残っているし、
豪雪地帯を感じさせるところだ。旅館の風呂以外には旅館街の中心に
ある上の湯共同浴場に入っただけ。とにかく旅館の笹濁りのちょっと舐
めると甘塩のような味の体に染み渡る湯が気に入り、旅館の風呂に入っ
ては休み、また入るを繰り返していたのでほかの旅館の風呂に入る時間
がなかった。ただ、上の湯は旅館の源泉とは別ということで入浴。透明で
体全体を柔らかく包み込むような肌に優しい湯は旅館の体に効くと実感
出来る湯とは違った味わいでこれまた肘折温泉の豊かさを感じさせる湯
だった。

肘折温泉は歴史ある旅館が多いのだが、それぞれ改装などしていて、
昔行ったときとはかなり変化していた。多くの旅館が奇麗になっているの
だが、それがかつての鄙びた味わいを残していて、久しぶりに訪れたのだ
が、すっかりお気に入りの温泉街になった。湯も素晴らしく自然も豊かで
肘折温泉はこれからも何回も訪れる温泉になりそうだ。湯治タイプで宿泊
すると5000円程度で適度な量(最近小食の私には十分だった、というより
普通の旅館の出す夕食があまりに多すぎるのだ)の食事も付き、ちょっと
長期で温泉三昧するには最高の温泉地だ。

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