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2006年5月 9日 (火)

会津の温泉三昧その5、あまり人気のないのが不思議な中丿沢温泉でにんまり。締めはヌルヌル湯の新菊島温泉

裏磐梯のペンションに宿泊したので今回の温泉ドライブ旅行最終日
はどこの温泉に入ろうかと悩んでいたが、好天気が続いた2日間とは
打って変わって最終日の7日は雨模様。これでは一番入りたかった
新野地温泉の相模屋の野天風呂は厳しいかと路線変更して、湯の
良さ、湧出量ではダントツの中丿沢温泉でじっくりと湯に浸かること
に決定。観音寺川の桜見物をしてから中丿沢温泉へ直行。

午前10時頃には到着。いつものことだが、旅館が建ち並ぶ旅館街は
日曜日というのに歩く人もいない。基本的には湯治的な温泉だけに
草津温泉に匹敵するような強酸性の福島県下ではダントツの湧出量
を誇る素晴らしい温泉なのだが、人気が薄いようだ。湯質にこだわる
はずの温泉マニアのサイトなどでもなぜか中丿沢温泉が取り上げら
れることが少ない。周辺にあまりに有名な温泉があることや、旅館以外
にはほかに何もないあまりに静かな温泉街の雰囲気が客を遠ざけてい
るのだろうか。ギョロ目の特徴ある伝統こけしが有名なのだが、こけし
人気も今はないようだし、作り手もあまりいないのでそれも客を呼ぶ
材料にはならないしで、結局は湯の良さだけが中丿沢温泉の売り。

草津温泉の湯は飲むことは出来ないが、ここの湯は飲用可能で、飲む
と檸檬か酢のような強烈な味。胃腸に効用高いとか。私など大好きな
味でコップに2〜3杯いつも飲んでしまう。湯は集中管理したものをそれ
ぞれの旅館が引湯しているのでどこの旅館の湯に入っても基本的には
同じ。入浴料金もだいたい500円。あとは、旅館の雰囲気と露天がある
か、混浴かどうかなどで決めるしかない。しかし、どこの旅館を選んでも
間違いはない。今回は何回か利用している「西村屋」へ。

ここは大きな岩で二つに仕切った大浴場に入りたいのだが、日帰り時間
帯は女性用でまだ入浴できず。そこで内湯は鍵も掛けられて、客の少ない
時は貸し切りにも出来る感じの男性用と女性用の小浴場の利用に。今回
は客が誰もいなかったので、木製の雰囲気のある浴槽の女性用を貸し切り
で利用。体全体が引き締まるようなぬめり感のあるちょっと熱めの湯はいつ
利用してもご機嫌だ。

内湯に入ってからは、ちょっと離れたところにある男女別の川のすぐそばに
作られた木組みの湯小屋作りの屋根が一部を覆う露天風呂へ。Dsc00499
ちょうど
雨も止んでいて、露天風呂でも支障なし。やはり風に吹かれての湯浴み
は何よりのごちそうだ。露天で出たり入ったりを繰り返し、西村屋では1時
間半ほどのんびりと湯浴み。中丿沢温泉の極上の湯を満喫した。

このあとは東京へ帰る途中に、雑誌「自遊人」持参で無料で入浴できる須
賀川市藤沼温泉の「やまゆり荘」に入浴。地元客で賑わっていた。透明な
わずかだがぬめりのある湯は意外に拾い物だった。周辺の美しく整備され
た公園もいい。

あとは東北温泉ドライブ旅行で4号線を通るときに必ず立ち寄り入浴する
鏡石町の「新菊島温泉」に今回の旅行最後の入浴。ここはもう何回利用し
たか分からないほどのお気に入り温泉。アルカリ単純泉で、ごく薄い褐色
の透明な湯がごぼごぼと大量に掛け流される素晴らしい温泉。溢れる湯は
浴槽の周りに満ちてまるで池のように。鳴子温泉中山平あたりのオイルを
体に塗りたくったようなヌルヌル感を国道4号線からわずか数百メートル
入ったところで味わえる喜び。しかも、巨大な混浴風呂で、料金がわずか
300円。近所に住んでいる人がうらやましくなるような温泉だ。

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