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2006年5月 8日 (月)

会津の温泉三昧その1、赤茶けた色の塩分濃厚な古町温泉「赤岩荘」

以前からネット上の温泉情報で茶色の濃厚な色の温泉がある
と知っていて、しかも只見川沿いを頻繁にドライブするくせにこ
れまでなぜか立ち寄りしなかった南会津町伊南(最近町村合併
で伊南村と田島町、舘岩村、南郷村が合併して南会津町になった
そう。福島県ではいわき市に次いで面積の広い自治体とか)にあ
る古町温泉「赤岩荘」へようやく日帰り入浴してきた。

塩原の道の駅から400号線、121号線、352号線経由で1時間20
分ほどで今回は到着した。距離にして約72キロ。道はのどかな山間
を貫く走りやすい道路で、大好きな道。352号線が伊南川を渡って
401号線に突き当たって右折(左折すると檜枝岐村)、7キロほど走
ると大きな看板が出ているのですぐに分かる。駐車場も広い。休憩
もできる公営の日帰り入浴施設でこぎれいだ。入浴料金は町村合併
後に少し上がって350円。

5人程度の入れる内湯と広々とした露天風呂がある。内湯から露天風
呂には木造の味わいのあるちょっと長めの廊下を奥へ。Dsc00445


同じ源泉のはず
だが、内湯は少し白濁気味で、Dsc00447
露天の方は全く違う色の泥のような茶
色。源泉自体は露天で見る限り透明で、時間がたち空気に触れて酸
化すると激変するようだ。白濁の硫黄泉もほとんどは源泉は透明だし、
それが酸化することで源泉に含まれるミネラル成分などによって様々
な色に変化するのはまさに自然の妙。ここの源泉は飲泉も可能で、味
は鉄さびが混じったようなかなり強い塩味だが、私にはとても美味しく
感じられ置いてあったコップに3杯も飲んでしまった。

この温泉はかなりお気に入りになった。200円払えば畳敷きの休憩室を
利用できるし、ちょっとのんびりと長湯したい場所。食事も出来るので
利用価値大。今後ここを通りかかるたびに入浴することになりそうだ。

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