群馬温泉ワンダーランドへその2、万座温泉・豊国館
13日土曜日は霧でなにも見えない中で万座プリンスホテルで
白濁の硫黄泉を無料で堪能したが、万座ならやはり良い天気
の中、山々を見ながらの露天風呂と行きたいところ。14日日曜
日は起床してみれば、昨日とはうって変わっての晴れ間が広が
る。ペンションの外に出てみれば、キャベツ畑が広がる向こうに
浅間山の雄大な姿がくっきりと見える。
旅行2日目は草津、四万、沢渡、尻焼などの温泉を適当に巡る
予定だったが、あまりの天気のよさに昨日のリベンジだと、前の
日に引き続いて万座へ行くことに。いつも日帰りで何回も利用し
ている豊国館だと草津温泉経由で一気に万座へ。
白根山も快晴で雪が残る山容もはっきり見えて気分良し。
北軽
井沢から小一時間で万座豊国館に。駐車している車もほとんど
なく浴場独占の期待も。早速500円を払って風呂場へ。
味わいのある木造の内湯も混浴露
天風呂も期待通り誰もいなくて一人で独占状態。
プールのような
広々とした浴槽には硫黄臭香る白濁の湯が満ちてあふれている。
注ぎ口から注ぎ込まれる透明な湯を置かれているコップで飲んで
みる。
この味だ。舌にちょっとざらつくようなすっぱい苦味。嫌いな
人にはまったく飲めないだろうが、意外に美味いのだ。コップに2
杯飲んでみて、後は出たり入ったりを素晴らしい景観を堪能しな
がら1時間ほど楽しむ。
いつ来ても豊国館の湯は大満足だ。昨日の万座プリンスホテルの
優しい湯より濃厚な感じで体にしみこんでくる。露天風呂からは火
山から吹き出るガスの蒸気も見えてこれぞ万座の醍醐味。
2日間
続けて万座をじっくりと味わって、次はおなじみの草津温泉へ。
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