東北温泉三昧その15、東京へ戻る途中に熱塩温泉共同浴場、おなじみの新菊島温泉に入って帰宅
羽根沢温泉を出発したあとは新庄から国道13号線で山形、米沢を経由して
国道121号線で喜多方へ。その途中で熱塩温泉の共同浴場で入浴。熱塩温
泉には午後4時20分頃到着。共同浴場は午後4時までが外来入浴の時間。
浴場を見てみると、誰も入っていないので、入浴料金を払う隣の叶商店に行き
おばあちゃんに入浴は駄目かと尋ねると、誰も入っていないならいいよと言われ
て、さっそく200円を払って入浴。この共同浴場は面白い作りになっている。
入ると脱衣場は男女兼用。ところが浴場へ入る入り口は男湯、女湯と別にな
っている。そして、浴槽は二つあるのだが、実質的には混浴。何とも不思議な
構造になっている。
湯は木のねじを調整することで湯量を調整しているが、源泉温度はかなり熱い。
飲泉可能なので置いてあるコップで飲んでみると塩味。熱海温泉あたりの味
に近い。浸かっているとホカホカして来る。かなり温まる湯だ。地元民の方が使
用する時間になっているのであまり長湯も出来なく15分ほどで退出。
あとは喜多方、会津若松、須賀川経由で国道4号線に出て、あとはまっすぐに
東京へ。須賀川から4号線に出たので途中の鏡石にあるこれまで何回も入って
いる新菊島温泉にまたまた入浴。夜の8時頃になっていたが、ここは9時頃まで
日帰り可能なので300円を支払って入浴。いつも空いているが、今回はまったく
の独占。明かりも半分が消されていて、大きな浴場だけにちょっと不気味。しか
し、湯はいつもより感触は良かった。ヌルヌル感がいつもより凄いのだ。手で肌
をなでると肌と手の間にオイルの膜があるような滑り方で、羽根沢温泉以上の
ヌルスベ感。これは凄い。やはり新菊島温泉は驚異の名湯だ。湯温もかなり
温めなので夏場などぴったり。湯上がり後のさっぱり感もいい。
と、帰宅途中にもご機嫌な3カ所の湯を堪能して、28日の午前2時前に無事
帰宅の東北温泉三昧のドライブ旅行でした。帰宅して、東京の蒸し暑さにうん
ざり、またすぐにでも東北温泉三昧に行きたくなってしまった。株式のほうは
旅行中はニュースもまったく見ていなかったので分からなかったが、帰宅して
確認すると持ち株はまったく駄目状態。東京の暑さとともにうんざりだった。
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コメント
まるなかは入浴済みなのですが、新菊島はまだなのです。ここも近いうちに一度訪れてみたいですね。
それにしても、すごくうらやましい温泉のたびですね。こういうのを実現してみたいです。
投稿: ごまちゃん | 2006年7月29日 (土) 19時53分
ゴマちゃんさん、たくさんのコメントありがとう。
どこも素晴らしい湯でした。
初めてのところも堪能できました。
新菊島温泉は東北へドライブすると
必ず入浴する温泉です。
今まで何回入ったか分からないほどです。
ヌルヌル感は中山平以上のときもあります。
今回は今までで最高のヌルヌル感で大満足でした。
投稿: kabumasa | 2006年7月29日 (土) 21時03分
こんばんは、コメントを書くタイミングを逸してしまいました(笑)すさまじいスピードのアップをただ拝見しているばかりでした。充分なご案内できず申し訳ございませんでしたが、次回に持ち越しですね。
投稿: 屋代 | 2006年8月 1日 (火) 21時19分