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2006年10月31日 (火)

劇場未公開映画「潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ」をBSで見る。心に沁みる作品だった

30日の夜NHKBSで放送された映画「潮風とベーコンサンドとヘミング
ウェイ」を見た。映画をかなり見ているのだが、この作品はまったく知ら
なかった。日本では劇場未公開でビデオ発売されただけのようだ。しか
し、キャストを見るとロバート・デュヴァル、リチャード・ハリスと渋い役者
が揃い、ほかにシャーリー・マクレーン、サンドラ・ブロック、パイパー・ロ
ーリーなど魅力ある布陣。これは見ておかなくてはと見たのだが、期待
以上の出来だった。CGなど多用のうるさいのが多いハリウッド映画では
なかなかない淡々とした地味な映像で描く老人二人の心に沁みる交流
の話。

主演がデュヴァルにハリスと映画好きならかなり惹かれるキャストなのだ
が、まあ日本の興行世界ではヒットは先ず望み薄。制作の93年当時で
も現在でも日本で劇場公開を期待する方が無理か。監督はランダ・ヘ
インズ。20年ほど前の映画「愛は静けさの中に」で女性聾唖者の孤独と
自立を静謐な映像で描き、聾唖者で素人だったマーリー・マトリンにアカ
デミー主演女優賞をもたらした監督だ。

元船員で荒っぽい性格のハリスは若い頃ヘミングウェイとレスリングをし
たのが自慢。マクレーンが経営する海辺のアパートで暮らす。映画館に
行っては老女(ローリー)にモーションをかけたりしてぶらぶらしている。
一方のデュヴァルは元理髪師で毎日海辺のベンチに座り、パズルを解く
のが趣味の静かな男で、街の食堂で可愛いウェイトレス(ブロック)とお
しゃべりしては特製のベーコンサンドを作ってもらうのが唯一の楽しみ。

そんな性格も生き様も違う70代の二人が知り合い、反発したりしながら
心の友となって行く。二人の頑固だが稚気溢れるやり取りなどを通して
老いと孤独を静かに見つめていく実に心に沁みるいい映画だった。ハリ
スとデュヴァルの二人が釣りに行った時に素っ裸ではしゃぎながら泳ぐ
シーンのなんと楽しく心躍ることか。心の友が出来た二人の幸せ感をユ
ーモアのある映像にした監督の優しい視線を感じる。

老いの厳しさと孤独がテーマなだけに描き方によっては暗くなってしまう
のだが、二人が自立心と矜持を持つのが爽やかな後味を残す。70代に
なりこのような素晴らしい友情を持てたらと夢を抱いてしまった。ブロック
は「スピード」で人気爆発する直前の作品。優しい人柄がにじみ出る役を
好演している。

閑話休題。
教育の面ではいじめや高校の単位取得不足などが話題沸騰。しかも、戦
争やりたいだけのような気持ち悪いアベシンゾーが日本国憲法を支える基
幹とも言える教育基本法を改悪しようと陰謀を企んでいて、まさに現在の
日本の中心課題は教育のようだ。単位不足などが生じた根本は馬鹿な
文部官僚(寺脇研あたりが元凶)が勘違いしまくりで導入した「ゆとり教育」
がその原因だ。義務教育では勉強することが一番大事なのにその勉強を
あまりするのは良くないみたいなアホ極まる政策を実施したからだ。しかし
それは金のあるものは高額な塾などに行かせ、金のないものはますます教
育を与えることが出来なくなっただけ。日本政治最大の馬鹿の売国奴小泉
が推進した格差社会を固定化させて行くのに大いに役立ったのもこのゆと
リ教育。それを放置して、教育基本法という素晴らしい法律を改悪して一体
アベら売国一派は何をしようとしているのか。

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川渡温泉「高東旅館」にまたまた宿泊して、栗駒山麓周辺と鳴子峡で紅葉真っ盛りを満喫

紅葉見物のつもりで先日行った志賀高原では大した紅葉も味わえ
なかった。鳴子温泉には何度も行きながら、一度も紅葉時期の鳴
子温泉には行ったことがないので、予定では飯坂温泉1泊で帰宅
予定だったのを天候の良さに、そうだ!鳴子峡だ!と急遽鳴子温泉
宿泊を決めて飯坂温泉の宿泊先から電話して宿を予約。

鳴子の紅葉時期の渋滞は聞いてはいたものの、4号線から47号線に
入ってからのほとんど動かなくなった渋滞にはうんざり。鳴子は川渡
温泉の高東旅館に宿泊する28日は混みそうな鳴子はパスして、花
山村から栗駒方面へ行き、自遊人無料パスポート使用で栗駒山荘
と大湯温泉・阿部旅館、泥湯温泉・奥山旅館に入浴。しかし、47号線
から花山村へ行くために457号線へ右折する地点まで行くのが大変。
渋滞で時間がえらくかかる。こんなに混んだ47号線は初めてだ。

しかし、457号線から小安峡へ通じる398号線へ入ってからはふだん
よりは多いものの空いていて快走。道路右側に広がる栗駒高原は全山
黄葉一色だ。
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栗駒山荘周辺はすでに紅葉時期は過ぎ、初冬の雰囲気も。栗駒山
荘は駐車場も満杯で、ごった返していた。風呂も露天風呂の方は満員
状態なのだが、内湯の方はガラ空き。今回は湯も良い内湯でまったり。
9月に一人で温泉旅行した時に自遊人無料パスポート使用で入浴したの
と同じルートで栗駒山荘、阿部旅館、奥山旅館と今回も自遊人パス
をばっちり使って入浴。味わいの違う濃厚な湯を堪能。奥山旅館に
到着したのは午後4時過ぎになっていたので、鳴子温泉へ行くために
秋の宮温泉へ出る県道310号線を通る時はすでに暗闇。昼間は狭くて
カーブが多くて走りにくい道なのだが、暗いとライトの光で対向車がわ
かってかえって走りやすい。ただ、素晴らしい景色はまったく見えないが。

28日に宿泊した川渡温泉の高東旅館は7月、9月にそれぞれ2連泊し
ているお気に入りの旅館。硫黄臭漂う微緑白濁の湯は体全体の皮膚が
嬉々とするようなすばらしい感触。深夜も含めて入浴を繰り返して堪能す
ることができた。翌朝は午前8時頃宿を出て、さっそく鳴子峡へ。さすが
その時間帯は道路もスイスイで、鳴子峡の橋手前の無料駐車場に駐車
して歩いて鳴子峡の絶景鑑賞地点のある場所へ。そこは今年から紅葉
時期だけ500円の有料駐車になっている。しかし、その駐車場には無料
駐車場から歩いても5分程度。橋の上からも鳴子峡見物しながら行ける
のでむしろ楽しめる。その有料になった駐車場もふだんならほとんど車も
見かけないのに、さすが天下の鳴子峡。ものすごい人数の見物客だ。た
ちまち駐車場は満杯に。
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鳴子峡は川沿いに3キロ近くの散策路が続き、遊歩道沿いに様々な形の
岩があり、紅葉が絶景を繰り広げる。ちょうどピーク時期に入ったようで
点在するモミジの赤色が黄葉の絨毯に染まる。11月初旬までがピーク
のようだ。

1時間半ほどのんびりと鳴子峡散策を楽しんで、そのあとは中山平温泉
の「琢琇」と川渡温泉の「みやま」でこれまた自遊人無料パスポート使用
でのんびり入浴。日帰り入浴専門入り口まである人気の琢琇は時間が
良かったのか意外に混んでいなくて、のんびりとぬるぬるのうなぎ湯を楽
しめた。9月に入ったときよりぬるぬる度は上で湯の状態は極上。みや
まは独占状態で入浴。コーラのような色合いの透明なちょっと温めの湯は
肌に優しく、入っていると目がとろんとしてくる。ここはデザイナーズホテル
のようなお洒落な新館と湯治的に素泊まりも可能な本館があり、落ち着
いた佇まいも魅力的で、次回鳴子宿泊の一番候補かな。

大渋滞するほど車が殺到しているのに、旅館の湯には人があまりいない
ということは、紅葉客は鳴子の温泉にはそれほどの興味はないのかもし
れない。鳴子温泉にとっては紅葉は確かに観光の目玉かもしれないが、日
帰り観光客がほとんどで、しかもその客たちは鳴子の素晴らしい温泉には
それほど興味もないようでは恩恵は薄いよう。それより、動かなくなるほど
の渋滞は迷惑だけかも。午後2時過ぎに帰京の途に就いたが、4号線に
出るまでの47号線の大渋滞は何度も鳴子に来ている中でも初めての経
験であった。

それにしても自遊人無料入浴パスポートには感謝です。3冊買ったのを利
用してこの3ヶ月弱で入浴した温泉数はのべ44回。3冊で購入代金は26
00円ほどだからその価値は絶大だ。まだ来年1月末まで利用できるので
楽しみではある。

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2006年10月30日 (月)

温泉好きのくせにあの飯坂温泉に初宿泊。「ほりえや旅館」に大満足。素晴らしい造りの鯖湖湯

温泉大好きで、旅行というと最近は温泉入浴のことを先ず一番に考えて
の予定を組むほど。福島県内の温泉もだいたいのところは行っているの
だが、福島の温泉というと先ず名前が出て来る飯坂温泉には宿泊した
ことがない。通りがかったことはあるが、ビル形式の旅館が並ぶ歓楽温
泉の雰囲気に敬遠して、共同浴場というと日本でももっとも有名は鯖湖
湯にさえ入湯したことがなかった。

激安予約サイトでたまたま見ていたら、飯坂温泉に肘折温泉や銀山温泉
の旅館を彷彿させる木造3階建ての旅館があって、えらく評判が良い。そ
こで急に飯坂温泉に宿泊したくなり、27日宿泊の直前に予約。

飯坂温泉へ行くルートをどうしようかと考えていたら、9月から中丿沢温泉
に通じる母成グリーンラインが無料化になっていたので、初めて利用する
ことに。自遊人無料パスポート使用で入浴できる沼尻温泉に寄って行くこ
とに。8月下旬に同じパスポート使用で入浴しているが、まだ一度利用で
きるので、まずは入浴することに。磐梯熱海温泉から中丿沢温泉へ通じる
グリーンラインは山間を走るあまり特徴のない道路でこれまで利用すること
もなかった。予想通り何もない道路だが、森の中を快走できる気持ちの良
い道で、途中の紅葉が素晴らしかった。まだ無料化になったのがそれほ
ど知られていないのか、通る車もほとんどなく超快適。

沼尻温泉を利用したあとはフルーツラインを通って飯坂温泉へ。途中医王
寺を見学したり、リンゴなどを買ってぶらぶら。飯坂温泉は昔からの温泉街ら
しく道がわかりにくく狭い。しかもメインルートが一方通行なのも厄介。予約
したのは創業以来120年ほどにもなるという「ほりえや旅館」という老舗。木造
3階建ての雰囲気溢れる佇まいは魅力いっぱい。しかも場所が飯坂温泉の
中心である鯖湖湯の左隣という最高のロケーション。夜は鯖湖湯や旅館前の
神社などがライトアップ風になり、部屋から見える町並みは温泉気分を高め
る。
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飯坂温泉は熱海や鬼怒川と同じように、廃業した旅館が山のようにあり、荒れ
果てた廃旅館が至る所にあり、思った以上に寂れた雰囲気がある。しかし、鯖
湖湯近辺だけは土蔵造りの「なかむらや旅館」やほりえや旅館などが並び、足湯
も新しく設置されて雰囲気ある一角を形成している。

ほりえや旅館は7室だけの家族経営の小さい旅館。最近改装され部屋は清潔で
奇麗だ。ただ、障子だけで部屋周りは廊下で鍵もかからない昔ながらの造りなの
でなじめない人もいるだろう。しかし、そういう造りだからこその情緒が味わえる
のを楽しむのも今ではかえって贅沢な楽しみかもしれない。

風呂は貸し切り利用できる小振りな浴室が二つ。鯖湖湯と同じ源泉が加水しな
いで適温に調整されて掛け流しされていて、微アルカリ性の肌に優しいちょっと
とろみ感のある湯が素晴らしい。鯖湖湯にも玄関を出て、浴衣姿で歩いても
わずか10秒程度。これほど鯖湖湯に近い旅館は皆無。鯖湖湯と並ぶ姿は
何とも言えない風情がある。飯坂温泉でもこの一角だけは別世界のようだ。

鯖湖湯は共同浴場としてはかなり大きく、全館木造の特徴ある屋根が目を
惹く素晴らしい建築。入浴客も多く、観光客が写真を撮る姿が絶え間ない。
新鮮な湯を目当てに鯖湖湯には翌朝早くに入浴。入浴料金は200円。少し
前に100円から一気に値上げされたよう。地元の人たちの日常湯としての
機能も持っているだけに、地元民たちにとっては大きな負担増だったそう。
天井も高く共同浴場としては極上の造りの浴室だろう。

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2006年10月25日 (水)

小津安二郎の「秋刀魚の味」を見て、秋のさわやかな日に人生の秋を感じる

我が家の夕食には最近秋刀魚の焼き魚が頻繁に食卓に並ぶ。私が大好き
なのもあるが、なにより旬の時期であり値段も安いし、たっぷりと太って脂の
乗った身は実に美味い。ビールにも合うが、ちょっと寒いと熱燗チビチビやり
ながらの秋刀魚はこれぞ日本の秋の庶民のささやかな贅沢。

秋刀魚はちょっとじっくりと焼いて、頭部分は少し固いので食べないが、私は
基本的には骨から内蔵まですべて食べる。骨などじっくり目に焼けばすべて
食べられる。秋刀魚の一番うまいのはなんと言っても内蔵。あのねっとりとし
た噛めば苦みが口に広がる味はもう絶品。熱燗が進むことこの上なし。

というわけで、秋刀魚を食べ終わってからもさらにチビチビと熱燗を飲んでい
ると急に小津安二郎の遺作「秋刀魚の味」を見たくなってしまった。秋の夜に
この孤独と寂寥感が通奏低音として静かに流れる映画は実にしんみりと心
にしみ込んで来る。人生のほろ苦い味わいを巧みに表現したタイトルは絶妙
としか言いようがない。

戦後の小津安二郎の映画主題の最大のものだった娘の結婚話の典型で、
父親が笠智衆に、娘が新人時代の岩下志麻で、笠の飲み仲間に中村伸
郎、北竜二といつもながらのメンバー。この3人がいつものように飲み屋の
座敷で飲んでいるあたりから話は展開して行くワンパターン。しかし、その
ワンパターンの微妙な違いを見るのが小津映画の世界に安心して浸る楽
しみでもあるのだが。

この映画はユーモアのあるやり取りが多いのだが、そのクスクス笑いの裏に
これまでになく孤独感と寂寥感が支配し、やりきれなく面もある。とりわけ
学校時代の恩師ではあるが現在は寂れたラーメン屋をしている東野英治
郎と店を手伝う嫁に行きそびれた娘杉村春子とのシーンには人生の哀歓が
にじみ出ると言うより心にあまりにぐさりと突き刺さる。しかし、その直後には
またまたおじさん3人組が飲んでいるシーンとなり、若い女性と再婚したば
かりの北竜二が死んでしまったという漫才みたいなお笑いがはさまり、苦み
が和らぐなど抜群の編集にもしびれる。懐かしのトリスバーなど飲むシーンが
多い映画なので、見ていると酒の進むこと。

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2006年10月24日 (火)

衆院補選2勝でアベ政権信任だみたいなヨイショ報道しか出来ないマスゴミ。自公政権の翼賛組織共産党

神奈川と大阪での衆院補選で自民党候補が勝ったことをまるで喜んで
いるみたいに、それでアベ政権が信任されたかなようなヨイショ記事オン
パレードの大マスゴミのジャーナリズム精神完全放擲の浅ましい姿はも
うどうしようもない絶望領域に来たようだ。

だいたい2選挙区の投票率の低さはどうだ。そういう点を的確に指摘し、
選挙結果の内容を真摯に分析をしているマスゴミがあるのだろうか。
組織票総動員の公明・ソウカ票を差し引けば、自民と民主の間でどれ
ほどの差があると言うのか。むしろ自民の方が少ないのではないだろう
か。自民が勝ったのではなく、カルト宗教に日本の政治が左右されてい
る恐るべき哀しい現状がはっきりしただけではないか。民主党も路上キ
ス馬鹿男を毅然として処分しなかったのもどうしようもないし、いったい
国民はまともな政党を持つことは出来ないのか。共産党は名前だけで
実体はすでに資本主義社会の中で甘い汁をたっぷりと味わい、ただた
だ現状の中で自分たちのラクチンな生活の場を確保して行きたいだけ
のもっとも保守的な堕落政党で、自公政権を翼賛するだけでしかない
行動しかとらず、敗北100%の選挙でも無駄に立候補立て、野党勢力
の邪魔をするだけ。選挙民はまさに投票する政党がない現状に政治忌
避になって来ているのではないだろうか。

もう本当にどうでもいい感じだ。若い奴らはコイズミ・アベ路線を支持して
徴兵制を導入されて戦場の泥の中でくたばってしまえば良いし、医療や
年金などをどんどん悪化させられているくせにあいも変わらず自民党に
投票するしか能のない壮年、老人たち。自業自得の未来を想像できない
日本人に救いはないわ。

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2006年10月23日 (月)

今日もヒッチコック見てしまった。「三十九夜」はスピード感溢れてやはり大傑作

今日は東京は昨夜来の雨がさらに継続していよいよ秋が深まる気配
濃厚で肌寒い。株式の方はいまだ放置状態なので暇に任せて今日も
ビデオで映画鑑賞三昧。土曜日に見たヒッチコックの英国時代の作
品「バルカン超特急」があまりに楽しめたので、今日も先ずは英国時
代の作品「三十九夜」「間諜最後の日」を立て続けに鑑賞。映像は古
びたモノクロでも最近のハリウッドの金とCGばかりをかけた大作より
よほどサスペンスフルで一気に見ることが出来て、弛緩ない展開に
ご機嫌な時間を過ごせる。

「間諜最後の日」は若き日のジョン・ギールグッドが主演の今で言えば
007ものみたいなものだが、今ひとつ面白みがない。変なメキシコ人役
のピーター・ローレ、「パパは何でも知っている」ロバート・ヤングが悪役
で頑張るのだが乗り切れない。これに比べると、「三十九夜」の方はダン
トツの面白さだ。原作はジョン・バカンの世界的作品。中学生の頃たしか
創元推理文庫で読んだはずなのだが、その本は今は手元にない。それ
ほど分厚い文庫ではなかったはずで、一気に読んだ記憶がある。

映画を見るのは今回で4〜5回目ぐらいか。時間も90分もなくスピード感
ある展開なのであっという間に終わる感じだ。ヒッチコック得意の巻き込
まれ型サスペンスで、その原型になるようなものだろう。その集大成とい
える「北北西に進路を取れ」のまさにひな形。

外交官ハネーは見世物小屋で記憶術師のショーを見ているときに謎の女
に救いの声をかけられ、自宅へ連れて行くのだが彼女は殺されてしまい
犯人扱いになってしまい、真犯人を求めてロンドンからスコットランドへ。真
犯人の特徴は手の小指が欠けていること。途中、列車で知り合った女性と
の邂逅と逃亡、ロマンスなどがあって、冒頭の記憶術師のところへ戻って
の謎解きと、先の見えないスピーディーな展開にコメディータッチも含めて
たっぷりと楽しめる作品。

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2006年10月22日 (日)

ああどうしようもない国民だわ。アベ政権がそれほどお気に入りなのね。ブルース・ウィリスがいい味出す映画「16ブロック」は拾い物だった

ちょっと秋葉原のヨドバシカメラへお買い物に行き、久しぶりに日本の
ハイテクの面白さをたっぷりと触って楽しんできた。いつもながらすごい
客でごった返していた。そのあとは1本ぐらい映画を見て帰ろうかと考え
て、さて何にするかなと。やはり爽快な気分になるのがいいやと公開され
たばかりの「16ブロック」を見ることに。大好きな刑事物、主演がブルー
ス・ウィリスに、脇にいつも光るデヴィッド・モースだ。しかも監督が職人
監督として信頼感あるリチャード・ドナー。あまり期待していなかったの
だが意外な拾いものだった。

以前の警察官としての仕事への後悔もあって酒浸りでほかの刑事から
も馬鹿にされた存在に落ちぶれているジャック刑事(ウィリス)は夜勤
明けに裁判所へ証人の移送を依頼される。証人は黒人エディ。移送
距離はわずか16ブロック。ニューヨークで16ブロックがどの程度にな
るのか、ニューヨークに行ったことはあるがちょっとわからない。10分
か15分程度の距離のようだ。嫌々ながら引き受けた移送だが、途中で
証人を暗殺しようとする襲撃があり、片手間仕事のはずだったものが
大事件に。自暴自棄だった生き方を変えることにもなって行く。

ウィリスの自暴自棄を絵に描いたような自堕落ぶりがすごい。最初登場
するシーンではこれがあのダイハードのウィリスと思えないほど。薄汚い
ひげ面に、だらしない服装、殺人の捜査現場でも酒に手を出す堕落ぶり
で全身からアルコールの臭いが漂ってきそう。しかも、精悍な顔もかな
り頬あたりがこけているし、全身の筋肉が落ち、腹はでっぷりと出ていて
まさにキャラに合わせた体作りをしたようで、意外に気合いが入っている
映画かもしれない。黒人の証人とその相棒となる刑事というとあの大傑作
「48時間」を彷彿させ、喋りまくる黒人とそれをうんざりしながら聞く刑事
などに、台詞の面白さも含めてまさに同じパターン。エディの真面目に生
きようとする姿勢に次第に惹かれて行く成り行きなどちょっと描き足りない
部分もあるがいい雰囲気だ。

映画が始まってあっという間に襲撃から、その背後にある悪徳警官のこ
とが暴露され、あとは裁判所まで行く逃走と実にシンプルなストーリーで
刑事物好きには堪えられない。それに、時間進行がリアルタイム設定な
のもまあまあの緊迫感がある。移送の始まるのが午前8時頃、裁判所に
は午前10時までに絶対到着という時間設定なのだ。間に合うのは当然
なのだが、その一点でジャック刑事の心意気を見せる落ちがあり、単な
るアクション映画なのだが人生捨てたものじゃないぜというテーマさえ
見せる。さすが老練なドナー監督。最後がほろりとさせて気分良く映画
館を出られた。まあ映画史に残ると言うような作品ではなく、いわゆる評
論家からの評価も悪いかもしれない。大作とかじゃないいわゆるプログ
ラムピクチャー的作品だ。しかし、甘い評価なのだろうが私はこの映画
がたまらなく好きだ。男心をさりげなくくすぐる最近あまりない人間味の
ある佳作だ。好きな映画なのだが、エディを演じるモス・デフという初め
て見る黒人俳優、顔はちょっと寂しげな面影もあり良いのだが、声がな
んだか耳障りで、その声が喋り続けなのがちょっとマイナス。喋り続け
るのはキャラなのだから良いのだが、もう少し明るい声が欲しかった。

気分良く映画見て、そのあとちょっと酒飲みながら居酒屋で軽く食べて
帰宅したら、なんと衆院補選で神奈川、大阪と両方とも自民党候補が
勝ちとか。滋賀県栗東市では自民推薦候補が勝ちと自民の勝ちばかり。
衆院補選は投票率が低いね。選挙民は何考えているんだろう。戦争へ
あおり立てているアベシンゾーがそんなに良いのかい。そんなに平和が
嫌いなのか。不幸にさらになるのが好みなのか。そう言う選択の岐路に
立っている時こそ投票するべきだろう。なのに投票に行かないのね。公
明党の思惑通りの展開だよそれじゃ。共産党も共産党だね。勝てる見
込みゼロの選挙でもいつも無駄に候補を擁立するその唯我独尊ぶり。
野党として自民党政権を倒そうとかの気もない訳だ。共産党こそもっと
も自民党政権に利していると言うのに気づかないのか、気づいていても
それでもう安住の気分の政党なんだろうな。共産党議員なんて皆顔色
良いしな、健康そのもの。

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2006年10月21日 (土)

小津安二郎の「秋日和」でさりげない日常描写と巧まざるユーモアに心おだやかに

ヒッチコックのサスペンスのあとは穏やかな作品を一つと言う訳で、小津
安二郎の「秋日和」がタイトルも季節にぴったりだ。戦後の小津作品の重
要モチーフだった娘の結婚話のひとつ。「晩春」のモチーフの繰り返しで
まさにマンネリの極致。撮影手法も舞台となるセットも出演者も同じよう
なので、どれがどの作品だったかわからなくなるような時も。またそれが
楽しかったりして。マンネリズムを楽しむのも小津作品の味わい方。

「晩春」「麦秋」で結婚の心配をされる娘役を演じていた原節子が今回は
司葉子演じる娘の結婚の心配をする未亡人役というのがちょっと視点を変
えていて新鮮。でも、「晩春」からわずか11年ほどしか経過していない
のに司葉子の母親役に一気なってしまった原節子がなんだか気の毒。まだ
40歳前後だったんだもの。それでも意外に母親役あっている。美人女優
の老け方の早さの象徴みたいなものか。この作品の2年後ぐらいには原節
子は永遠にスクリーンから去り、その後いまだにその姿を見せていないで
鎌倉に姿を消したのだから。ハリウッドでも美貌で売った女優の俳優生命
は短い。キャサリン・ヘップバーンやベティ・デイヴィスなどの女優生命
の長さはやはり希有なのか。現在の原86歳。どんなおばあさんになって
いるのだろうか。

小津の映画にはコミカルな味わいのあるものが多い。このラインの作品で
も「麦秋」なども巧まざる上品なユーモアがあり楽しめたが、「秋日和」
はよりユーモア色を強めていて、全体のタッチが明るく見ていて気分良く
なって行く。食事場面の多いのも小津作品の特徴だが、この作品はとりわ
け食事場面が多い。その時に使われる食器や着物の色合いなどが彩度を抑
えた計算し尽くされたもので、実に味わいがある。

佐分利信、中村伸郎、北竜二の未亡人の亡くなった旦那の友人3人が料亭
で飲みながら原の母親の方が奇麗だ、いや司の娘の方が奇麗だとか言いな
がら娘の結婚相手を決める策略を練るところなどほとんど上品な漫才のや
り取りのよう。また、新人当時の岡田茉莉子が勝ち気でおてんばな娘を演
じていて、おじさん3人組をこてんぱんにやり込めるところなんてかなり
笑える。岩下志麻のデビュー作で、事務員役でちょい役。この2年後には
小津の遺作「秋刀魚の味」で結婚を心配される娘役となり一気に注目女優
へ。岡田も岩下も可愛かったな。

それにしても1960年。安保騒動で揺れていた日本なのに、そんな世相
を超然と見下ろしたような作品を作っていた小津は今見るとかえって時代
に流されない永遠性を持つ映画を作ることになった皮肉。アメリカミュー
ジカルでも時代性を反映しすぎた「ウェストサイド物語」などが今見ると
なんだか古びた感じがしてしまうのに反して、制作当時はその脳天気ぶり
が日本の評論家たちからは思い切り馬鹿にされたフレッド・アステアやジ
ーン・ケリーのミュージカルが現代で見ると反対にそのミュージカルとし
ての純粋性が光り輝くのと似たようなものか。

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ヒッチコックの「バルカン超特急」は時代を感じさせるもののやはり楽しい傑作だ

奥日光か那須へ紅葉でも日帰りで見物に行こうかと考えていた
が、混みそうだし天気も今ひとつだったので止めて、家で映画の
ビデオ鑑賞に。先ずはヒッチコックの「バルカン超特急」を。淀川
長治の選んだ世界の名画100選とかいうDVDシリーズの1本。

ナチス同盟国を想定したかのような架空の国からロンドンへ向か
う列車の中でミス・フロイという一人の英国人老婦人が消え失せ
る。列車内でフロイと同コンパートメントだったアメリカ人女性アイ
リスは、フロイの行方を探すが、乗客や乗員も老婦人などいなか
ったと言う。しかし、食堂車の窓に残った老婦人が指で書いた文
字で老婦人の存在を確信して探すアイリス。ギルバートという青年
だけが助けてくれて必死の捜索が続く。失踪の謎と人間入れ替え
のトリックなども。コメディ、サスペンス、ミステリー、アクション、そ
してロマンスと楽しさあふれる作品。ヒッチコックのイギリス時代
作品としては「三十九夜」と並ぶ代表作か。

巻頭の雪に埋もれたイタリアアルプスの駅周辺のミニチュアと歴
然のシーンなど時代を感じさせる。いまならCGをフル活用して一気
に映画の世界に引き込む絵作りができるだろう。

ちょっとコミックタッチが入っているのも楽しい。豪雪で立ち往生し
たためホテルで宿泊することになった乗客たち。突然のことで部屋
や食事が足りなくててんやわんやのホテル描写でさりげなく登場
人物たちのキャラなどをコミカルな味わいたっぷりに描き、その間
に話のネタである架空の国の情報を英国に持ち帰るための暗号の
歌を英国スパイである老婦人がギター弾きから受け継ぐシーンを
挿入する上手さ。また、ホテルマンがアメリカ人3人娘の部屋へ
入って来た時に娘たちが下着姿ではしゃいでいるのも制作の1938
年頃としてはかなりかわいいエロチックさ。ヒチコックのスケベぶり
が出ている。英国人のおじさん二人組の描写もホモっけありがちょ
っと怪しい。

「レディ・バニッシュ/暗号を歌う女」として70年代末期にエリオッ
ト・グールド、シビル・シェパード、「ジェシカおばさん」のアンジェラ・ラ
ンズベリーでリメイクされた。出来は悪くはなかったが、オリジナルの
すっとぼけた味わいには及ばなかった。この作品など筋をもう一つひ
ねり、設定も現代にして失踪の謎、入れ替えの方法などを思い切り
斬新なアイデアを組み込んでリメイクすれば面白くなるのでは。テレ
ビドラマのリメイクよりよほど期待できるのだが。

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小泉の狗だったタケベがそのアホぶりをまた晒していて涙を誘う

日本政治史上最悪の売国政治屋小泉の走狗としてアホを晒していた
それこそ究極の恥さらし狗だったタケベと言うライブドアのホリエを我
が弟だとまで言ったほかアホ発言満載の奴がまたまた究極のアホ発
言をしていてその知性のかけらもない実体を晒していてもう涙を誘って
しまう。

各マスゴミが報道しているが、朝日新聞ウェブによると・・・・

CM犬が小沢代表と民主応援 「動物虐待」自民かみつく
2006年10月20日21時48分
 衆院大阪9区と神奈川16区の両補選で20日、民主党の応援に、小沢代表と一緒に党のCMに出演しているシバイヌの「もも」(メス、10歳)が登場した。この日は小沢氏と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と民主党候補の応援に回り、22日の投票日を前に「猫の手どころか、犬の手も借りての戦い」(菅氏)となった。
 「もも」は小沢氏の愛犬「ちび」に外見がそっくりだとしてCMに起用された。この日、赤いスカーフを巻き、昼過ぎに神奈川県厚木市で小沢代表と街頭を歩いた後、新幹線に乗って大阪府茨木市に駆けつけた。
 これにかみついたのが自民党の武部勤・前幹事長。「民主党は街宣車にワンコを使っている。動物虐待じゃないか。選挙運動は人間でも20歳にならない方々は携わってはいけない。許せない」
・・・・・・・
という記事。犬のことをワンコと言うこと自体がこの政治屋の言語感覚の
低能ぶりを示していて内容を云々するまでもないのだが、このことを
動物虐待と言う思考回路はどこから来るのか不可思議。セックスにしか
興味のない女ホラー作家が飼っている猫が生んだばかりの赤ちゃん猫を
投げ捨てて殺すみたいなものなどを虐待と言うんだよ。また、日本中で
捨てられては焼却処分になっているような数多くのペットの飼い主のこと
などが虐待していると言うんであって、そう言う虐待現象をお前はこれ
まで糾弾でもしたことがあるのか。ないわな。自民党という小泉に
拝跪するだけしかない馬鹿集団のなかで意見が一つ違うと言うだけで
集団でいじめ、虐待するのを率先して指揮したのがタケベという奴
だものな。虐待が趣味の奴が他人が犬を可愛がっているのを虐待
というあまりのお粗末。それをまともな発言であるかのように記事にし
て、民主党をおちょくることしかできない政権マンセーだけの世界の
恥さらしのエセジャーナリストの集団であるマスゴミの薄ら寒さ。

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2006年10月20日 (金)

久しぶりにドン・シーゲル監督の映画「突破口!」を観て、あまり知られていないルーセルの曲を味わう

株式の方は持ち株の小型株がまったく見放された状態で、依然
放置状態にするしかない情けない有様。今年はもう株式の方は
諦めた。株で儲け温泉だのタイトル通りにはなかなか上手くこと
ことが運ばない年だった。会社辞めてから株式売買だけになって
7年弱。昨年まではタイトル通りだったんだが、まあ、うまくいかな
い年もあるということで。

きっこの日記で手紙が掲載されたイーホームズの藤田社長が今
日は首相官邸へ赴き、直訴的なものをしたようだが、追い払われ
たよう。アパグループとアベシンゾーとの関係を暴露した手紙も
大手マスゴミは無視する腐った日本だし、こういう行動を取って
少しでも世間に知らせたかったんだろう。頑張ってほしい。

コイズミ・アベと続く売国政権にはもう希望も何もないこちらとして
は自分の趣味の世界に浸っているのが一番。今日は先ずは映画
でもビデオで見ようと、久しぶりにビデオの棚から引っ張りだして来
たのは73年制作のドン・シーゲル監督のアクション映画「突破口!」
なるあまり映画ファンでもそれほど知らないんじゃないかと言う作品。

田舎の銀行を襲い奪った金がマフィアのマネーロンダリングのため
に置いてあった大金。犯人たちは警察とマフィアから追われることに。
主演はウォールター・マッソーで、犯人仲間にアンディー・ロビンソン、
二人を追うマフィアの殺し屋にジョー・ドン・ベーカーと癖のある個性
派が揃う。大作ではもちろんなく、プログラムピクチャーの味わい濃
厚な作品。しかし、タイトな演出とユーモアのあるのんびりムードが
微妙に混じり合い、勧善懲悪じゃないすっきりと後味の良いアクション
に仕上がっている。マッソーの狡猾な中にとぼけた雰囲気がアクショ
ン映画の枠を越え、ドン・ベーカーのふてぶてしい殺し屋も良い。こ
の手の職人芸で見せるアクション映画が最近はなかなかない。

映画を見たあとは、酒でも飲みながらクラシック音楽をのんびりとい
こうと、CD棚を見ていて引っ張りだしたのがアンドレ・クリュイタンス
指揮のアルベール・ルーセルの音楽を収録した2枚。いずれも楽団
はパリ音楽院管弦楽団。フランク、ダンディの音楽ラインにいる印象
派とはひと味違うルーセルの音楽を演奏するには最高のコンビ。

曲は交響曲第3番、第4番、バレー音楽「蜘蛛の饗宴」「バッカスと
アリアーヌ第2組曲」、弦楽のためのシンフォニエッタの5曲。交響曲
がとりわけ素晴らしい。フランスのいわゆる印象派系統の音楽とは
異質なものでドイツ音楽と言っても良いような構成感のしっかりした
もの。そこに生き生きとしたラテン人気質を感じるリズム溢れる音楽
が響き渡る。気分良く、元気になる音楽だ。木管などが蜘蛛の動きを
描写したような繊細で洒脱な楽しい音が煌めくような「蜘蛛の饗宴」
も交響曲のアグレッシブな音とは違うファンタジックな世界が聴ける
傑作だ。ラヴェルの同時代の作曲家としてあまり注目されないが、そ
の世界は独自のものがある。

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2006年10月18日 (水)

きっこの日記で耐震偽造事件でアパグループもの情報発信

きっこの日記でフューザーなどの耐震偽造事件に絡んで新たにアパグループ
も偽造しているとの情報が発信されていた。きっこさんと連絡を取り合っている
らしいイーホームズの藤田社長の手紙(この書簡は18日の藤田社長の判決後
の会見で社長が発表したもののようだが、報道ではほとんど無視されているよ
うだ)を紹介しているものだ。アパグループの会長がアベシンゾーの後援会安晋
会の副会長かなんかだったようで、逮捕もそれなどをもみ消すための別件逮捕
だと社長は主張している。こういう驚きの情報が出てくるなんてさすがのきっこ
の日記だ。しかし、こういう疑惑も大手マスゴミはアベマンセー状態で無視して
いくのか。週刊誌などが頑張ってほしいものだ。

きっこの日記で紹介されている藤田社長の書簡は次の通り。
・・・・・・・

「東京地裁での判決に際して、マスコミの皆様へ、そして国民の皆様へ」
今日、東京地裁で、僕に対する判決が出ます。
耐震偽装事件に関係した裁判では一番最初の判決です。
僕は、この裁判の容疑や内容については、話す意味がないと思いますのでコメントはしません。
僕を逮捕した本当の理由は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東吾を逮捕して黙らそうとして、行なったものと考えています。
イーホームズでは、平成18年2月に、アパグループのマンションの偽装を発見しました。アパのマンションやホテルの構造設計を一手に行なっていた、田村水落という設計事務所の水落代表がイーホームズに来社して、「こんな偽装の手法は、姉歯より俺が先に初めた」と豪語しました。「建築確認を早く取るために、構造設計にかける時間が少ないから構造計算書を偽装(改ざん)するなんて、他(の構造設計士)にも沢山いるよ」と平気で言いました。実際に、田村水落がイーホームズに申請をしていた3件の物件に偽装が発見できました。その他の物件は、役所や他機関に提出してきたと言いました。その後、アパの取締役や責任者の方が来社して、アパに関する偽装の隠蔽や計画変更を要請しました。全く、ヒューザーの時と同様です。
イーホームズで受け付けていた3件の物件の内2件は、イーホームズでは計画変更も、再計算も適わないと判断したので、現在、工事は止まったままです。取り壊しもしていません。事件が風化したら、工事を再開して、販売するのかもしれません。「アップルガーデン若葉駅前」と「アパガーデンパレス成田」です。他の1件は、川崎市の物件で、川崎市で計画変更の処理がなされました。しかし、本当に重要なことは、住民や利用者の命に被害を与える可能性であり、それは、工事中のマンションやホテルではなく、既に完成して入居済みの物件です。
僕は、国交省に対して、イーホームズで受け付けた以外のアパの物件を調査するように糾弾をしてきました。国は関知しないと言いました。アパは工事を止めませんでした。これも、ヒューザーの時と同様です。この状況が、4月まで続いた中で、4月26日に僕は逮捕されました。逮捕自体の「見せ金」の容疑は、たとえお金はすぐに返済して誰に迷惑をかけなかったとしても、違法を行なった者として罰を受けなければいけないことだと反省しております。
多くの国民の皆様から激励のお手紙を頂きましたが、僕は以上の経過をずっと黙ってきました。もし、言ったとしても、国は隠蔽するために何をするのか分らなかったし、社員もいたので、安全を優先しました。また、アパの元谷会長が、安倍晋三官房長官(当時)の後援会である、安晋会の副会長を務めていたことも、当時は知りませんでした。
今、イーホームズの社員は、全員、再就職が決まり、新しい道を歩んでいます。そして、僕は一人になりましたが、僕が知る真実をここに語ることは、イーホームズを創業した者として、代表を務めた者として、そして21世紀に日本に生きる者としての責任だと思います。よって、ここに発表を致します。
耐震偽装事件の本質は、決して、ヒューザーやアパだけの問題ではありません。また、法的には、確認検査制度の問題ではなく、大臣認定制度の問題のはずです。構造計算書が、偽装(改ざん)可能なレベルで、構造計算プログラムの運用プロセスを評価/認定した、財団法人日本建築センター(国の天下り機関)と国土交通省住宅局建築指導課に責任はあります。アパやヒューザーは、この観点からは被害者です。但し、デベロッパーとして、自らが作ってきたマンションやホテルの、住民や利用者の命の安全を無視してはいけません。平成18年5月22日に、北側国土交通大臣も同様の発言を国会で行ないましたが、この発言はマスコミが取り上げませんでした。官僚がマスコミを情報操作の一手に使う表れだと思っています。
よって、僕は、日本の建築行政を担ってきた一員として、この真実を公表いたします。
また、僕は、「耐震偽装」と題して、僕が知る真実を本に書きました。ペンの力によって、耐震偽装が何であったのかをお伝えするべきだと思ったからです。既に原稿は、ある出版社に入れてありますので近く出版されると思います。たとえ、僕の身に何があったとしても、イーホームズの理念であった、『21世紀の住環境の質の向上に貢献する情報提供』を果したと、僕は思っています。
最後に、結果として、国民の皆様には、構造計算書に関わる国家の不正を公表したことで、不安と混乱をいたずらに招いてしまったことを、ここに深くお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。
平成十八年十月十八日  藤田東吾
・・・・・・
アパグループのホームページにアベシンゾーとの仲良し写真まで。
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真実とすればこの国は腐っているね。植草教授の特別抗告を棄却して
釈放もしない裁判所も事件の内容から言っても不可思議千万の決定
だし、植草教授も国策捜査そのものにしか考えられないし、とにかく
陰鬱な日本にコイズミ・アベ一味はしたものだ。

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2006年10月17日 (火)

顔の皮膚がたるみきった気持ち悪い清新なアベシンゾーは女座りだった

まともに世界遺産級の日本国憲法の中味も勉強したこともないくせに
改悪を叫び、軍事国家にしようと陰謀企ます若さゼロのアベシンゾー
だが、ほんまにこいつがテレビに登場するとあの科を作ったような喋り
方から何を言っているのかはっきり分からないお子ちゃま喋りが気持
ち悪いことこの上ないが、その上なんと女座りだった事まで発覚。なんてどうでもいいことだけどね。

斬新な視点で政府批判のブログを書いている「ぬぬぬ?」さんがその
気持ち悪さを指摘。なかなか目の付け所が違う。女座りなんてことま
るで気がつきませんでした。
写真見るとアベの座り方キモイね。こ
のアベやクソ小泉のことを書くだけで虫酸が走るので、このぬぬぬ?さ
んのブログを読んで貰うのが一番か。
小泉の税金泥棒の話も書かれているしそれも一緒に紹介。

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偽善大会そのものの新聞大会が開かれているそうで、お笑い決議を採択とか

第59回新聞大会(日本新聞協会主催)が17日、岡山市で始まった
そうで、そこで「ジャーナリストとしての使命果たす」という決議を採択
したとか。言葉だけは誰でも言えますね。規制緩和をしろしろと言い
ながら、自分たちは再販制度なる規制緩和にずっぷりと浸りながら
守られてクソ小泉や戦争大好き坊ちゃんアベマンセーしか書けない
世界の恥さらしの便所紙を出して金を儲けているくせに、それでも自
分たちはジャーナリストと勘違いしている馬鹿たちのこの偽善臭紛々
の決議には失笑しか出てきません。このえらいお方たちは政権に媚び
てお追従記事を書いているのがジャーナリストだと思っているようで。

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2006年10月16日 (月)

実に久しぶりに徳大寺有恒の「間違いだらけのクルマ選び」を読んでみたが、このおっさん相変わらずだね

クルマの評論家と言っても普通の人はそんな評論家の言うことなど気に
もしていない。映画評論家の言うことなどほとんどどうでもいいのと同じレ
ベルだ。クルマの評論家と言っても彼らの本質はクルマの会社の体のい
い宣伝マン。新車発表会や試乗会など意味もなく海外などですることも
多いのだが、評論家様はアゴ足付きでのご招待。そんなのでまともな評
論が出来るはずもなく、小さいマスの自動車雑誌などでの適当な雑文
で食いつなぐ情けない商売。

そんなクルマ評論家のなかで「間違いだらけのクルマ選び」なるキャッチ
ーなタイトルの本を30年ほど前に匿名とかで歯に衣着せず文章でまさに
快刀乱麻のクルマ評論を出して一気に寵児的存在になったのが徳大寺
有恒さん。その本はシリーズ化されて30年近く出版され続けて来た。私
自身も最初の本とその後2〜3冊を買って読んだことがある。しかし、この
徳大寺さんのクルマ選別の基本はいつもヨーロッパ車が素晴らしいという
ことで、そのヨーロッパ車的テイストを日本車がグンと安い値段でより上
質な仕上げで造ってもなぜかいつも日本車はまだまだの論調。なんだか
いつも同じ論調で面白くもないのでこの20数年手にしたこともなかった。
今乗っているランティスにしても、欲しいクルマのタイプ、性能の中で実
際にクルマを見てスタイル、乗り心地などを確認して自分の判断で買った
もの。だからこそお気に入りであり、12年も乗って来てまだ飽きない。

そのあまりにワンパターンの論調にうんざりしてこの20数年その「間違い
だらけ」シリーズを読んだこともなかった。たまたま先日近所のブックオフ
で欲しい本が100円コーナーに放置されていないかと探していたら、04年
夏版の「間違いだらけ」があった。読まれたあともないようなピカピカの本
だったので、定価1400円が100円ならどうでもいい本だが久しぶりに読
んでみようかと買ってみた。

イラストやクルマの写真もカラーでずいぶん奇麗で見やすくなっていた。そ
して、読んでみてこのおっさん30年間まったく変わっていないなということ
がわかった。文章はなんだかいつものベランメエ調の文体で、コピーするのを
コピルと書いたり、以前から粋がって使っているのかどうか“こいつ”“そいつ”
なる言葉が頻出するのは30年前と同じ。こいつ、そいつなどと言わないで
これ、それとか固有名詞で普通に書けばすむところ、なぜかこいつはいつ
もそういう書き方をしてしまう。

まあ、そういうへたくそな文章は内容とか関係ないのでどうでもいいのだが、
30年前もヨーロッパ車はベタ褒め、日本車はいくら工夫を凝らし安価に提
供しようとしても、その部分を馬鹿にした視点は同じですね。まったくこの
おっさんは成長していない。この程度のいわゆる評論でばっちり金儲けでき
るのだから日本のクルマ評論の世界も甘い世界だ。

このおっさん、メーカーによっては異常に評価が悪いのが目立つ。あまり自
動車会社から美味しい汁が行き渡っていないのかな。最近のクルマはそれほど
技術的な差もあまりないし、世界的にも日本のクルマは評価が高く、改めて
この飽食でデブ状態のおっさんの論理滅茶苦茶な論評を読む必要もない。
それぞれが好きなスタイルで好みの用途に合いそうなクルマを買えばそれ
ほど後悔することもない。

読んでみると、クルマのサイト「Car view」などでは所有者の評価もかなり高
マツダのアテンザアクセラの評価の低さというか悪口が異常に目立った。
アテンザに関しては「日本のユーザーの都合などほとんど顧みられることなく
作られたクルマ」「アテンザには何もない」「買って1年もしないうちに飽きてしま
う」など、読んだ人はそんなに酷いクルマかと思ってしまうほどで、営業妨害
じゃないかと思うほど。同クラスのクルマと比べてもそんなに遜色ないし、安め
だしなかなかいいクルマだと思うけどね。

アクセラなんかそれ以上だ。結論は「はたして日本にこんなクルマが必要な
のだろうか」だ。しかし、「いかにもヨーロッパの小型車を意識した乗り心地で
ある」と悪口を書くのだが、その同じような乗り心地がヨーロッパ車だと褒めるこ
とになる。あんたが好きなヨーロッパ車の乗り心地を作りの良い安価な値段で
売っているのだから、ここは褒めるのが論理から言って当然なんじゃないのか。
しかもこのアクセラの大きさに関しては「無用にでかい、・・・全長は4・5メート
ルなのに全幅が1・7メートルを大きく超え・・」と批判。しかし、同じクラスの
例えばルノーのメガーヌでは「全長4215ミリなのに全幅1775ミリと、短い全
長に比して横幅の広いディメンションだ。この横幅はかなり広いが、日本で乗
るにはギリギリ実用的な範囲に収まっている」と評価する。しかし、アクセラは
そのメガーヌより幅はさらに狭いのだから別に文句を言うレベルではないじゃな
いのか。このおっさんの評価基準のいい加減さにはもううんざりするしかない。
こういうクズ本が最近は新品同様の状態で100円で買えるので本当にありが
たい。置いておくのも邪魔なので読了して、役立つところもないのでさっそく
ゴミとして捨てたが。

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2006年10月15日 (日)

録画して一気に24話見たアメリカのTVドラマ「24」第4シリーズ。無茶苦茶な展開に笑えます

24時間の出来事をリアルタイムの24時間の連続ドラマにするという
製作サイドなら誰もが一度はやってみようかなと思いながら無理かな
と普通考えるのをマジにやってみたのがアメリカのサスペンス連続ド
ラマの「24」シリーズ。国家の安全保障を実務で守るらしい政府組織
CTUを舞台に驚くべき事件を007とジャック・ライアンとダイ・ハード
刑事を合わせたような活動を一人でする捜査官ジャック・バウアーの
思考より即行動的な超人的な活躍を描く。主演のキーファー・サザー
ランドが一気に人気スターに躍り出た。

以前第1シリーズを見たことがあるのだが、第2、第3シリーズはもう
いいかと見ていなかった。たまたま新聞のテレビ欄を見ていたらフジ
テレビが深夜にアメリカで昨年放送されたらしいシリーズ第4を一気
に放送していたのでHDレコーダーにすべて録画。こういう時には本当
に便利な道具。つい先日に放送が終了したので、昨日からその24話
を一気に見始めて先ほど全編の鑑賞を終了。相変わらずの24時間
不眠不休で走り回り、敵を殺しまくるジャック・バウアーには恐れ入り
ました。24時間でいったい何人を殺したのか、そしてその活動に巻き
込まれて無辜の人たちがどれほど死んだことか。第1シリーズには
出演していたジャックの娘が今回のシリーズには出ていなかったがど
うしたんだろう。ジャック以上に迷惑な娘だったし、出ていたらそれこ
そ話がさらに複雑になったから良かったが。

ほとんどケガもせず、凄い武器を使う敵をほとんど一人でジャックが
簡単に片付けて行くマンガチックなまでのアクションは一瞬の休みも
なく続く。それだけでもこのドラマの荒唐無稽ぶりには笑える。テロ
を阻止するためには使命第一の猪突猛進ぶり。敵の死ぬのは当たり
前、味方や関係のない人間が巻き添えを食っても振り向きもしない
バウアー。

テロを仕掛ける首領をするのが「ハムナプトラ」の超人イムホテップ
を演じるアーノルド・ヴォスルー。残虐、狡猾を絵に描いたような役を
嬉々として演じていて、キーファー以上に目立つ儲け役。それにしても
壮大なテロ計画だった。国防長官の誘拐、原子力施設のメルトダウ
ン、エアーフォースワンの撃墜(大統領が重体となり副大統領が昇格
までする展開に)、核ミサイル強奪・発射と次々に拡大展開するテロ
にCTUおろか見ている方も少し見逃すと訳が分からなくなるほど。

しかも、そのテロの展開以外に登場人物たちの間のどろどろした愛憎
模様までごった煮状態に入ってくるのだから目が回るよう。それにし
ても居心地の悪い職場だなCTUは。皆が自分勝手に自己主張ばかり
していて、怒鳴り合い。それに輪をかけて公私混同関係なくかき混ぜる
ジャックがいるのだからもう支離滅裂。このドラマほど人の死が軽いの
は空前絶後だが、あまりその点にこだわると楽しめなくなる。コミック
アクションの実写板と思った方がいい。だいたい事件を解決する任務
のはずの登場人物たちが事件を自分たちの手でどんどん複雑にして
いくのだからどうしようもない。何も考えず展開して行くままにアクション
を楽しむのが見る秘訣。見たあとはさっと忘れているから。

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2006年10月13日 (金)

ナンミョーデブと会談したことないと否定するアベシンゾー坊ちゃん首相

アベシンゾーというA級戦犯容疑で逮捕のジッチャマを尊敬して、父親のこと
はまるで忘却の彼方にしている戦争大好き坊ちゃん首相が海外ではカルトと
認定されているソーカガッカイの名誉称号大好きナンミョーデブと会談した
との報道を頑強に否定しているそうな。そんなに否定するほど、デブと会って
話しするのがまずいのかいな。ということはその報道で会ったとされるナンミョ
ーデブはよほどの悪党なのかいな。まあ出版妨害から、盗聴などあらゆる違
反行為が大好きなカルト組織の支配者だしな。そんな奴と一緒にされるのが
よほど嫌なんだろうな、血筋正しいお坊ちゃん首相としては。しかし、そんなに
嫌いな組織がバックにいる憲法の政教分離の原則を踏みにじっている政党
と手を握り合って日本を破壊しているなんてのはお笑いだけどね。まあ、エス
カレーター学校から抜け出すことさえ出来なかった低能首相としては自分の
やっていることさえ理解出来ないのだろう。かわいそうなことだ。

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2006年10月12日 (木)

久しぶりに渋温泉の共同浴場巡りを宿泊してのんびりと楽しむ

草津温泉に宿泊して、白根山の湯釜や弓池散策など楽しんで、志賀高原
の紅葉見物をした10日は渋温泉に初めて宿泊。渋温泉にはそれぞれ源
泉が違う共同浴場が小さな温泉街に9カ所もあり、温泉好きには楽しい
温泉街。以前は駐車場で駐車料金以外に300円出して湯巡り手ぬぐい
を買えば、日帰り客でも共同浴場(各浴場はキーがかかっている)の鍵
を借りて、湯巡りを出来たのだが、今年に入ってから日帰り入浴は一番
大きな「大湯」のみが500円の入浴料金で入浴可能に変更され、入る
時にも関係者に錠を開けて貰うシステムになった。

つまりはすべての共同浴場湯巡りをするなら宿泊するしかなくなった訳
だ。というわけで、志賀高原紅葉見物するから久しぶりに共同浴場巡り
をしてみるかと、宿泊することに。ただし、渋温泉に宿泊するには温泉
街がかなり狭いため駐車場事情が極端に悪い。宿によっては渋の有料駐
車場に自己負担で駐車する所もあるほど。そこで、駐車場がしっかりあ
り、素泊まりでも安い宿はないかと探していたら、専用駐車場を持ち、素
泊まりで一人2500円弱という宿を激安予約サイトで確保。泊った宿
は「金喜ホテル」なるちょっと古びた趣の家族経営の宿。確かにちょっと
古いが、エレベーターもあるし、ちょっと大きめの男女別内湯に家族風
呂もあり、部屋も10畳ほどの広さに手洗いもあり問題なし。ただトイ
レは共同。

共同浴場の鍵を借りてのんびりと9カ所の共同浴場巡りを楽しめた。こ
れまで数年前に2回湯巡りを楽しんで手ぬぐいにスタンプも押したので、
今回は面倒くさいのもあり手ぬぐいスタンプ押しはなしに。

浴衣姿で湯巡りを楽しんでいる人もちらほらいたが、平日もあってかど
この共同浴場も独占状態で楽しめた。渋温泉の共同浴場はそれぞれ源泉
が違うと言っても基本的には無色無臭の透明湯で、源泉はかなり熱いの
で加水調整されている。ほとんどの湯船では投入口にある木の板を動か
して湯の投入量を調整する。湯の特徴が一番あるのは9番湯の「大湯」
で、鉄分も豊富そうな茶褐色の濁り湯で、浴室もかなり大きく、蒸し風
呂も付属している。あとは6番湯「目洗いの湯」が湯船も大きめで木造
の雰囲気も良く、卵のような白い湯花が透明な湯の中に舞い浴感もお気
に入りの一つだ。作りが一番新しいのは5番湯「松の湯」のようで、室
内も明るく、脱衣所も奇麗で床暖房になっているようで気持ち良い。

まず1番湯「初湯」は木造の洗い場と湯船が雰囲気あり、胃腸に良く効
く胃腸の湯とか。2番湯「笹の湯」はがらりと変わって洗い場や湯船に
木をまったく使用していない共同浴場とは思えない作り。しっしんなど
に効能が高いといわれる。3番湯「綿の湯」はちょっと小さめの石作り
の湯船で、切り傷などに効き目あり。この3つは温泉街の下手の方に3
番湯、2番湯、1番湯とわずかの距離を置いて並んでいる。
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4番湯「竹の湯」と5番湯「松の湯」は温泉街の上手のわりに小さめの
旅館が並ぶ一角にあり、観光客が一番少なく、地元の人たちの利用が
多いようだ。「竹の湯」は地獄湯からの引湯で、木造の湯船、洗い場が
いい味わいを出していて、通風に効果ありとか。「松の湯」は「竹の湯」
とはがらりと雰囲気が変わり、タイル張りの湯船と洗い場が明るい雰囲
気を出していて、わりにお好み。神経痛や術後回復にいいとか。6番湯
「目洗いの湯」は「大湯」のすぐ近くで、温泉街のメインルートにも面
する場所にもありわりに客も多い。大きめの木造の湯船と洗い場が気持
ちよく、美人の湯ともいわれる。9つの中では一番のお気に入り。
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7番湯「七操湯」と8番湯「神明滝の湯」はメインルートでも温泉街の
上手のわりに静かな場所にあるため観光客も少ない。7番湯はタイル張
りが清潔感あり、7つの病気に効くとか。8番湯は間口がかなり狭く、
湯船と洗い場は木造だが、洗い場はほとんどないほど。婦人病に効くと
いわれ、別名は子宝の湯。9番湯「大湯」は温泉街の真ん中、老舗旅館
が並ぶ一角にあり、一番にぎわうところ。足湯も設置されていて、湯船
も大きく、総仕上げの湯と言われ、万病に効くとか。茶褐色の湯はほか
の湯とはまったく違うのも人気のある所で、ここだけに入る人も多いよ
うだ。
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このような共同浴場の湯巡りが宿泊しないと出来なくなったのはちょっと
残念だが、マナーの悪い客も多かったようだし、こういう形になるのも
仕方ないのか。

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紅葉見物のはずの志賀高原は期待はずれ。ほたる温泉で無料露天風呂「長寿乃湯」に入浴

9日から11日にかけて2泊3日で志賀高原の紅葉見物をメインに草津温泉と
渋温泉に宿泊して温泉どっぷりのドライブをして来たが、ネット上ではちょうど
紅葉がピークとなっていた志賀高原の紅葉はほとんど期待はずれもいいとこ
で観光サイドの客寄せ情報にまんまと騙された気分。草津温泉は紅葉が始ま
ったようなことが書かれていたが、ほとんどなし。まあそれはそれでいい。草津
は温泉に入ることだけが目的だから。

しかし、志賀高原はどこが紅葉かと言えるような状態で、ピークなんて情報は
まるで嘘。それより、あれが志賀高原のいわゆる紅葉なのかもしれない。冴え
ない赤茶けた葉がほとんどで、黄葉が多いようだ。しかし、黄葉なら全山それ
で埋め尽くされるような尾瀬が最高だし、志賀高原はやはりスキーだけの草津
温泉から長野方面へ通過するためだけの道のようだ。ただ、めったにないほど
の快晴だったので、久しぶりに見る湯釜や弓池の散策は良かったけどね。

紅葉と言えばやはりモミジに限る。あの真っ赤に色づく独特の葉型の醸し出す
雰囲気はほかの葉の紅葉では太刀打ちできない。そのモミジの紅葉と言うと
やはり京都が最高。実家が京都だけに小さい頃から京都のモミジの紅葉は
見慣れて来たせいか、その良さを実感できなかったが、東京に住んでから東
北、日光など様々な紅葉を見て来たが、やはり京都に匹敵するのはない。あの
東福寺をはじめとする11月下旬からの紅葉の素晴らしさを今回紅葉時期と
言われる時に行ってみた志賀高原の寂しい紅葉ぶりで改めて実感した。紅葉
の良さを満喫できるのは京都の寺院の紅葉のように紅葉そのものを意識して
造った人工的なもののようだ。京都の紅葉は木々の一本一本が自己主張しな
がら、建築物や石庭と鮮やかな対比の美を作り出す一種の芸術品。その個別
の美がさらに集まることでより鮮やかな美へ昇華している。
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しかし、大好きな温泉鳴子温泉の鳴子峡の紅葉や栗駒の紅葉、北海道大沼
公園の紅葉などにしてもそれは自然の木々が織りなす絨毯的な群像美。遠く
から眺めると確かに美しいのだが近くに寄って見ると個別の美はあまりなく物
足りない感が残る。志賀高原にしてもわざわざ紅葉見物などと意識したのが
いけないのだ。自然の中をドライブする分には最高に気分いいのだから。そし
て温泉に入る。それだけで十分なのだ。今回はやはり紅葉目当ての人が多
かったのか、今回走行した草津志賀道路は白根山駐車場まではかなりの渋
滞で、とくに国道145号線から草津温泉へ行く国道292号線に入ったとたん
にこれまでに体験したことのない激混み、まったく動かなくなってしまった。仕
方なくいったん国道145号線に戻り、野尻湖へ行く道から草津温泉へ。こちら
のほうはまったく車も走っていなくてスイスイ。平日でも紅葉ピークなどの情報
がある時は草津温泉のような大観光地はやはりメインルートで行くのは駄目と
いうのがよくわかった。

9日に泊った草津温泉では宿屋の湯と共同浴場を4カ所ほど湯巡り、草津の
濃厚な湯をたっぷりと味わい、10日は素晴らしい快晴だったので万座高原ホ
テルでまたまた自遊人の無料パスポート使用で大露天風呂を楽しめた。

志賀高原ではほたる温泉にある志賀プリンスホテルが好意で開放している
無料の露天風呂「長寿乃湯」に入浴。ホテルのすぐ横に設置されている男女
別の簡単な屋根付きの露天風呂で、すでに10年ほどが経つよう。浴槽は
4人程度の入れるポリ浴槽で、床は木。単純硫黄泉のようだが、湯花もなく
無色無臭で特徴はあまりないが、掛け流し。すぐ近くにあるほたる温泉大噴
泉からの引き湯とか。湯温もちょうど良く、のんびりできる。近く改築予定も
あるようで志しの入れ物もあった。これだけの温泉を開放してくださるプリン
スホテル(例のプリンスホテルチェーンとは関係ないようだ)さんに感謝。
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2006年10月 8日 (日)

朝日ウェブを見ていてあまりに馬鹿らしい記事「池田大作に名誉称号200」にアゼン。こんなの記事にするって馬鹿か

何となく朝日新聞ウェブを見ていたら、あまりに馬鹿らしい記事が出て
いたので、ここまで朝日新聞ってのは落ちぶれた便所紙になってしまった
のかとアゼン。

その記事は
・・・・創価学会・池田名誉会長、200名誉学術称号 式典公開
2006年10月07日23時32分
 公明党の支持母体、創価学会の池田大作名誉会長(78)が海外の大学、研究機関から通算200番目となる名誉学術称号を受け、7日、東京都八王子市の創価大学で授与式があった。創価学会によると、池田名誉会長が出席した式典がマスメディアに公開されたのは93年以来という。
 今回名誉教授を授与したのは中国の北京師範大で、授与した大学、研究機関は42カ国に及ぶという。
・・・・・・・・・・・・・というあまりに馬鹿らしいクズ記事。こんな馬鹿の極みの
ことを記事にするなよ。それでもジャーナリストとしての矜持があるのかい。
もうここまで落ちぶれた朝日新聞には憐れみを感じるだけ。まあ、広告絡み
で金を注いでくれるソウカガッカイには拝跪するしかないんだろうな。ほかの
マスゴミも同じ内容を載せれば同じ情けない状態になっていることの証明。
だいたい、名誉称号なんて金を出せばいくらでもくれるものだろうが。そんな
ものを嬉々として喜んで自慢している、それだけでその人物の吐き気がする
ような俗物としての汚物度がわかるというもんだ。

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2006年10月 7日 (土)

なんだか最近は面白い映画がない。今年最悪映画は「レディ・イン・ザ・ウォーター」に決定

映画大好きな私だが、最近はなんだか面白い映画がとにかく少な
い。かなりロングランしている「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマ
ンズ・チェスト」にしてもあまりに騒々しいだけの展開でアクションも切
れ味ないし、スリルもゼロ、笑いもほとんどなしで全編しらけるだけ。
一体どこが面白くてヒットしているのやら。みんなが見るから見に行く
という悪循環的なヒットの映画が多いのではないかな。とくに日本の映
画にはその傾向が多い。フジテレビが制作に関与している映画など
まったく映画的面白さがまるで見えてこない。

そんなこんなで、幾何級数的に映画館で見る映画が減って来ている。
中学生頃からスクリーンではこれまで平均すると年間150本程度は見て
来ているのだが、今年は思い切り少なくって、9ヶ月過ぎた時点でまだ50
本程度。こんなに少ない年は初めてだ。個人的にはアクション、サスペン
ス、スリラー、刑事物などがとくに好きなのだが、その傾向のものも少な
い。今年見たものでわりに好きだったのはB級に限りなく近いような「大統
領のカウントダウン」「ファイヤー・ウォール」などがわりに楽しめた。
期待過剰気味だった「ニューワールド」は個人的にはそれほど悪くはな
かった。そのほかでは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「クラッシュ」「ホ
テル・ルワンダ」なんてのが印象的。ただ、「クラッシュ」もアカデミー賞
で作品賞取るほどのものではないと思う出来なんだけどね。期待過剰の
映画の中でがっくりだったのはなんと言っても「ダヴィンチ・コード」だった。

というわけで、映画館に行くより、テレビ放送される過去の映画や自宅でビ
デオで所有しているかつての映画を見ている方がよほど楽しめる。とくに好
きな刑事物だと、「ダーティ・ハリー」「フレンチ・コネクション」「ブリット」
「シャーキーズ・マシーン」「リーサル・ウェポン」「ダイ・ハード」「LAコンフィ
デンシャル」「張り込み」「48時間」「ビバリーヒルズ・コップ」
「サブウェイ・パニック」「破壊!」「誰かに見られてる」なんて何か映画をビ
デオで見たいなと思うとつい見てしまう。

それらとはまったく違うジャンルだが、「悪魔のいけにえ」「誓いの休暇」
「ロング・グッドバイ」「マッシュ」「デリンジャー」「アマデウス」「マッド・マ
ックス」「グロリア」「タクシー・ドライバー」「地獄に堕ちた勇者ども」「U
ボート」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「レザボア・ドッグス」「ストレンジ
ャー・ザン・パラダイス」「ジャッカルの日」「アパートの鍵貸します」「お
熱いのがお好き」、コネリーが出ていた007、ヒチコックの数編、キートン
の数編、チャップリンの数編、ジーン・ケリーとフレッド・アステアが出て
いるミュージカル10本ほど、小津安二郎の10編ほど等々本当にいくら
でも挙げられる。ここに挙げるような映画があればもう新作はいらないや
という気分になって来る。

そんな気分を思い切り感じさせてくれる映画が、今日見た映画3本のうち
の1本である「レディ・イン・ザ・ウォーター」なる配給会社の邦題付ける奴
の馬鹿さ加減を見せてくれる作品。まともな日本語のタイトルを考える気
がないのかこいつらはと腹が立って来る。そういうタイトルを考えるのが仕事
だろうが。まあ、そんなこと考えても最近の原題通りの邦題オンパレードの
悪しき現状ではどうしようもないが。

この映画の監督は日本でもヒットした「シックス・センス」のM・ナイト・シャマ
ランというインド人監督。かなりの出たがりのようで、ヒチコックのような一瞬
の出演にとどめておくならまだしも、今回はかなり重要な役で顔を晒し続け
る。うざい限りだ。そんなことよりも、なんだかおとぎ話的素材をミステリー
タッチを交えて描く作品なのだが、その脚本のお粗末さ、ユーモアのなさ、
素材に見合わない映像の汚さ、地味すぎて面白くもなんともないキャスト等
々とにかく見ていてイライラするだけ。ストーリーも悪魔に追われて人間世界
に逃れて来た水の精をアパートの住人たちが一致して助けるというのが基本
線なのだが、その話自体がそれでどうしたという程度のもの。しかも、ヒチ
コックの「裏窓」を意識しているのかどうか舞台がすべてひとつのアパートに
限定されているのだが、その限定性が少しもサスペンスと緊張感を与えない
で、あまり予算がないだけの安っぽさを醸し出すだけ。とくに狼のような悪魔
のおもちゃ丸出しのちゃちさには失笑しかない。このあまりにつまらない脚本に
製作サイドも資金提供をよほど規制したのだろう。

「シックス・センス」で禁じ手のような設定で客騙しをし、それを「アンブレイ
カブル」でも踏襲してあきれさせ、続く「サイン」「ヴィレッジ」で才能のなさを
晒して来たが、今回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」ではその才能の枯渇ぶ
りを証明したよう。「アンブレイカブル」を映画館で見て、かなり幻滅したの
で、「サイン」「ヴィレッジ」はビデオレンタルで見て、映画館まで行かなくて正
解だと感じたので、今回も映画館に行くつもりはなかったが、たまたま招待券
があったので見た。まったくの時間の無駄だった。これで今年のワースト映画
はこれで決まり。ハリウッドのやり手のユダヤ人さえまんまと騙すこけおどしと
思わせぶりだけはうまい詐欺師的監督ですな。

PS:映画ほど見る人によってその作品の価値というか面白さの判断が異なる
ものはないが、この映画に関してもちょっとネットを見てみたら、私並みに駄作
とする人もいる
し、大傑作だとなんと10日間ほどの間に5回も映画館で見たと
いう人もいる。
1回見ただけで時間の超無駄だと思った私にとって、10日間で
金を払って5回も見た人はまさに異次元の世界の人。まあ、それぞれの人が
勝手に楽しめれば良いわけで。日本国家、日本社会を破壊し、国民を不幸に
することだけに執心した日本の歴史史上最大のワル小泉をまともな首相だと
支持するような変な奴も多い日本だしね。

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2006年10月 6日 (金)

株式も面白くもないので、連休明けは2泊3日で紅葉見物へ

政治の世界は顔の皮膚のたるみがまさに頭脳の弛緩そのもの
であるアベシンゾーなんてのがなぜか首相をするという日本の
末世状態だし、株式もお好みの小型株が持ち株も含めまるで
駄目駄目状態で面白くもなんともなくてやる気も起きずダラダ
ラと映画や音楽、読書生活。すっかりたるんでしまっている。

まあ、そのたるみはアベシンゾーの顔のたるみと一緒でもとも
となのでどうでも良いのだが。というわけで、紅葉も始まっている
所もあるし温泉に浸かるのも兼ねてちょっとまた旅行へ行きたい
なと考えてネットしていたら、なんとなく9日、10日宿泊で予約
をクリックしてしまった。

混んでいる連休が終わって連休中の旅行で疲れてみなが帰る
9日、10日あたりは空いてのんびりとドライブできるだろう。行
きたいトップは先日行って紅葉時期は最高だろうなと思っていた
栗駒周辺なのだが、今回は体のためもあり深夜出発みたいな
無理は出来ないのでちょっと遠すぎる。ということで、行き慣れた
草津・万座方面にまたまた行くことに。

9日は草津温泉、10日は長野県の渋温泉に。標高2000メート
ルにもなる志賀草津道路がちょうど紅葉のピークのようだしね。

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2006年10月 5日 (木)

歴史分析は歴史家に任せ、政治家は歴史に謙虚であるべき、とまたまた宣うアベちゃん

今日の株式市場は米株の上昇もあってか急騰。366円も上昇したのだ
が、小型株主体の持ち株にはまだまだ恩恵が及ばず放置状態で見てい
るだけ。今年ほど株式で打ちのめされてなかなか立ち直れないのは株式
売買を始めてまったく初めてだ。

衆院では予算委で質疑がされていた。石原の坊ちゃんが質問に立ってい
たが、これが質問じゃないのね。仲良し遊び仲間だったかなんだか知らな
いが、アベシンゾー坊ちゃんを気持ち悪くなるほど持ち上げ、アベシンゾー
を“社会保障のプロフェッショナル”などと寒気がするようなおべんちゃら。
アベシンゾーがこれまで社会保障問題でなにかしたことあったかな。

菅直人の質問で、これまたこれまで何度も言っているお言葉「歴史分析は
歴史家に任せるべきで、歴史に関しては政治家は謙虚であるべきだ」と発
していた。歴史家に任せるってね、歴史家は過去をただ解釈するだけで、
歴史は政治家が政策を決め、それが実施に移されて行き、国民の様々な
生きた動きが複雑に絡み合った集積なんだよ。任せるって言いながら、歴
史の集大成でもあるような日本国憲法を占領下で造られたものみたいに軽
視して、改悪をぶち揚げているということは、歴史そのものである憲法を分
析、解釈していることだろが。もっとも重要な憲法をクズのような解釈をす
る傲慢な野郎のくせに、政治家は謙虚であるべきなどと良く言えるよ、この
若さゼロの売国のジジイ岸信介の末裔の亡霊が。靖国神社に参拝するのか
しないのかに関しては相変わらずの返答なしのただ逃げるだけの腰抜け状態
で、このアベシンゾーってのは都合の悪いことはすべて具体的なことは曖昧
にする。だいたい美しい国日本なるアホみたいなスローガンもまったく何も
具体的に見えてこない。こんなアホスローガンでまた小泉のワンフレーズス
ローガンに続いてコロリと騙されてしまう日本国民なのかな。

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2006年10月 4日 (水)

国会代表質問終わって、印象ゼロで垂れ下がった皮膚と淀んだ目だけが印象的な安倍

国会代表質問が終わって、アベシンゾーっていう売国だけに精出していた
テメエのゴッド母ちゃん瓜二つのじい様を尊敬し、世界遺産的な日本国憲
法をその中身をまともに勉強したこともないくせに改悪を叫ぶ愛国者がその
中身のなさを全日本に晒してくれた。それにしてもあの下を見続けて、ま
るで原稿を必死に読むだけの答弁にはあきれ果てるしかない。

ネット情報によると、あの原稿には馬鹿でもわかる漢字にもルビが振って
あったとか、それでもまともに読めなかったなんて大笑いの噂が飛び交って
いる。東大法学部で日本民法学の最高頭脳と言われた我妻栄とトップを争
ったほどの頭脳明晰な売国岸信介じい様の血筋を引くはずのアベシンゾー
お子チャマ喋りボッちゃまが漢字を読めない、書けない、憲法の条文をま
ともに理解できないなんてことがあるわけない。日本をさっぱり意味の分か
らない美しい国にするなんて言うほど、歴史・伝統に造詣が深いアベシンゾ
ーボッちゃまが満州国をドイツが支配していたなんて理解しているほど馬鹿
なはずもない。レクチャーが間に合わなくて、一日2回程度の馬鹿記者相手
のおべっか立ち話さえまともに出来ないから、1回にしてちょうだいなんて
お願いするはずもない。規律ある社会日本が美しいと言っているのに犯罪
集団である統一教会のカルト集会に祝電を送るような売国奴のはずがない。
あれほど中韓に強気の発言していて、クソ小泉の政策を継承するなんて見
栄を切ったはずのくせに就任早々、まるで朝貢するかのようなシナ訪問をす
るなんてする訳もないはず。東大生を長く家庭教師に付けていながら小学
生時の母ちゃん面接お受験だけで入ったエスカレーター学校から脱出でき
なかった素晴らしい頭脳の持ち主が首相であることの幸せと誇りを感じる毎
日の私です。

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2006年10月 3日 (火)

恋愛するのは自由でどうでも良いのだが、あまりに脇が甘過ぎる民主党若手議員

民主党の若手議員と放送局のいわゆる美人キャスターとの路上キスシーン
写真が雑誌に掲載されて、マスゴミの格好の餌食になっている。恋愛する
のは自由で他人にはどうでもいいことだ。不倫だろうがなんだろうが勝手に
やればいい。その二人が不幸になるのは、そいつが責任を取ればいいだけ
だ。山崎拓の変態恋愛さえ許される時代だ。政治活動自体に影響がなけ
れば放置でいいじゃないか。中国のスパイ女ではないかと思われるような
女との怪しい関係さえ注意していればね。

今回の二人も別に二人の勝手だ。これで別に政治になんか大きな問題が
起きることもないだろう。それなのに、この民主党議員のあまりの脇の甘さに
口があんぐりだ。メール問題などでもうまく自民党の罠にはまってしまった
経験があるんだから、自民党の北朝鮮並みの政権下では野党議員を嵌め
込む策動なんていつも図られているのを常に意識して行動すべきなのだ。
ああ、それなのに新内閣が発足するような重要な時期に女、それもマスゴ
ミの女とのいちゃつきを公道上で晒すなんてまるでアホそのものじゃないか。

しかも近く補選がある時期。自民党の謀略グループが民主党にケチをつ
けるために動き回っているのは当たり前。そういうことさえ理解できない議
員って一体何を勉強しているのやら。不倫して、それを公道上で晒し、マスゴ
ミに突っ込まれるとは三重の馬鹿でどうしようもなし。その上責任逃れのよ
うな男らしくない対応と、この議員は民主党をわざと潰すために行動してい
るのか。

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2006年10月 2日 (月)

首相のぶら下がり取材1日1回か2回か、どうでもいいや。そんなもの記者側で拒否しろ

首相が首相番記者が囲む中で立ち話をするぶら下がり取材というのは
なんだか知らないが、これまで1日2回あったらしい。しかし、アベシン
ゾーお坊ちゃん首相になってからは面倒くさいのか、喋る言葉がないの
か、1日1回にすると官邸側から通告があったんだとか。それに記者側
が抗議していたらしいが、今日の読売新聞ウェブを見ていたら、

・・・・・・首相「ぶら下がり取材」1日1回、世耕補佐官が回答
 世耕弘成首相補佐官は2日、安倍首相への直接取材に関する内閣記者会の
申し入れに対し、<1>首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取
材」は1日2回ではなく1回とする<2>国会内などでの歩きながらの取材には
応じられない——と正式に回答した。
 緊急時のぶら下がり取材については「場合によっては応じる」とするにとどめた。
内閣記者会は「事実上のゼロ回答だ」として、引き続き協議することになった。
・・・・・・・・・・
との記事が出ていた。

それならそれで、そんな中途半端な取材は要らないから、きちんとした形の
記者会見を内閣記者会以外の社会部の記者などまで含んで3日に一度、
5日1度とか何でも良いが、そういう会見を申し入れれば良いだろう。首相は
国民にきちんと政権運営など説明する義務があるのだから。だいたい、あの
ぶら下がり取材ってなんなの。アホみたいな質問ばかりで、これまで小泉を
戸惑わさせる突っ込んだ質問した記者っていたか。あれは質問ではなく、単
なるお伺いでしかなかった。セコーあたりから一日1度だと軽くあしらわれて
恥ずかしくないのか。

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アベシンゾーって、キーキーと答弁書を必死に読むだけか。国民に70歳まで働けだとさ

国会の代表質問をテレビでやっている。アベシンゾーが答弁にたって喋って
いるが、なんだか答弁書をずっと下向いたまま必死に読んでいる感じで、時
々突っかかるような場も。読みがよくわからないのか、意味が分からないまま
そのまま何も考えないで読んでいるからだろうな。それにしても、こいつの声
はキーキーと耳障りだわ。

美しい国の大安売りで、美しい国へ全国民がチャレンジってね、美しい国な
んていう抽象的かつ何が美しいかなんて個人でまるで違う言葉を政権の
目的にするなんてそれだけで無責任極まる。その上、テメエも深く拘わって
いた売国小泉政策の結果、ずたずたにされた日本のことまるで忘れたかの
ように美しい国というその馬鹿さ加減にはうんざり。しかも、その美しい国へ
なんてまるで具体的観念がないものへ全国民がチャレンジだって、まったく
冗談はよし子さんだよ。

また、リーダーシップのあるオープンな国って、なんなんだよ。さっぱり意味
が不明。こんな適当な言葉を羅列するだけでエスカレーター首相かい。さ
らに70歳まで働ける社会にするだと、誰もそんなに働きたくねえよ。医療
保険、年金制度をしっかりさせ、安心して暮らせる国なら、元気なうちに働く
のはリタイア、遊び回りたいのが国民の本音だよ。その基盤となる保険、年
金をガタガタにして、負担ばかり増加させたのが小泉政権、その中で要職に
あったエスカレーター首相アベシンゾ−閣下だろうが。よくもヌケヌケと国民
に70歳までむち打って働けと言えるわ。

小泉一派翼賛の典型的なマスゴミの一つテレビ東京の午後3時半からの
株式番組を見ていたら、同局の記者らしいのが解説していたが、小泉一派
の進めた構造カイカクをアベ内閣も本気で進めるらしいので一安心とかの
まるで馬鹿の見本のような解説をしていた。そして、規制改革をどんどん
するべきとかね。お前たちに規制改革を進めるべきだと国民の誰も言われ
たくないよ。規制そのものに既得権益を守られて、小泉アホ政策を翼賛し
かできなかったクズどものくせに。ここまでアベの提灯持ちをして恥という
ものを感じないのか。

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2006年10月 1日 (日)

郵貯絡みのキックバックが竹中・小泉に、という面白い話題

このところ、藤原直哉のインターネット放送局というサイトで流された
情報が様々なブログなどで話題になっている。

9月26日の「小泉政権の後始末」というタイトルの記事だ。記事と言
っても文章ではなく、Mp3形式で藤原直哉氏自身が話す放送形式
になっている。その話の中心は竹中と小泉が郵貯絡みで外資から
兆単位のキックバックを得たということ。

その話の概要は
・・・・・郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で200兆
が30年満期の米国債に充当され、 そのうち手数料3兆円分の米国債が
キックバックされ、2兆円が竹中に、1兆円が小泉に。 これがリークされて
4月に竹中が検察から事情聴取を受けすったもんだ。 しかし、勉強会をし
ているCIAから表に出すなとされ、10億円渡され検察側の捜査はストップ。
竹中はスタンフォードに行き、二度と日本には戻ってこない。・・・・・・
うんぬんというもの。

竹中・小泉の売国コンビが日本・日本国民に何のメリットにもならない郵政
民営化に憲法無視してまで必死になった状況から考えれば、こういう汚い
話があってもなるほどねと思うだけ。この藤原という人がどういう人物かも
知らないし、ネタ元もまったく明らかでないし、兆円単位というのもどうかね
というのもあるしで、この話どこまでが真実かはさっぱりわからない。ただ、
郵政民営化をはじめ、売国コンビが日本国民を不幸にするだけの日本資
産減少政策に必死に取り組んだのはまことに摩訶不思議なこと。これから
もこういう話がどんどん出てくることだろう。警察・検察もこのまま竹中と小
泉を放置すればいつか日本国民の目覚めた怒りが爆発することを実感す
るだろうが。

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