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2006年10月15日 (日)

録画して一気に24話見たアメリカのTVドラマ「24」第4シリーズ。無茶苦茶な展開に笑えます

24時間の出来事をリアルタイムの24時間の連続ドラマにするという
製作サイドなら誰もが一度はやってみようかなと思いながら無理かな
と普通考えるのをマジにやってみたのがアメリカのサスペンス連続ド
ラマの「24」シリーズ。国家の安全保障を実務で守るらしい政府組織
CTUを舞台に驚くべき事件を007とジャック・ライアンとダイ・ハード
刑事を合わせたような活動を一人でする捜査官ジャック・バウアーの
思考より即行動的な超人的な活躍を描く。主演のキーファー・サザー
ランドが一気に人気スターに躍り出た。

以前第1シリーズを見たことがあるのだが、第2、第3シリーズはもう
いいかと見ていなかった。たまたま新聞のテレビ欄を見ていたらフジ
テレビが深夜にアメリカで昨年放送されたらしいシリーズ第4を一気
に放送していたのでHDレコーダーにすべて録画。こういう時には本当
に便利な道具。つい先日に放送が終了したので、昨日からその24話
を一気に見始めて先ほど全編の鑑賞を終了。相変わらずの24時間
不眠不休で走り回り、敵を殺しまくるジャック・バウアーには恐れ入り
ました。24時間でいったい何人を殺したのか、そしてその活動に巻き
込まれて無辜の人たちがどれほど死んだことか。第1シリーズには
出演していたジャックの娘が今回のシリーズには出ていなかったがど
うしたんだろう。ジャック以上に迷惑な娘だったし、出ていたらそれこ
そ話がさらに複雑になったから良かったが。

ほとんどケガもせず、凄い武器を使う敵をほとんど一人でジャックが
簡単に片付けて行くマンガチックなまでのアクションは一瞬の休みも
なく続く。それだけでもこのドラマの荒唐無稽ぶりには笑える。テロ
を阻止するためには使命第一の猪突猛進ぶり。敵の死ぬのは当たり
前、味方や関係のない人間が巻き添えを食っても振り向きもしない
バウアー。

テロを仕掛ける首領をするのが「ハムナプトラ」の超人イムホテップ
を演じるアーノルド・ヴォスルー。残虐、狡猾を絵に描いたような役を
嬉々として演じていて、キーファー以上に目立つ儲け役。それにしても
壮大なテロ計画だった。国防長官の誘拐、原子力施設のメルトダウ
ン、エアーフォースワンの撃墜(大統領が重体となり副大統領が昇格
までする展開に)、核ミサイル強奪・発射と次々に拡大展開するテロ
にCTUおろか見ている方も少し見逃すと訳が分からなくなるほど。

しかも、そのテロの展開以外に登場人物たちの間のどろどろした愛憎
模様までごった煮状態に入ってくるのだから目が回るよう。それにし
ても居心地の悪い職場だなCTUは。皆が自分勝手に自己主張ばかり
していて、怒鳴り合い。それに輪をかけて公私混同関係なくかき混ぜる
ジャックがいるのだからもう支離滅裂。このドラマほど人の死が軽いの
は空前絶後だが、あまりその点にこだわると楽しめなくなる。コミック
アクションの実写板と思った方がいい。だいたい事件を解決する任務
のはずの登場人物たちが事件を自分たちの手でどんどん複雑にして
いくのだからどうしようもない。何も考えず展開して行くままにアクション
を楽しむのが見る秘訣。見たあとはさっと忘れているから。

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