歴史分析は歴史家に任せ、政治家は歴史に謙虚であるべき、とまたまた宣うアベちゃん
今日の株式市場は米株の上昇もあってか急騰。366円も上昇したのだ
が、小型株主体の持ち株にはまだまだ恩恵が及ばず放置状態で見てい
るだけ。今年ほど株式で打ちのめされてなかなか立ち直れないのは株式
売買を始めてまったく初めてだ。
衆院では予算委で質疑がされていた。石原の坊ちゃんが質問に立ってい
たが、これが質問じゃないのね。仲良し遊び仲間だったかなんだか知らな
いが、アベシンゾー坊ちゃんを気持ち悪くなるほど持ち上げ、アベシンゾー
を“社会保障のプロフェッショナル”などと寒気がするようなおべんちゃら。
アベシンゾーがこれまで社会保障問題でなにかしたことあったかな。
菅直人の質問で、これまたこれまで何度も言っているお言葉「歴史分析は
歴史家に任せるべきで、歴史に関しては政治家は謙虚であるべきだ」と発
していた。歴史家に任せるってね、歴史家は過去をただ解釈するだけで、
歴史は政治家が政策を決め、それが実施に移されて行き、国民の様々な
生きた動きが複雑に絡み合った集積なんだよ。任せるって言いながら、歴
史の集大成でもあるような日本国憲法を占領下で造られたものみたいに軽
視して、改悪をぶち揚げているということは、歴史そのものである憲法を分
析、解釈していることだろが。もっとも重要な憲法をクズのような解釈をす
る傲慢な野郎のくせに、政治家は謙虚であるべきなどと良く言えるよ、この
若さゼロの売国のジジイ岸信介の末裔の亡霊が。靖国神社に参拝するのか
しないのかに関しては相変わらずの返答なしのただ逃げるだけの腰抜け状態
で、このアベシンゾーってのは都合の悪いことはすべて具体的なことは曖昧
にする。だいたい美しい国日本なるアホみたいなスローガンもまったく何も
具体的に見えてこない。こんなアホスローガンでまた小泉のワンフレーズス
ローガンに続いてコロリと騙されてしまう日本国民なのかな。
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