世間は自殺騒ぎで大騒ぎ。どうでもいいから今日も映画鑑賞で、「ハエ男の恐怖」を楽しむ
世間は戦争大好きアホのアベシンゾーが日本を破壊するために画策
している教育基本法改悪の動きを糊塗するために、子供たちの自殺
宣言騒ぎをマスゴミに偽装させて大騒ぎ。まるで見え見えの詐欺政
権。タウンミーティングとかいう国民騙し集会では以前からやらせ質
問のオンパレードだったとか。しかし、マスゴミはこれほどコイズミ・ア
ベクズ売国政権の汚い体質がウミのごとく湧いて来ているのにまるで
そのマスコミとしての本質を放棄忘却したかのように政権批判の記事
はまるでなし。こんなにまさにゴミと化したマスゴミはこれまでにあった
だろうか。
もうどうしようもない。福島県知事選ではまともな県民が少しはいたこ
とが証明されたようで、沖縄知事選でもまともな日本人がまだまだ
いることを証明してほしいものだが、詐欺師集団でしかない政権には
そんな動きなど屁みたいなものなのだろう。人生いろいろ、会社もいろ
いろの国民をコケにすることだけに長けたクズにいまだに拝跪している
奴らだしな。こんなクズどものこと考えるだけで吐き気だし、株式も面
白くもないしで、このところもう自分の楽しみだけの世界だ。今日も音
楽聴いて、映画観てダラダラ。なんだか、タイトルも株で儲けて温泉
だじゃなくて、映画だ温泉だ!だな。
今日はGYAOで何か面白いものを放送していないかと見てみたら、な
んとクローネンバーグ監督の「ザ・フライ」のオリジナルに当たる映画
「蝿男の恐怖」があるではないか。日本では映画館では未公開作で
いまだに観たことがなかった作品。喜んで拝見となった。パソコンの
小さい画面だが一応普通のテレビのような感覚で無料で観られるな
んてたいしたものだ。
ハエ男と言っても、何代にも渡り税金にたかる税金ハエ生活をして来
た小泉やアベシンゾーらのハエみたいな薄汚い男たちの恐怖を描くの
ではなく、物質伝送装置で分子レベルでハエと合体してしまいハエ人
間となってしまったマッドサイエンティストの哀しいお話だ。
製作は1958年、監督はカート・ニューマン。知らないな。主演はアル・ヘ
ディソンで、これまたそれほど有名な俳優ではない。ただ、その兄役で
この手のB級恐怖映画の大物ヴィンセント・プライスが出演している。い
つもの変態役じゃなく、今回は真面目な役なのでちょっと物足りないが。
20年前のクローネンバーグのリメイクでは特撮技術を駆使してドロドロ
ゲロゲログジュグジュのハエ人間に変態して行く状況を事細かに描写
していたが、このオリジナルでは実にあっさりしたもので、ハエ人間に変
化した状態は頭と左手に昆虫状態の被り物を付けただけ。それもちょっと
見せるだけで、ほとんど布を被っていて見えないという抑制されたもの。
妻との愛情を軸にした心理面に表現の重点が置かれている。ハエ人間
に変化したことより、それにより愛情を喪失して行くかのような妻の心の
変化の方が怖いのだ。ハエ男になったことで自殺を決意した夫の自殺
の手助けを意外にすんなりと承諾、プレス機で夫の上半身を潰すのも
徹底的にクールに遂行するのだからかなり怖い。しかも、刑事に尋問さ
れても「あれを殺しても罪にはならないでしょう」と夫を物扱いなのだから。
かなり良く出来た映画なのだが、日本では未公開だったのね。まあこの
手のB級映画は当時はかなり馬鹿にされていたし仕方ないのか。
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