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2006年12月12日 (火)

スカラ座「アイーダ」公演で人気テナーのアラーニャがヤジに怒り途中退場とか

読売新聞ウェブに面白い記事が出ていた。オペラファンとしてはその現場
に同席していたかった場面である。オペラ界屈指の人気プリマであるアン
ジェラ・ゲオルギューの旦那の人気テナー、ロベルト・アラーニャがスカラ
座で公演のヴェルディのオペラ「アイーダ」上演中に、客のヤジに怒って
舞台を途中でキャンセルしたのだとか。そのどたばた面白かっただろうな。

読売ウェブによると、
・・・・・
ヤジに怒った主演歌手、ミラノ「スカラ座」を途中退場
 【ローマ=松浦一樹】世界的に有名な名門オペラハウス、ミラノ・スカラ座で10日、公演中のベルディ作品「アイーダ」の主演男性歌手が観客からヤジを飛ばされたことに憤り、本番中にもかかわらず、舞台を退場していたことが分かった。
 伊メディアが11日伝えた。
 スカラ座で歌手が公演を途中で放り投げたのは初めてという。
 今公演は、名演出家で知られるフランコ・ゼッフィレッリ氏が手がけたことから話題となっており、初日の7日には、プローディ伊首相やメルケル独首相も鑑賞した。
 しかし、2回目の公演で主人公アイーダの相手役を務めるフランスの名テノール歌手ロベルト・アラーニャ氏が最初の独唱を終えると、観客席から「恥を知れ」といったヤジが飛び始めた。これに対し、アラーニャ氏はこぶしを振り上げ、舞台袖に姿を消した。その後、すぐに登場した代役の男性は衣装がないため、ジーパン姿で歌ったという・・・・・・・
というのが概要。

ラダメス役を歌っていたんだろうけど、アラーニャの声では迫力に欠け
たのかな。美人歌手ゲオルギューの旦那という面が強くて、ちょっと過
剰評価されている面もある歌手だしね。しかし、ラダメス役をあの体型
で引き受けるのも甘いんじゃないかな。スカラ座やイタリアのオペラ座の
ヤジなんてごく普通じゃないのかな。アラーニャちょっと短気過ぎか。代
役に立ったのはアントネッロ・パロンビってテナーで、ジーンズに黒のセ
ーター姿で歌ったよう。指揮者のリカルド・シャイーはがたがたに調子狂
ったようで。日本のオペラ公演なんて面白くない公演でも拍手喝采ばか
り。たまにはこのてのヤジでも飛ばす客がいてもいいんだが。

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