NHKは韓国の宣伝放送局なのか。韓国マンセー映画「あなたを忘れない」を大宣伝
27日から公開の映画「あなたを忘れない」の試写会が26日開かれた
ようで、天皇皇后両陛下も滅多に参加されない試写会(これまでに試写
会に行かれたことなどあるのかな)なのに映画を見られたようだ。しか
し、この映画は極めて韓国マンセーの視点で事実をねじ曲げて作ったも
のである。実話に基づいたみたいな宣伝になっているが、ほとんどがフ
ィクションで、羊頭狗肉も良いとこ。余っている株主優待券があり、見
る映画自体がその券ではそれを見るしかないので、NHKの26日ニュ
ースでの扱いに疑問もあったのでさっそく見に行ったのだが、何とも後
味の悪い最近ではとりわけ気分の悪くなる映画であった。最新のスプラ
ッター映画の傑作「ホステル」の方がよほど気分さわやかになれる。
あの事故で線路に落ちた人間を救出しようとホームから飛び降りたのは
映画のモデルになっている(映画は実話に基づいたノンフィクションの
ような雰囲気になっているが、あくまでフィクションだからね。あくま
でフィクションの恋愛映画として宣伝するなら、そういう映画として観
られるのだが、実話に基づいた映画と言うところに制作サイドの汚らわ
しさが臭いたつ)韓国人青年だけではない、もう一人日本人カメラマン
がいて、その人も死亡しているのだ。しかし、これまで韓国人ばかりが
なんだか救出したような扱いがマスゴミでも行われている。その愚行が
極端にまで行き着き、まるで死亡した日本人カメラマンはいなかったか
のような扱いになっているのがこの映画。どうしてこんなに政治的にも
偏った最低最悪の映画を天皇陛下にわざわざ宮内庁は見せようとしたの
か。この愚作を制作・監督したのは日本人のようであるが、いったい日
本・日本人を愛する心があるのであろうか。
その映画の試写会の模様をNHKは26日午後9時からのニュース枠でか
なりの時間を割いて放送していた。だいたい亡くなった日本人カメラマン
と韓国人青年にとってもこれほど歪められた形で制作された映画に喜ぶ
のであろうか。NHKは「冬のソナタ」なるアホメロドラマが高視聴率を
とって人気化して以来、韓国ドラマにご執心。まるで日本の唯一の公共
放送が韓国の宣伝広報放送局になったかのような愚かなほどの番組編成
になってしまった経緯がある。その韓国マンセーの体質がいまだに局内
に膿のように蔓延しているのだろうか。実話に基づいた日本と韓国の友
好を望む映画を作りたかったなら、韓国人青年と日本人カメラマン二人
をきちんと描いてこそ友好のためにも意味があったのではないのか。さ
らにタイトルも「あなたを」ではなく「あなた達を忘れない」ではない
のか。こんな映画を作った製作者・監督の偽善が気持ち悪い。優待券で
観たからいいものの、こんな映画に100円でも出すのは日本人として
気分が悪くなるだけだ。配給しているのはソニーピクチャーズか。ソニ
ーは日本企業じゃなかったのか。両陛下はいくら気に入らなくても悪口
など言えない。そのようなことまで考えて両陛下に見せたのか。宮内庁
の人間たちの大失態だ。
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