アパは京都市のホテル使用禁止勧告も無視していた。そのアパを「みのもんた」は被害者、素晴らしいホテルと擁護の腐れぶり

一文字漢字と問われて「責任」と答える素晴らしい頭脳の持ち主アベ
シンゾーの支援団体の重要要員であるアパグループのホテルの耐震
偽装が発覚して、京都市からホテルの使用禁止勧告を受けていた。

朝日新聞ウェブによると、その使用禁止勧告を受けて営業をしていない
はずのアパホテルがまるで無視して営業を続けていた上、ホームペー
ジでは行政と相談の上と明記して耐震偽装の二つのホテルの宿泊を
限定的に受け入れると嘘の説明までしていたという。京都市は使用許
可は出しておらず、誤解を招くとして、表記の削除を求めたそうだ。ど
こまでふざけた企業なのだろう。あのド派手衣装で広告媒体になって
いる女社長が涙を流して謝罪したのはまるで偽装だった訳か。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ここまでふざけた企業であるアパグループを視聴者を舐め切った司会
で金儲け一筋に勤しむ司会者「みのもんた」は自身の番組でアパを
「事件の被害者ですよね、自分で建てたわけじゃないし。それにあの
ホテルは安くて、食事も美味しい素晴らしいホテル」云々と白々しいま
でに事件の本質から目をそらせようと必至にアパを擁護。ここまで腐り
切った発言が出来る人間を使うテレビ局ってどこがマスコミ？まさしく
マスゴミそのもの。この発言はYoutubeで見たのだが、見たと思って
いたらさっそく削除になっていた。画面では会見の写真が昨日となって
いたから２６日金曜日朝のみのの番組だね。偽装をしていた企業を被
害者ね。良く言うよ。その削除されたのと同じのが見られるのがここ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一級建築士である方が作っているブログ「反戦な家づくり」で専門家
らしい指摘をされている。
・・・・・・
構造計算書の偽造と耐震強度不足が指摘された京都市のホテル２棟の建築主「アパマンション」（金沢市）は２９日、耐震補強工事の概要をまとめた違反是正計画の素案を京都市に提出した。基準の７～８割とされた耐震強度について、それぞれ１２０％、１３０％を確保する。
　市は来月１日、両ホテルを立ち入り調査。提出された計画案は、学識経験者らでつくる調査検討委員会でも審議する。審査には半月程度かかる見通し。
2007/01/29-18:06時事通信

アパホテルの偽装が一斉に報じられたのが、２５日。補強計画の提出が２９日。この間　わずかに４日間。
そんなアホな！　である
・・・・・・・と。
反戦な家作りさんによると「（構造補強は）方針が決まってから、やっとこさ構造計算に入る。この計算も、新築の場合よりも難しいのは当然だ。新築の場合の構造計算でも、４日でするのは至難の業・・・・・どうして何の準備もなく４日間でできるものか。・・・・・ここから想定されるのは、少なくとも藤田社長に他物件の偽装を暴露され、馬淵議員に国会で問題にされた昨年６月頃から、偽装を認識し、イザという場合のために補強計画を懐に入れていた、ということにならないだろうか。・・・・」と、解説はなるほどだ。