エロ映画「愛の流刑地」を何となく観てしまった。実につまらなかったの一言
日本最高の高級マスゴミ、財界と政権の狗状態の便所紙日本経済新聞の文化
欄に毎日掲載され、日本の経済を支えるおじさんたちのチンコに毎朝元気を
与え、インサイダー取引でぼろ儲けしても責任一切感じない日本経済のトッ
プ日銀の福井総裁もあのスケベ面をニヤツカセて総裁室で毎朝読んでいただ
ろう渡辺淳一文豪のただ単にエッチ大好きドスケベジジイの妄想を描いた
セックス小説の映画化「愛の流刑地」をなぜか観てしまった。どうせ「失楽
園」などと同じようにアホな二人のセックスマシーンが愛の形48型を駆使
して嵌めまくるだけの映画で観るだけ無駄なのに、株主優待券があるために
スケベでイヤらしい映画なんて観たくもないのに観てしまったのだ。そし
て、その無駄をやはり実感しただけのクズ映画だった。
もともと日本財界広報新聞はこの10年以上読んでもいないので当然連載も
読んでいない。しかし、中身は実はアホになるほど知っている。それは連載
開始時から「にっけいしんぶん新聞」という基本的には経済関連の記事中心
のブログで毎日小説の一部を引用しながらとことんおちょくる記事が延々と
続いていて、それを読んでいたからなのだ。だから小説自体は引用の一部
しか分からないが、内容は分かっている。そのブログを読んだのもあの毎度
同じパターンのエロジジイの妄想でしかないエロ小説には興味がまるでな
かったのだが、そのブログのおちょくりがあまりに面白いので読み続けてし
まったのだ。それにしてもあまりにアホらしすぎるエロ小説だった。引用を読
んでいるだけで途中でいい加減うんざりして来ていた。それを映画化ね。ま
あ勝手にやってくれという感じだった。
主演の寺島しのぶがあまり美人でないただのおばさん風なのが荒んだ不倫っ
ていうリアル感があっていいのだが、でも裸はあまりエロチックじゃない
ね。共演している母親の富司純子の方が奇麗なんだもんね。弁護士役の陣内
孝則っていつものことだけどどうしてああまで演技がとことんへたくそな
の。プロデューサーたちもいい加減陣内なんてのを使うなよ。観ているだけ
でイライラする。というわけで、法廷ものなのか、エロ映画なのかどちらか
に徹してもいない中途半端な映画。まあ、原作がエロ小説の実態を糊塗する
ために法廷的なものを混ぜただけのどうでも良い小説なんだが。でも、大阪
ではこの映画で女性専用上映も登場したらしいが、それほどこんなエロ映画
を観たいスケベ女が大阪には多いということなの。
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