当地では区議会議員選挙中で名前連呼の旧態依然。ますますネット利用の必要性を痛感

東京の私の在住区では現在区議会議員選挙の真っ最中で、２２日が投票。
そこで毎日朝早くから夜ギリギリまで候補者たちの選挙カーが走り回って、
うるさく名前の連呼を繰り返している。ほぼすべての候補が党名と名前をが
なり立てているだけ。まったく何の意味もない。その連呼の中でもわりにまと
もなのは共産党候補か。いちおう福祉に重点を置いた区政に関しての実績
などを喋っているが、それでも名前連呼は基本にしっかりある。うるさいこの
連呼を毎日聞かされるだけで投票に行く気なんて失せて来る。しかも、カル
ト宗教の党候補なんて「頼りになるのは皆様だけです」なんて寒気がするよ
うな猫なで声だ。投票させる時だけは頼りで、当選すればアベ戦争屋内閣
にべったりって訳だ。

こういう旧態依然の公約も何をしたいか政策も皆目分からないような名前連
呼の田舎選挙運動はもうこのIT時代には廃棄で良いのではないか。あのクジ
ラの脳ミソでさえ「イット（IT）」の時代と言っていたのだ。選挙ポスター掲示
板なんてのも誰も見てやしない、無駄そのものだ。候補者すべてが揃うネット
選挙掲示板を作れば済む話ではないか。候補の声はきちんとした演説を聴け
る場を設ければ良いだけだ。あとは新聞折り込みで何でも良いが、候補者の
一覧を今まで通り配布すれば済む。そして、投票も電子投票だ。日本の技術
なら朝飯前だ。無駄な投票時の人件費もあまりかからない。それに、開票作
業が無駄な人員もなく即終わり、アホみたいなマスゴミの当確報道競争も
なくなる。電子投票機は一度投入すれば相当の長年月持ち、あとは選挙ごと
にソフトを改良すれば良いだけだ。なぜ、それが出来ないか。自民党に都合が
悪いだけだからだ。