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2007年6月10日 (日)

社会保険庁のキータッチ1日5000のあまりにふざけた税金泥棒ぶり

読売新聞ウェブの6月5日に出ていた年金問題に絡む特集記事の中で
これは一体なんなんだと思ったのがあった。キータッチ5000と言う言葉
だ。

その記事は
……
(上)バイト任せ ミス多発
 大量の記録漏れが、国民の年金不信を増幅している。なぜこのような失態が相次ぎ、放置されてきたのか。該当者不明の年金記録〈5000万件〉の背景に迫った。

 「コンピューターへの年金記録の入力作業は、主婦など素人のアルバイトに任せていた」。東京都内の社会保険事務所に勤務していた元職員(63)は、記録漏れを引き起こした電子化作業について、こう証言した。
 社会保険庁には、誰のものかわからない保険料納付記録が約5000万件もある。中には、氏名や生年月日などの入力ミスが大量に含まれている。「業務量が膨大なので、職員の対応には限界があった」。元職員はそう語ったが、作業を外部業者に委託したケースもあるなど、社保庁側の管理監督も不十分だった。記録漏れの原因が、アルバイト任せのずさんな作業にあったことは間違いない。
 年金記録の電子化は、1970年代から本格化。古い手書きの納付記録にある振り仮名なしの漢字の氏名を、カタカナに置き換えて入力していた。その際、本人や勤務先への確認はほとんど行われなかったという。
 「名前の読み方が何通りか考えられる場合でも、確認したのでは時間を取られる。常識的な読み方で入力し、わからない漢字は辞書を引いて調べる決まりになっていた」と、元職員は話す。この結果、「フルタニ(古谷)」が「フルヤ」、「ケイコ(佳子)」が「ヨシコ」などの誤りが多発し、せっかく払った保険料が年金額に反映しないという事態につながった。
 また、5000万件の中には、生年月日不明の記録が約30万件も含まれている。これについても、元職員は「生年月日がわからなければ、とりあえず空欄のままにしておいた」と言う。
 高齢者の暮らしを支える公的年金の業務に、ミスは許されない。なぜ、記録を丁寧に扱わなかったのか。
 問題は、国民を軽視する組織の無責任な体質にある。
 社保庁の職員組合「自治労国費評議会」は、コンピューター導入に際して、「労働強化が生じないよう十分配慮する」「1人1日のキータッチは平均5000タッチ以内…」など、仕事量が増えないように、様々な確認事項を取り交わしていた。国民の利益より、労働条件が優先。それを野放しにして組織改革を怠った幹部職員、厚生労働省の責任は重い。
 入力ミスなどが原因で誰のものかわからなくなった記録も、基礎年金番号の導入時に、氏名や生年月日、性別などを念入りに確認し、誰のものかを突き止める「名寄せ」をきちんと行っていれば、被害は少なくて済んだはずだ。にもかかわらず、社保庁の対応は、対象者に注意喚起の文書を送るなどに限られていた。
 「勤め先の会社と連絡を取るなどして確認する方法もあったが、国民年金保険料の徴収にも人員を割かなければならず、結果的に、十分な名寄せができなかった」。社保庁の元幹部は、そう弁解をするが、新藤宗幸・千葉大教授(行政学)は、「もっと繰り返し注意を呼びかけ、コンピューター内の記録を徹底的に調べるべきだった。年金は本人の請求に基づいて支払う『申請主義』なので、積極的に記録を調査して国民の受給権を保障しようという責任感があまりにも薄かった」と指摘する。
 「社保庁は私たちがみんな死んで、いなくなるのを待っていたんだろう」。記録漏れで年金額が少なくなった高齢者の憤りの声を、関係者はどう受け止めるのだろうか。
(2007年6月5日 読売新聞)
……というものだ。

この記事のすべてが真実かどうかはコイズミ・アベマンセー状態の
読切新聞というマスゴミの一つなので分らない。しかし、そのキー
タッチ5000と言うのはほかのマスゴミでも取り上げているよう
だし、そういう取り決めがあったのだろう。それが真実ならあまり
の馬鹿馬鹿しさに唖然とする。社会保険庁の幹部も職員もすべてが
税金泥棒の犯罪者ではないか。まともに仕事をしていなかった訳だ
からだ。しかも、幹部は天下りで法外な退職金をねこばば同然で手
にしても反省する姿も見せない。そして、その社会保険庁なる税金
泥棒集団を野放しにしていた厚生省、そしてその上にいた自民党政
権とすべてが犯罪者達だ。とにかく、社会保険庁のクズ幹部、職員
は職に居座った時期に手にした給料の半分を国庫に返却すべきだ。
仕事もまともにせず、貴重な国民の掛け金を無駄に費消し、記録を
グダグダにしてしまう詐欺まで行ったのだから半分の給料を手にす
るのもおこがましいほどだ。

だいたい、キータッチ1日5000って、どの程度か。アルファベ
ット入力で文章を書くとすると、例えば「こども」なら子音と母音
の組み合わせでキータッチが6回だ。そういう計算で原稿用紙1枚
400字なら800回のキータッチになる。5000回と言えば、
6枚ちょっとだ。たった6枚だ。このブログの記事でも5枚程度の
分はいくらでもある。しかし、その文章を書く場合、内容を考えな
がら書いても30分もたいていかからない。もっと早く書ける時も
いくらでもある。つまりは社会保険庁のクズどもは1時間もかから
ないような仕事しかせずにフルタイムの給料をももらい、あまつさ
え幹部は天下りで甘い汁を吸い放題だったわけだ。この問題を政権
マンセーの馬鹿どもが組合の責任みたいに揚げ足を取っているのが
いるが、組合とかの問題ではない。社会保険庁の体質そのものであ
り、その体質が腐敗して行ったのは厚生省から来て甘い仕事ぶりに
腐敗度を極めて行った幹部たちの体質が下の職員のほうまで腐敗が
進んで行ったのだ。まともな国なら、社会保険庁の幹部どもは給料
の没収だけでなく、詐欺・横領で逮捕だ。もちろん職員すべても給
料の半額返却は当然だが。

このキータッチ1日5000のほかに、「端末を45分操作したら15分操作
しない時間を設けること」みたいな取り決めもあったとかの記事もある。
これもなんだかふざけた取り決めみたいに責める論調もある。しかしね
健康管理上もディスプレー端末相手の仕事ではそのような形の仕事の
やり方は民間でも普通なんじゃないのか。車の運転でも一定時間ごと
に休憩時間を入れるのと同じだよ。これさえ労働者側を非難するのは
為にするものでしかない。キータッチ1日5000とは問題がまったく違う
のだから。

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