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2007年9月 6日 (木)

北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその4、鄙びの宿が集う温泉ファン随喜の涙の東鳴子温泉でも屈指の鄙びの極致「田中温泉」で貸し切り湯だ

鳴子から車で数分の場所にあるのが東鳴子温泉。鳴子温泉郷でも黒
湯と言われる特色のある湯の旅館が多く、それらの多くが湯治宿中
心で、鳴子でも鄙び系の宿が集中しているのも東鳴子温泉の特色で、
その鄙びに嵌る東鳴子フリークになる人もいるほどだが、鄙びがた
だのボロにしか感じられないなら(まあ普通の温泉好きにはそう感
じる人の方が多いだろうけど)永遠に縁のない宿ばかりということ
になる温泉街である。

その鄙び宿の中でもとりわけ特色の強烈なのが東鳴子温泉の入り口
あたりに位置する「田中温泉」で、人気の(一部の温泉フリークに
だが)高友旅館の左斜め前に位置する。敷地はかなり広く駐車も楽。
左側の日帰り入浴用の入り口のあるのが自炊棟で、そこに混浴の大
浴場がある。右側の普通の旅館風の入り口のあるのが旅館棟。

日帰りだといつもロビーの電気が消されている入り口の事務所にい
るおばちゃんに料金200円を払うのだが、その受付におばちゃん
がいない時には旅館の方から誰かかが出てくるのでその人に200
円を払えばOK。200円は鳴子温泉郷でも一番安い方で、あと20
0円は川渡温泉のいつも入浴客が多い藤島旅館だけかな。その20
0円で混浴大浴場、女性用小浴場、貸し切り家族風呂2カ所を自由
に利用できるのだからかなりのハイコストパフォーマンスだ。

しかし、入ったロビーにはなぜか子供用ブランコがあったり、電気
が消されていることが多いのでだだっ広いロビーがなんか不気味で
それだけで引いてしまう人もいるかもしれない。しかも混浴大浴場
の脱衣場は男女共用だし、置いてある折りたたみ椅子はそこら中に
ガムテープなどで補修されたボロぶりにはどこかのお化け屋敷に探
検に来たかのように感じるかも。

その恐怖を振り切って大浴場に入るとその広さとアメーバーのよう
な形の大きな湯舟に驚くこと必至。円形の大浴場の中心部にはかな
り大きな吹き抜けがあり、昼間なら太陽が燦々と射す。しかし、夕
方や夜ならちょっと不気味だろうね。

昔はかなりモダンなデザインできっと評判になったのだろうが、ど
こがどう間違ったか今ではどこもかもが放置状態で商売気まるでな
し。それでも旅館部は営業しているようだし、自炊客もいるような
のだ。私は日帰りだけで良いのだが、温泉フリークにはここに泊る
のがまずい食事でも楽しいみたいな人がいるから世間は判らない。

ところで、今回だが、誰もいなくて独占は良いのだが、大浴場は注
ぎ口から湯が出ていないくて、新鮮なら透明感のある湯に黒っぽい
湯の花が見えるのに濃いグレー色に濁っていて、湯温もまるで温く
て肌に心地よい感触もなし。しかも、真ん中吹き抜けの窓を全部開
けてあるせいか虫がかなり飛んでいて、知らないうちに右手親指の
根元あたりを刺されてしまった。翌日あたりから手全体から腕の一
部までがかなり腫れて来て、ちょっとこれまでになく状態が悪化。
ちくりとしたのですぐ手で払ったのだが、アブでもなかったようだ
し、これほどに腫れるのは一体何の虫なのか。腫れが引くのに4日
間ぐらいかかってしまった。

そんな訳で、湯の状態は最悪だし、虫に刺されるわで大浴場はすぐ
に退散。大浴場外の廊下に並ぶ三つの小浴場の内一番右のちょっと
大きめ湯舟の家族風呂へ。こちらは湯がかなり注がれているし、湯
も黒っぽい感じの透明感のある奇麗な湯で、オイリーな香りもして
肌触りもダントツの心地よさ。少し加水して湯温を下げて、20分
ほどゆったりと浸かった。それにしても、大浴場の湯の疲れ状態は
これまで何回も入っている中では最悪だった。
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