北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその23、八甲田周辺のもうひとつの名湯「猿倉温泉」で硫黄泉にどっぷり
103号線を青森方面へ2キロほど戻り、自遊人パスで入浴できる
元湯猿倉温泉へ。午前10時到着。国道から500メートルほどの
道は狭い。
外観は山小屋風で左側にオシャレな外観の新館、右側が日帰り入浴
受付のある本館。本館で受付すると新館側にある露天風呂の備わっ
た男女別内湯と本館の男女別露天風呂の2カ所が利用できる。まず
は新館へ。本館からすこし歩くと突然に雰囲気が変わりオシャレな
広々とした廊下の清潔感のある佇まいに。浴室もきれいで、木造の
造りがセンス抜群だ。
内湯は左が少し熱め、右側のちょっと大きめの湯舟が温めで、白濁
した典型的な硫黄泉が溢れていて、硫黄臭が気持ち良い。内湯の外
には一部屋根付きの小ぶりの露天風呂が。森の風景が眼前に広がり
雰囲気のある露天だ。その内湯から続くすぐ外にある露天風呂から
数メートル先によく写真にも出てくる岩造り風の露天風呂が。階段
状に配置されている岩を伝わって行ける。
さらに、本館右奥にも2つのコンクリート浴槽の露天風呂が。こち
らの方は内湯付属の露天風呂に比べると雰囲気はあまりない。湯の
白濁具合や湯温は湯舟ごとに微妙に違うのだが、一番のお気に入り
はまっ白に白濁していて、湯温ももっとも熱くて浴感が一番あった
岩造り風の露天風呂。湯量が豊富で他の温泉にも配湯するぐらいだ
からこそできる露天風呂の多さなのだろう。いずれも入浴した時に
は貸し切り状態で入れてラッキーで、すぐにかなりの人数が入浴し
て来た。ここもかなり気に入って、宿泊したい気分になって来た。
ただしここは素泊まり宿泊や一人宿泊は出来ないようだった。
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