週刊ダイヤモンドが郵政民営化批判の大特集。今更遅いよ。郵政詐欺選挙前から判っていたことだ
買いたい本があったので1週間ぶりに書店に寄って欲しい本を
買ったあと、20日ということで雑誌の新刊をパソコン関係か
ら始まりいろんなジャンルをチェック。
その中で表紙の大きな見出しが引きつけたのが週刊ダイヤモン
ドの「郵便局を信じるな!」だった。早速立ち読み。基本はつ
まりは郵政民営化は日本にとって何の意味もない、害にしかな
らないクソ政策にしか過ぎないと言うごく当たり前のコトを書
いている訳だ。
当たり前じゃないか。新自由主義なる弱肉強食をグローバルス
タンダードとか騙すタケナカなどという似非経済学者が郵政民
営化しかあたまにない異常者の馬鹿の売国奴コイズミを誑かし
て、まんまとユダヤ外資にしか資することのないアホ政策を強
引にやらさせてしまったその中心にある愚か極まる政策が郵政
民営化だ。コイズミやタケナカは地方での利便性確保など守る
と言いながら、法案化したあとは知らん顔で、地方の郵便はど
んどん不便になっている。そのことに関しては、無責任の集大
成野郎コイズミは自らの責任には一切無視だ。タケナカはいま
だに自画自賛するだけのクソぶりだ。
しかし、あの詐欺そのものの憲法破壊してまでの郵政選挙の際
にマスゴミはコイズミの詐欺言辞に一切批判をしない世紀の失
態を演じたくせに、その責任は知らん顔だ。
ダイヤモンドがその当時どういう論調をしたのかは知らないが、
ようやくコイズミの馬鹿政策を批判するまともなマスコミが出
て来たというわけか。
だいたいカネ亡者の住友銀行出身の西川なんて奴が社長をして
いるだけで、いかに民営化が国民のためにならないかが明白じ
ゃないか。国民を完璧に騙したコイズミ,タケナカを国会で証
人喚問して徹底的に奴らの膿を抉り出すのが日本の政治の正常
化の第一歩だが、今の情けない政治屋ばかりではまあ無理か。
週刊ダイヤモンドの特集はとにかく読む価値がある。そのHP
の中で、
…………
本特集班の結論。「郵政民営化が日本を不幸にします」
(『週刊ダイヤモンド』編集部 臼井真粧美)
…………と書いている。ここまで言い切るようになったマスコ
ミが出て来ただけでも大きな進歩とは言えるが。
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