新自由主義政策批判でがんばる鈴木宗男が、売国の似非自称経済学者タケナカを強烈に批判
地方経済の活況あってこその日本。しかし、ユダヤ外資の手先
として新自由主義なる弱肉強食を善として、他人を出し抜き騙
し、美味い汁を吸うものが勝ち組と煽ったタケナカ、その似非
自称経済学者にまんまと丸め込まれた低能野郎コイズミに完璧
までに破壊された日本の地方経済。
タケナカなんかは地方での公共事業をいまだにアプリオリに無
駄遣いとアホにして、参院議員を無責任に放り出した国民愚弄
のクソ野郎のくせにカネ稼ぎだけがまさに一番の新自由主義者
らしくテレビに出まくってB層国民の洗脳に精を出している。
しかし、公共事業のどこが無駄なのか。人口の少ない地方で道
路整備するのがそれほど無駄か。都会の人間だけが利便性豊か
な生活を満喫すればそれでいいのか。道路は生活の基本だ。住
民の安全や生活もそれによって守られるし、一度作れば究極の
インフラとして将来の役に立つ。コイズミ以降自民党政権が国
民のためになる政策をしたことがあるだろうか。米軍のためな
ら巨費を貢ぐだけのような売国政策だらけじゃないか。公共事
業にカネを投入していればどれほど景気浮揚にもなったことか。
したリ顔の馬鹿ほど公共事業を悪徳視するものだ。
そんな中、新党大地代表である鈴木宗男が、地方や弱者を軽視
する新自由主義経済政策を強く批判し、北海道の自立などを旗
印にがんばっている。コイズミに尻の毛まで抜かれて腑抜け状
態の耄碌馬鹿ばかりの自民党に比して目立っているのだ。売国
の集団でしかない外務省批判の急先鋒ぶりでも評価できる。そ
の鈴木宗男のホームページの中にある「ムネオの日記」がなか
なか辛辣な記事もあり面白い。
ちょっと最近のものをチェックしてみたら、11月24日付け
でタケナカを強烈に批判していた。さすが愛国保守政治家だ。
…………
2007年11月24(土)鈴 木 宗 男
十勝岳連邦で日本山岳会パーティーが雪崩(なだれ)に巻き込まれ4人が亡くなるという悲しいニュースに驚く。雪山シーズンを迎え、山の事故は毎年繰り返されるが自然の力の大きさ、自然の計算出来ないエネルギーを十分頭に入れて冬山登山を行って欲しい。「そこに山があるから」有名なセリフではあるが念には念を入れていただきたい。
午前中、札幌は日本ハムファイターズの優勝パレードで交通規制。大勢のファンがパ・リーグ連覇を祝福する。パレードした日ハム選手は雪の札幌で寒かった事と思うが、道産子の熱い思いを感じ取ってくれた事だろう。北海道の球団として日本ハムは定着し、道民に勇気や誇りを与えてくださった。来年も優勝し、是非とも日本一になってもらいたいものだ。
午前中、札幌事務所で頼まれていた色紙書きをする。12時40分千歳発で女満別空港へ。私の秘書をしながら北見市議会議員である鳥越良孝君の出版記念フォーラムにパネリストとして参加。全日本柔道監督の斉藤仁さんも来ており「逆境からの挑戦」というテーマで二人で経験談を話させていただいた。
17時から新党大地北見地区・鈴木宗男北見地区後援会の役員会。国会情勢・次期選挙についての報告をする。連休中にも関わらず役員の方々が足を運んでくださり有難い限りである。
朝8時からの日本TVで竹中平蔵氏が出ており「北海道は無駄な道路が多い」と言っていた。どこが無駄な道路か、具体的に上げて話すなら解るが評論家宜(よろ)しく無責任な話は迷惑である。「人口が減っていくから道路は必要ない」という言い方もしていたが、道路がないから人が出て行き過疎になっている地域もあることを解って言っているのか、北海道の高速道路についてもヒト・モノより、命に関わる人道的、生命線としての道路の果たしている現状を解っているのか。
アメリカ型の新自由主義政策で小泉政権以後の日本はどうなったか。格差が拡がり、都会と地方の溝は深まり、国民はやる気を失い、子が親を、親が子を、子供同士が殺し合う、荒(すさ)んだ社会になってきたではないか。弱肉強食、強いものが、勝った者が善という価値観をつくってきたのは竹中平蔵氏を中心としたアメリカ帰りの連中が政策を展開してきたからでないか。
TV放送が終わったあと「竹中平蔵は地方の実態を知っているのか」「道路財源は目的税であり、目的を果たしたというなら国民に戻すようすべきでないか」「手を挙げて参議院選挙に出て当選させてもらい、すぐ議員辞職する。こんな無責任な男がものを言う資格があるのか」「政治が無くて泣いている人、過疎で苦しんでいる年寄りの事を、都会でぬくぬくと生活している竹中は知らんだろう」と言った厳しい辛辣(しんらつ)な電話が沢山入って来た。私が怒られているような複雑な気もしながら国民はきちんと見ているし、解っている。この事に安心感を覚えながら、私はあくまで「北海道が良くなれば日本が良くなる」「明日の日本をつくる北海道」と言う旗を堂々と高く掲げながら信念を持って訴えていく。生活感のない、痛みのわからない、困った人の心を知らない人に国民の声を届けていきたい。誰かがはっきりものを言わなければ日本がダメになる、アメリカ至上主義でいいのか、今、政治があるかと私は発信していく。
振り返れば小渕総理の時、竹中平蔵氏は政府の中枢に入って来た。それが森総理、小泉総理へと結果的に引き継がれた。小渕、森政権と小泉政権では、右ボックスと左ボックス位の差があった政策にも関わらず、ぬくぬくと、したたかに権力に居座っていた竹中平蔵氏であった。裏をかえせば、大変な人である。こんなにも器用に立ち回れる人は、そうそういるものでない。感心しているのではなく、人間としていかがかと、人の道として、学者として、それでいいのかと問うのは私だけではないだろう。
…………と来た。タケナカの人間としての人間失格ぶりを根底
から批判しているのだ。タケナカのような愚劣極まる奴を本質
も見抜けずいまだに使用するマスゴミ自体が日本をダメにする
元凶の一つでもあるのだが。しかし、カイカクカイカクと怒鳴
りまくる奴らほど、他人には自己責任をうるさいほど言うくせ
に、自己の犯したことに対する責任はまるで無関心でチョー無
責任である。コイズミ,タケナカ、アホのアベシンゾーらこい
らに自己責任という言葉は辞書にはないようだ。
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