今日はNHKBSHiで7時間に及ぶベルリンフィル特集を見てまったり
暖かくなったかなと思っていたら今日は寒さがちょっと戻って
きて、雨も降って出かける気も起きない。毎日が休日の私にと
っては祝日は関係ないが、せっかくの休日なのに寒い雨模様は
サラリーマンには残念無念。
自民カルト癒着腐敗政権の馬鹿経済政策で貧乏路線一直線の日
本なんだから、こういう日はカネのかかる外出などしないで家
で読書やテレビ観てダラダラしているに限る。
それにぴったりのテレビ番組が今日は放送だ。NHKBSHiで午
後1時から8時まで7時間も放送の「夢の音楽堂:ベルリンフ
ィルのすべて」だ。遅めの朝食と昼食兼用の食事を済ませて、
ウィスキー瓶とおつまみをちょっと置いてテレビの前に。
ハイビジョンテレビなので、リアルタイムで観る限りはハイビ
ジョン映像なのだが、録画するとアナログHDレコーダーなの
で映像はがた落ちになる。こういう時にはハイビジョンレコー
ダーが欲しくなる。今日の放送で残しておきたいのはフルトヴ
ェングラー指揮の「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪
戯」、ザンデルリンク指揮「ショスタコーヴィッチ交響曲第8
番」、ヴァント指揮「ブルックナー交響曲第9番」なので、こ
れらは画質劣化は仕方ないがDVD-RWに直接録画の準備。カラ
ヤンのはブラームスの第4番の一部だけという中途半端な放送だ
よ。全部放送してほしいね。私はカラヤンの作り出す超絶的な美
的世界大好きなんだ。鬱陶しい自称音楽評論家宇野なんとかみた
いにカラヤンをアプリオリに否定する馬鹿はクラシック評論の世
界から追放してほしいと思っているぐらい。まあ、カラヤンの指
揮するビデオはLDで山のように持っているから良いけどね。
フルトヴェングラーのティルは50年頃のティタニア・パラスト
での演奏会録画で、フィルムからのハイビジョンへの変換なので
映像はかなり鮮明で、貧しい音ながらフルトヴェングラーの鮮明
な映像での指揮姿が見られるだけで大感動ものだった。
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