« 参院で多数を占めるのを権力を手にしたと狂気の言辞を吐く伊吹自民幹事長 | トップページ | お疲れさまでした高橋尚子。女子マラソンは世代交替へ »

2008年3月 9日 (日)

「公共用地補償機構」の税金泥棒旅行で旅費半額返還と言うが、泥棒して見つかったら金返しているのと同じじゃないか

夕刊フジに出ていた記事だが、

…………
国交省所管の財団法人「公共用地補償機構」が、タダ同然の豪華職員旅行をしていた問題で、機構の役員・管理 職30人が旅費の半額約1000万円を返還することを明らかにした。世間の厳しい批判を受けたものだが、旅行に参加した元職員は「1泊2日で9万円の旅行 だったとは思えない。差額があったのでは」と疑問を投げかけている。

…………

というのがリード部分だが、この事案は税金を私的な遊びに
流用した業務上横領のようなものだ。完全に犯罪を犯してい
るのだこの連中は。すでに犯罪は既遂状態であり、それを覆
すことは不可能だ。

しかも記事の中には「旅行は往復新幹線で現地では貸し切り
バスを利用。宴会には美人コンパニオンが数人つき、2次会
のカラオケなども機構持ち
」などとあり、税金使って女遊び
までしている訳だ。犯罪の質の悪さは極め付き。こんな組織
もいらないし、旅行などで税金を横領した奴ら全員逮捕する
のが法治国家ではないのか。このままでは日本は犯罪犯した
役人どもの放置国家だ。

刑法理論で可罰的違法性というのがあり、処罰するまでもな
い微小な犯罪は処罰しないでおくというものだ。しかし、カ
ネのない人間が食うにも困り、わずかの品物を盗んだだけで
もさらし者にするために実刑を科すのが現在の日本だ。可罰
的違法性など無視し、微小な罪を犯さざるを得なかった人間
の将来など考えもしないコイズミ並の弱肉強食の精神が裁判
などに反映されている。

それがどうだ。役人などの犯罪には関していかに甘い処理が
蔓延していることか。社会保険庁のこそ泥どもの年金資金こ
そ泥もまるで放免状態だし、今回の道路特定財源を喰いもの
にした事件もそうだ。

まともな仕事もせずに税金で遊び回ることしか考えていない
天下り野郎らは、税金を私的に自分たちの遊びに費消した横
領そのものの犯罪をすでに犯しているのに、その罪を償うこ
となく、金を返すだけで許されてしまうのか。そんなのは泥
棒して、見つかったら返せば罪がゼロになるのと同じではな
いか。これほどに甘い処置で犯罪がなかったことで済まされ
るのか。

|

« 参院で多数を占めるのを権力を手にしたと狂気の言辞を吐く伊吹自民幹事長 | トップページ | お疲れさまでした高橋尚子。女子マラソンは世代交替へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143551/40437672

この記事へのトラックバック一覧です: 「公共用地補償機構」の税金泥棒旅行で旅費半額返還と言うが、泥棒して見つかったら金返しているのと同じじゃないか:

« 参院で多数を占めるのを権力を手にしたと狂気の言辞を吐く伊吹自民幹事長 | トップページ | お疲れさまでした高橋尚子。女子マラソンは世代交替へ »