国交省所管財団法人「公共用地補償機構」が、職員旅行費用を税金で賄う、実質業務上横領を長年継続
テレビニュースでも大きく放送しているが、暫定税率が問題に
なっている道路特定財源を原資とする天下り機関として無駄な
税金喰い法人のひとつ「公共用地補償機構」なるものが職員旅
行の費用をほぼすべていわば税金で賄い遊びまくっていたのが
発覚したニュースだ。
時事通信ウェブによると
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2008/03/06-17:54 「丸抱え」職員旅行に2080万円=道路財源、主な収入−国交省所管財団
国土交通省所管の財団法人「公共用地補償機構」が、職員旅行の費用をほぼ全額負担していたことが6日分かった。同機構は、事業収入の約7割が道路特定財源
を原資とする道路整備特別会計から支出されている。負担した費用は2003年度からの5年間で合計約2080万円に上る。国交省の指導で同機構は旅行の中
止を決めた。
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一人当たり1泊2日の旅行で8万円ほどの大名旅行を何回も
していたようだ。しかもこの機構の奴らは「違法ではない、
会議を現地でしていた」みたいな居直りをしている。
どこから見てもこの支出は私的な遊びに税金を勝手に費消し
てたもので、業務上横領などの犯罪そのものだ。カルトの国
交省大臣はまたボケたこと言っているようだが、これは犯罪
として立件すべき事案だ。こんな税金泥棒野郎が喰いものに
している原資になっている暫定税率などさっさと廃止するし
かないだろうが。サルの脳ミソそのもののウータン福田はこ
の事態なども他人事にしか考えられないほどすでに恍惚のボ
ケ状態にあるのだろう。
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