「聖火護衛隊」なる愚連隊で聖火を守るしかないチベット人虐殺の独裁政権シナ

ロンドン、パリとシナ五輪の聖火リレーは騒動ますます拡大で
楽しいことになっている。パリでは聖なる火を何回も消して、
ランナーとともにバス移動までする異常事態。ここまで聖火
リレーを妨害する必要もないとは思うが。ダライ・ラマも妨害
はしないようにと言っているんだしね。

そのニュースを見ていたら、聖火ランナーを囲んで十数人の青い
衣装を着たランナーが走っている。それらすべての顔がなんだか
アジア系。変だなと思っていたら、アナウンサーが説明。シナが
聖火を守るために屈強な連中をシナ全土からかき集めて、世界中
に派遣して、聖火護衛隊としてランナーの回りを走らせているい
わばシナの人権擁護派排除の愚連隊って訳だ。そこまでやらなけ
ればならないシナってのも世界の恥だな。

そのニュースの中で日本人ランナーなどの談話を流していたが、
そのチベット問題を忘れたかのような発言はなんだかななあー
だ。

パリ市庁舎正面に垂れ幕がかかっている写真が出ていた。それ
にはシンプルな字体で「パリ市は世界の至る場所での人権を守
る」と書かれている。そのためか、パリ市庁舎に立ち寄る予定
だった聖火立ち寄りがシナの意向で中止だそうで。立ち会見し
ていたドラノエ市長はきっぱりと「我々は人権を守る」と断言。
なかなかやるじゃないのパリ市長。

お次ぎはサンフランシスコらしいが、ゲイパレードまである都
市だ。パリ以上の騒ぎになるんじゃないかな。それよりもクジ
ラの人権には熱心な団体はチベット人の人権には興味はないの
か。抗議行動にまるで出現しないな。さすが白人至上主義らし
く、チベット人なんて鯨より格下なんだろう。不思議な存在が
今回の妨害活動で熱心な「国境なき記者団」だ。シナがアジア
だからということからくる、捕鯨妨害テロ集団と同じような意
識を感じてしまう。やり方が記者団として逸脱し過ぎなんじゃ
ないのかとも思えるが、元々コイズミなんかをマンセーするこ
としかできない日本人記者とは違う行動派だしね。

日本での聖火リレーで抗議の嵐になるか。なるわけない。自分
たちの生活が自民カルト癒着腐敗政権によってさんざん破壊さ
れているのにも拘わらず、その元凶であるコイズミに対してま
るで怒りさえ見せない日本国民だ。他国民の人権が侵害されて
いることに興味など抱く訳もない。