久しぶりの草津温泉。草津の湯はやはり良いね。途中、満開の赤城南面千本桜も楽しむ
12日土曜日は天気も良さそうなので、日帰りでも良いからど
こか温泉へでもドライブだとなり、どうせ行くなら久しぶりに
草津温泉と決定。金曜夜に急遽決定し、土曜日だし安く宿泊も
取れないだろうと日帰り予定だったのだが、土曜日の早朝出発
前にトクーで宿泊情報を見ていたら、草津温泉のペンションで
土曜日宿泊8400円が当日宿泊割引で5800円に。まあこ
のぐらいなら良いかと、即クリックして宿泊予約決定。
午前5時40分頃東京を出発して、4号線、125号線、12
2号線、50号線、桐生市から353号線に入るいつもの草津
温泉へ行くルートを走行。午前9時過ぎに前橋市郊外のドイツ
村そばにある「赤城南面千本桜」駐車場に到着。まだ早かった
せいか駐車場(桜祭り期間だけ設置で500円)もすぐに入場
できた。しばらくして満杯になり、駐車待ち状態に。
約2キロにわたる市道の両側沿いに、樹齢50年余りのソメイヨ
シノが約1000本植えられていて、ちょうど満開状態で、4月
初旬から中旬にかけて桜祭り開催中で、露店も多数出ていて、
大にぎわい。桜並木の外側には白いコブシの花が咲き、また広
場には芝桜も満開でたっぷりと花見が楽しめた。
そのあと、道の駅「ぐりーんふらわー牧場」に寄って、産直品
販売所で野菜類を大量購入。この道の駅でも桜が満開。都内の
桜とは違い、山をバックに広々とした場所に咲く桜もまたひと
味違う良さ。
桜見物の立寄もあって、草津温泉に到着したのは午後2時過ぎ
に。草津温泉の道の駅にまずは駐車。道の駅から草津温泉方面
に2〜3分歩く所にある共同浴場「躑躅の湯(つつじの湯)」
へ。最近建て直しされたばかりでピカピカに。ここは地元住民
主体の利用で、外来入浴の利用時間は午前10時から午後3時
まで。まだ時間的に余裕があってゆっくりと入浴。強酸性の肌
がとろけるような感触のヌメリのある万代鉱源泉がたっぷり注
がれて気持ち良いこと極上。湯舟の作りは以前と同じコンクリ
作りだが、全体は共同浴場らしい木造で天井も高くて気持ちの
良い浴場。
ここでひと風呂浴びて、テルメテルメ近くにある予約したペン
ションへ。山荘風のペンションで建築されてからすでに30年
ほどたち古さは目立つが、経営者は若い夫婦で、夕食の洋風コ
ースも美味しく頂けた。風呂は貸し切り利用できるほぼ同じ作
りの浴室が2カ所あり、タイル張りの浴室はきれいに維持され
ており、小ぶりの湯船に万代鉱源泉が。湯温は湯口のバルブで
客が自由に調整できる。ちょっと温めにして入る万代鉱源泉は
最高。脱衣場も広い。
他の源泉も味わうために、共同浴場を煮川源泉の「煮川の湯」、
地蔵源泉の「地蔵の湯」、湯畑源泉の「長寿の湯」などをいつ
ものように徘徊。湯畑周辺は暖かい土曜日もあってか賑わって
いて、春の草津温泉を堪能していた。
翌日14日の日曜日は打って変わっての曇り空で雨もちらほら。
東京へ帰るいつものパターンで、六合村、暮坂峠越えの山間を
縫う快走ルートで四万温泉へ。日向見の共同浴場で草津の湯の
湯直しをして、天気も悪くなりそうなのでいつもよりはぐんと
早めの帰宅とあいなった。
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