« 北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その4肘折温泉「ゑびす屋」で湯治宿泊 | トップページ | スタローンの熱いメッセージが爆発する「ランボー最後の戦場」は渾身の戦争映画 »

2008年6月12日 (木)

憲政史上初の首相問責決議が参院で可決されたが、国民の声など一切聞く気のない自民カルト癒着腐敗政権は完全無視

憲政史上初の首相問責決議が参院で可決された。が、売国奴コ
イズミの詐欺郵政選挙で騙し取った衆院絶対多数を背景に国民
の声には一切耳を貸さない自民カルト癒着腐敗政権は、参院と
言う直近の国政選挙で示された国民の声で構成される国会決議
さえ完璧に無視だ。

虚ろな存在でしかないマチムラ官房長官や驕慢そのものの下品
な貧相の自民のなんとか幹事長が「参院の決議なんかカンケイ
ねえ」の姿勢であり、自民カルト癒着腐敗政権の参院議員も存
在そのものを否定されているように馬鹿にされてもコイズミに
骨抜きにされた空虚な精神では何をすることもないただのでく
の坊状態。

時事通信の記事では
…………
2008/06/11-21:13 首相問責を参院で可決、史上初=衆院解散せず、与党は信任案提出−民主審議拒否
 参院は11日午後の本会議で、福田康夫首相に対する問責決議を民主、共産、社民、国民新の4野党などの賛成多数で可決した。投票総数236票のうち賛成131票、反対105票だった。首相問責決議は現行憲法下で初めて。野党は首相に衆院解散か総辞職を迫るが、問責決議に法的拘束力はなく、首相は野党の要求を無視する。与党は問責の政治的効果を打ち消すため、直ちに内閣信任決議案を衆院に提出。12日の本会議で可決する方針だ。
 福田康夫首相は11日夕、記者団「問責決議は一つ一つ重く受け止める」としながらも、「(衆院解散は)今、考えてない」と表明した。一方、民主党の小沢一郎代表は記者会見し、「大変重い結果を首相自身が受け止め、衆院選で主権者の判断を仰ぐ以外にない」と語った。
 民主党は問責可決を受け、衆参両院の審議を全面拒否する考えだ。与党は経済連携協定などの自然承認を図るため、15日までの会期を21日まで6日間延長するが、国会は会期末まで不正常な状態になるのは必至。衆参「ねじれ」下での与野党対決は8月下旬にも召集される臨時国会に持ち越される。
…………
法的拘束力がないってね、それじゃ参院選挙は何の意味もないって
ことなのか。

また、すべて他人事、政治的理念も一切ないウータン福田は11日
午後自民党本部で開かれた党改革実行本部の会合で、「犠牲者は私
ですよ」と、思うに任せぬ「ねじれ国会」の現状に恨み節を連発し
たんだとさ。このサル脳ボケ老人は首相の立場の自覚が少しでもあ
るのだろうか。ここまでノータリンのボケもいない。

これに関してコイズミが講演していたらしく、同じく時事の記事で

…………
2008/06/11-17:40 審議拒否をけん制=小泉元首相
自民党の小泉純一郎元首相は11日午後、横浜市で講演し、福田康夫首相に対する問責決議が可決されたことに関し「就任から1年もたっていない首相が総辞職するわけがないし、自民党が不人気な今の状況で衆院解散をするはずがない」と指摘。その上で「野党が審議拒否をすれば、国民から問責されるのは野党だ。後悔するだろう」と野党をけん制した。
 民主党などが後期高齢者医療制度の廃止を求めていることについては「どのように制度を変えるのか、いい案を出してもらいたい。ただ反対し、元の制度に戻せと言うのはあまりにも無責任だ」と批判した。
…………
と。テレビニュースで見ると、例のいつもの人を小馬鹿にした
ような品格の一切ない酷薄な薄ら笑いを浮かべながらのどこま
でも倫理観の欠片も感じさせない軽口口調だ。真摯さなどこの
男には一切関係ないのだろう。しかも、テメエが強引に強行採
決して導入した後期高齢者姨捨医療制度に国民が怒っているの
に、まるで他人事で自らの責任などまるでないかのようだ。こ
こまで歪な性格の人間が首相をしていたことの不思議、その男
がいまだに人気があるかのように煽るマスゴミとどこまでも悲
惨な日本政治である。

|

« 北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その4肘折温泉「ゑびす屋」で湯治宿泊 | トップページ | スタローンの熱いメッセージが爆発する「ランボー最後の戦場」は渾身の戦争映画 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 憲政史上初の首相問責決議が参院で可決されたが、国民の声など一切聞く気のない自民カルト癒着腐敗政権は完全無視:

« 北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その4肘折温泉「ゑびす屋」で湯治宿泊 | トップページ | スタローンの熱いメッセージが爆発する「ランボー最後の戦場」は渾身の戦争映画 »