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2008年6月15日 (日)

北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その7玄武温泉「四季の里」

鶯宿温泉で4カ所の湯巡りをする途中、同じ泉質の湯ばかりで
はちょっと飽きてしまう。そこで、日帰り温泉北東北温泉本を
見ていると、網張温泉のちょっと手前にある玄武温泉に無料入
浴できる宿「四季の里」がある。

ということで、「南部富士見ハイツ」と「ホテル森の風」で入
浴した後、鶯宿温泉から繋温泉方面へ少し戻り雫石方面への道
を左折して、そのままとにかく道なりに進んで行くと国道46
号線に出る。その交差点をそのまままっすぐに46号線を横断。
交差点右にコンビニローソンがあるが、そのそばを通ってさら
にまっすぐ雫石広域農道なるものを網張温泉の案内に従って進
んで行くと玄武温泉になんとなく到着。

ロッジたちばななど何軒かの宿が散在するうちの1軒が「四季
の里」で、バス停もあるのか大きな敷地の中に建つ民宿風の宿。

入浴をお願いして、玄関入ってすぐの場所にある浴室へ。今回
の温泉巡りはほとんどの湯がそうなのだが、たいていが他に入
浴客がいない貸し切り状態が多く、今回も独占。入浴料金はふ
つうなら500円。有難いことです北東北温泉本クーポン。

ちょっと年期の入った小ぶりの浴室で、男女別内湯が一つずつ。
離れた場所に露天風呂があるようだが、案内されたのが内湯だ
けだったし、無料入浴だしで露天風呂はまあ無理して入らなく
ていいかとパス。

5〜6人程度が入浴出来るシンプルな湯舟に透明な湯が掛け流
し状態。しかし、湯船から溢れる湯はかなりの濁りの茶褐色。
網張温泉の硫黄泉などともまったく違うものがその近くにある
のもなかなかすごい。

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、湯加減はちょうど良し。
土類系そのものの金気とわずかに炭酸味も。濁り湯の見かけほ
どはキツい感じではなく、さらりと肌触りで実に気持ち良い。

網張温泉や滝の上温泉の硫黄泉、鶯宿温泉のアルカリ単純泉、
そしてこの玄武温泉の奥会津の湯を彷彿させる湯、さらにはち
ょっと足を伸ばせば鮮やかなグリーン色の国見温泉などこの雫
石の湯はバラエティ豊かな温泉地だ。

ここの入浴を済ませて、鶯宿温泉の残り2つの湯を味わうため
に鶯宿温泉へ即戻り。戻る時も来た道を戻ると判りやすいが、
メインの県道212号線で国道46号線を横断して雫石駅方面
へ行ってしまうと鶯宿温泉へ行く道が実に判りにくいので注意
が必要(というか私がその道で戻ってしまいちょっと迷ったか
らだが)だ。で、鶯宿温泉へもう夕方近くに戻り、寿広園とけ
んじワールドの風呂に入った次第。

そして、鶯宿温泉の4カ所の湯を制覇した時はすでに午後7時
前に。今宵の宿となる道の駅「雫石あねっ子」へ。道の駅内の
レストランで夕食を閉店ギリギリ間に合って取り、美味しいソ
フトクリームを食べて、車内で酒飲んで就寝。この道の駅は深
夜でも電灯の灯るお茶も飲める休憩室があり、机もあってパソ
コンでちょっと作業するにも便利。

Sikinosato1 Sikinosato2 Sikinosato3

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