初めてバドミントンの試合を見て、「オグシオ」の意味が判った私です
スポーツは基本的に格闘技が一番好きで、テレビ中継で見るのも
その手のモノが中心で、あとは陸上競技を見るぐらいなのに、オ
リンピックになるとまったく興味もないスポーツまでつい見てし
まう。やはり少しは愛国心てのがあるのかな。見ていると日本人
選手をつい応援しているしね。応援する気もまるで起きないし、
むしろさっさと負けてしまえと思うのは柔道の谷亮子ぐらいしか
いないけどね。
というわけで、生中継は陸上、競泳以外はあまり見ないのだが、
NHKの夜の五輪まとめニュースを見ていて、はじめてバドミント
ンの試合を見てしまった。そのバドミントンの準々決勝でシナの
世界ランク一位のペアに世界ランク8位らしい末綱・前田組が逆
転勝利の金星を挙げたシーンがあった。日本ペアの試合直後の床
に顔を伏せての歓喜の表現はこちらにも気持ちが伝わって来るよ
うだった。
それにしてもバドミントンの試合のスピード感はかなりのものだ。
バドミントンは自分でもお遊びでするが、とてもじゃないがあのス
ピードで打たれて来るシャトルは打てないや。凄い反射神経だ。と
にかく末綱・前田組は明日以降も頑張ってほしい。
そのニュースのあとで、ライブ中継でそのバドミントンの準々決勝
をもうひとつ放送した。シナのペアと小椋・潮田組の試合だ。その
試合で初めて「オグシオ」なる言葉の意味がやっと理解出来た。な
るほどね、ルックス面で人気になるのもなんとなく納得だ。潮田は
声も可愛いし、小椋は整った顔(試合中の横顔が奇麗に見える)だ
しね。でも、相手のシナペアが強すぎた。何だか男子と戦っている
ようで、圧倒的なパワーに押されっぱなし。シナペアは頑健そのも
のの体つきで、髪型も男子のような短髪でド迫力の男前ペア。柔道
女子にも似た短髪のシナ選手がいたが、あの短髪はシナの女性の間
で流行でもしているんだろうか。
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