男子100メートル走でウサイン・ボルトが驚異の9・69秒。唖然、呆然あまりに強すぎ
人類最速を競う男子100メートル走決勝でジャマイカのウサ
イン・ボルトが9・7秒の壁を一気に抜く9・69秒の世界新
記録で優勝。風速はゼロで、しかもゴール手前では勝利を確信
したのか横を振り向いたり、手を広げるなどのパフォーマンス
さえする余裕ぶりで、全力走行をしないでの驚異の記録。世界
を代表するはずのトップランナーばかりの2位以下との差があ
り過ぎの100メートル走では考えられない圧倒的な勝利。
その圧倒的な勝利なのに、スタート前にはおどけたポーズを取
るなどまるで緊張感を感じさせないリラックスぶり。まだ21
歳の若さであり、今日の余裕の走りから見ればまだまだ記録は
伸びそうなとんでもないランナーだ。
東京オリンピックの時に優勝した今でも記憶に鮮明に残ってい
るボブ・ヘイズの記録が10秒ジャスト。ヘイズの記録では今
回の決勝では入賞さえ出来ない驚くべき進化となっている。女
子レスリングフリースタイルでは今日はアテネ大会ど同じく4
8キロ級、55キロ級で銀、金を獲得、とくに金の吉田沙保里
の圧倒的なスピードと切れ味鋭い戦い方は見ていて気持ち良い
ほどだった。
それに比べて情けないのが、星野監督(大嫌いな奴)に率いら
れた野球。元々興味ないのでまったく試合は見てもいないのだ
が、確か日本チームってプロ野球の選手たちばかりだよな。し
かも選りすぐりのはず。それが韓国チームに敗れているなんて
のはアホらしい限り。プロ野球の魅力ますます減退へかな。オ
リンピックなんだから実業団と大学のアマ選手だけにしておけ
ば良いのに。こんな体たらくではテレビでのプロ野球中継の視
聴率下降はさらに大きくなるだろうね。
| 固定リンク
« 今日は映画三昧で3本映画館で鑑賞。「ダークナイト」が抜群。塚田真希が銀メダル。表彰台の笑顔が素敵だった。しかし帯緩めっぱなしのシナのデブ女の卑怯さはシナデフォルトか | トップページ | 外反母趾の痛みで土佐礼子が途中棄権。以前から痛みが出るとか判っていたなら治療しておくとか出場辞退を決断するべきだろう »
コメント