洋画を見始めた頃のもっとも好きだった俳優ポール・ニューマンが死去
映画好きにはちょっと悲しいニュースがあった。ハリウッド
を代表する俳優ポール・ニューマンが亡くなった。以前から
ガンで闘病中の情報が流れていたし、80歳を超えていたの
でそろそろとは思っていたが、60年代はじめの小学校高学
年の頃から洋画を意識的に見始めた映画好きには大学卒業頃
までもっとも好きだった俳優。青い瞳にちょっと拗ねたよう
な表情がたまらなかった。とくに好きな作品が「動く標的」
「暴力脱獄」など。実質的に最後の出演映画は「ロード・ト
ゥ・パーディション」かな。最後までスタイリッシュでかっ
こ良かったな。
時事通信ウェブの記事では
…………
名優ポール・ニューマン氏死去=「明日に向って撃て!」など熱演−米
【ニューヨーク27日時事】CNNなどによると、映画「明日に向って撃て!」(1969年)や「スティング」(73年)の名演技で知られる米アカデミー賞俳優ポール・ニューマン氏が死去した。83歳だった。ニューマン氏のスポークスマンが27日、明らかにした。ニューマン氏はがんで闘病生活を続けており、昨年5月に記憶力の衰えを理由に引退を表明していた。
25年1月、オハイオ州クリーブランド生まれ。第二次大戦で兵役に就き、大学卒業後の52年に俳優養成所「アクターズ・スタジオ」に入り、ジェームズ・ディーン、マーロン・ブランドらと共に学んだ。
54年、「銀の盃」で映画デビュー。ボクサーのロッキー・グラジアノの伝記映画「傷だらけの栄光」(56年)で高い評価を獲得し、「ハスラー」(61年)、「動く標的」(66年)、「暴力脱獄」(67年)、「明日に向って撃て!」と立て続けに話題作に出演した。
「レーチェルレーチェル」(68年)では監督業に進出。その後もギャングを手玉に取る詐欺師を描いた「スティング」、高層ビル火災をテーマにしたパニック映画「タワーリング・インフェルノ」(74年)、落ちぶれた弁護士のヒューマンドラマ「評決」(82年)などに主演し、85年にアカデミー賞名誉賞、「ハスラー2」(86年)で念願の同主演男優賞を射止めた。(2008/09/27-23:40)
…………
これから明るく楽しい「スティング」を観て、偲ぶことにする。
| 固定リンク
« 暴言吐きまくり、釈明会見でも暴言吐いていたウルトラ馬鹿の中山成彬国交相が就任4日で辞任とさ。究極のアホか | トップページ | 面白くも何ともない吉本の若手より失笑出来る中山成彬の内閣打倒の鉄砲玉暴言。さらに暴言麻生や蝶々死体収集家鳩山、中川酔っぱらいなどの失言が楽しみなお笑い内閣 »
コメント