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2008年9月 1日 (月)

映画月刊誌「ロードショー」が休刊に

ネットでニュースを読んでいたら映画月刊誌の「ロードショー」が
休刊のニュースが。

時事通信ウェブの記事によると
…………
映画誌「ロードショー」休刊へ
 集英社は1日、映画専門月刊誌「ロードショー」を、11月21日発売の来年1月号を最後に休刊すると発表した。
 同誌は1972年3月創刊。ピーク時の83年2月号は35万5000部を発行した。しかし、近年は映画情報をインターネットで得る人が増え、5万部程度に低落していた。(2008/09/01-11:19)
…………
そんなに部数が減少していたのかと意外な感が。今でも10万部
以上は出ているかとは思っていたのだが、ネットで映画情報は山
のようにあるから活字媒体離れは仕方ないか。

映画雑誌と言えば、私にとって初めて買ったのは中学生の頃に
買った「映画の友」かな。以来時々買っていたが、高校生後半
から「キネマ旬報」になってしまった。以来ずっとキネマ旬報
を買って来た(1冊単価がグンと安くなるので3年間の予約購
読をしていた)が、最近はほとんど読まなくなったので昨年秋
で購読を止めてしまった。1年間の配収など映画界の動向のま
とめになるベストテン発表もある2月下旬号だけは買っておい
てもいいかもね。

キネマ旬報を買っていた最大の理由は巻末の映画資料にあるの
だが、ネット時代になって映画のスタッフやキャストなど様々
な情報はネットですぐに判るし、英語サイトなどさらに詳細な
のがあり、本棚に数百冊そろえてあるキネマ旬報の中から探す
こともなくなったからだ。さらに月2冊発行も置く場所大変だ。
それにどうでもいい邦画を大げさに特集したり、かつての誌面
作りとは隔世の感もあった。

映画雑誌は時々書店で立ち読みはするが、「スクリーン」も
「ロードショー」も手に取ることはほとんどない。「プレミア」
なんてのももうないはずだし、「映画秘宝」なんてのがあれば
手に取るぐらいかな。

ネット時代になり、映画情報検索は実に楽。かつてなら英語版
の分厚い「LEONARD MALTIN'S MOVIE GUIDE」なんて本を
買っていたのだが、それも無用になった。あんな小さな活字を
読む気力もない。

今では映画資料的サイトでは「キネマ旬報DB」もあるし、日本
語サイトなら「allcinema」、英語サイトなら「The Internet
Movie Database」
「Rotten Tomatoes」などいろいろあり
楽しめる。それらではある俳優がどんな映画に出ていて、その
映画にはどんな俳優が出ていたかなんての一瞬で判る。その手
の検索ではもう雑誌は意味なくなった。雑誌での売りは評論的、
コラム的なものの面白さか。でも、それもネットで山のようにあ
るしね。

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