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2008年11月18日 (火)

同じ日に元厚生事務次官経験者の自宅が立て続けに襲撃され、夕刻の事件では妻が刺されて重傷。年金問題に絡む連続襲撃事件か

NHKBSで午後9時から映画「ピース・メーカー」を放送し
ていたので、公開当時見て以来久しぶりと言うか10年ぶ
りぐらいに観た。

ロシア軍部の将軍がカネ目当てに核弾頭をセルビアのテロ
リストに売却、テロリストがニューヨークで核爆発を狙う
話で、それを阻止する軍人にジョージ・クルーニー、協力
する科学者にニコール・キッドマン。ERの監督で売り出し
た女流監督ミミ・レダーが女性とは思えないキレのあるア
クションを魅せる。家族を内戦で殺されたテロリストの知
性あふれる家族愛に満ちたキャラクターがアクション映画
の中に意外に重い政治的メッセージを込めた力作だ。突っ
込みたくなる部分もあるが、単なるアクション映画では終
わっていない。主演の二人以上にこのテロリストがかっこ
良く目立つ。あと、ERでコヴァッチュ先生を演じているゴ
ラン・ヴィシュニックが国境警備のロシア兵(すぐに殺さ
れてしまうが)で若い姿を見せている。

なんて、映画を楽しんで、夜になって何か面白い事件でも
あったかなと、ネットでニュースをチェックしたら、なん
と夕方に都内で元厚生事務次官経験者の自宅がまた襲撃さ
れて、朝方の事件では夫婦二人が死亡したが、今回は妻が
刺されて重傷になっている。

時事通信ウェブの記事によると
…………
都内で元厚生次官妻刺される=重傷、自宅に刃物男−埼玉事件と関連捜査・警視庁

 東京都中野区の元厚生事務次官吉原健二さん(76)宅で18日夜、妻靖子さん(72)が男に刺される事件があった。板橋区内の病院に運ばれたが、重傷を負った。警視庁など警察当局は、さいたま市で起きた元厚生事務次官夫婦殺害事件との関連を調べるとともに、連続テロの可能性も視野に捜査している。
 調べによると、同日午後6時半ごろ、同区上鷺宮にある自宅で、靖子さんが玄関ドアを開けたところ、宅配便を装った男に突然、胸部や腹部など数カ所を刃物で刺された。
 靖子さんは搬送の際、救急隊員に話すことはできたが、病院の集中治療室に入った。
 帰宅途中の通行人が「助けて」との声を聞いており、「路上で人が倒れている」との通報があった。靖子さんは自宅から数メートル離れた路上で倒れていた。凶器は見つかっていないという。
 吉原さん宅は夫婦と息子の3人暮らし。当時、靖子さんは一人で家にいたという。
 男は身長約160センチで普通の体格。30歳ぐらいで、色が不明の野球帽をかぶっていた。
 警視庁などは厚生労働省元幹部らの警戒を強化する。(2008/11/18-22:32)
…………
朝日新聞の記事では「吉原さんは55年に厚生省に入省し、
84年に年金局長、86年6月から2年間、社会保険庁長
官を務めた後、88年6月に事務次官に就き、90年6月
に退任した。その後、93年9月から資金運用審議会委員。
厚生年金事業振興団理事長も務めた」とあり、典型的な年
金関連高官で、しかも天下り満喫エンジョイ官僚。

なんだか年金・保険問題で問題山積というより、役人たち
の年金資金や税金を着服するも同然の犯罪状態がますます
鮮明になって来た厚生行政。その厚生行政を滅茶苦茶にし
て、年金、保険、医療で国民を不安のどん底に陥れても何
ら反省もすることなく、横領同然の犯罪なのに誰も罰せら
れていないあまりにいい加減な厚生行政を担当する役人へ
の怒りが国民に満ち満ちているのが現状だ。

そんな厚生行政を破壊してしまった責任者などまったく恥
知らずの状態で、責任などまったく感じる様子もなく、天
下りして、税金を食い物にしてお気楽な生活をエンジョイ
し、高額な年金を国民の不安をよそに頂いている。そんな
泥沼に落ちたままの役人への怒りが吹き出して来たのか、
それとも利権の巣窟であり、年金資金、税金が闇の世界に
流れたことを熟知の高官たちの口を塞ぐのが目的なのか、
どちらにしても気持ちの悪い血なまぐさい嫌な事件だ。

しかし、ここまで国民を不安に陥れても、まったく反省も
見せない社会保険庁など国民の正当な怒りまでコケにして
来ている訳だし、まあ、どんな事態が発生してもおかしく
はない。いくらおとなしい日本人でもコイズミ以降の日本
国民を不幸にして平気の平左の自民カルト癒着腐敗政権、
それの共犯者のような官僚には怒りしかないしね。しかし、
こういう事件を起こすのは闇の勢力か右翼連中しかないの
だが。

この二つの事件で厚労省の役人たちが「年金問題でのテロ
かと恐れている」みたいな記事があったが、笑わせる。元
々国民に対して年金テロをやったのは役人じゃないか。国
家が運用する年金制度だからこそ疑問もなく安心して毎月
年金を納めていた訳で、それを1円の無駄もなく管理する
のは当たり前の当然の仕事。それがなんだ、年金資金をま
るで自分の財布の中のカネであるかのように私腹を肥やす
ように無駄に費消し、さらには口座の管理さえまともに出
来ずにいたために生じた年金への不必要な国民の不安感。
そんなことを生じさせた役人こそ年金テロをやった張本人
ではないか。年金資金の管理などは銀行預金等の運用と同
じであり、1円までの、徹底した厳しい口座管理が当然の
ことだ。それがふざけきった管理と横領。そんなこと銀行
なら当たり前のごとくに犯罪として徹底的に追及される話
だ。年金問題だけではない、医療、医薬問題など役人はど
こまでも国民をコケにして来た。

あと毎日新聞の記事の中に出ていたのだが
…………
 元社会保険庁長官で埼玉県内に住む高木俊明さん(67)は18日午後9時過ぎ、毎
日新聞の電話取材に「山口さんの事件があって、何でやられたのかと思っていた。続い
て別の元事務次官の妻が刺され、おっかなくて仕方がない。何が何だかよくわからない
が、近くの警察署に自分の警備を頼もうと思う」と話した。
…………
おいおい、テロともなんとも決まってもいない事件だ。警
察はストーカーに殺されるかもしれないと何度も保護を求
めた女性を放置して殺してしまったような事件が山のよう
にある。一般人なら特定の人物が殺しをやるかもしれない
事件でもまともに被害者の保護もしなかったくせに、役人
のそれも税金喰いまくりの天下り元官僚ならハイハイと警
備をするのか。この高木って人物も勘違いしまくりだな。
自分がボスをやっていた社会保険庁の犯罪のことは無視か。
というか、警備を警察に頼まなければならないほど年金関
係で碌でもないことをして来た証明か。

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