WOWOWで三谷幸喜の映画特集があったので観たのだが、あまりの駄作の連発にただの時間の無駄だった
日本はせっかくの日曜日なのに、アッソー政権の要請を受けて
なのか、恫喝物乞い国家北朝鮮がキンブタのお遊びでロケット
発射実験をしたんだが、マスゴミはまあアホみたいに大騒ぎし
てアッソー自民腐れ政権の話題逸らしに協力だ。そんな実験は
どうでも良いんで、今日はWOWOW(2月中旬から4月末まで
契約でたった1200円)が三谷幸喜特集とかで朝から三谷幸
喜の監督映画なんかを特集放送していたので、ダラダラと観て
いた。
三谷幸喜って、どうもあの出たがりのいつもはしゃぎ過ぎのキ
ャラクターが大嫌いなもので、初期の古畑任三郎のドラマは少
し面白かったのだが、それも刑事コロンボのパクリみたいなも
ので、何本か見ているうちに飽きてしまって面白くもなくなっ
た。その映画の方も映画館では観たことはない。だいたいフジ
テレビのサラリーマンプロデューサーが勘違いして映画製作し
ている駄作映画ばかりの中の映画だ。
そんなものに金を出すなんてあまりに愚か。という訳で、「ラ
ジオの時間」というのをかなり前に放送した時に観たのだが、
まったく笑えない、面白くない、退屈、イライラして来るなど
最悪の映画だったので、その他の三谷映画は当然無視。
今日はその三谷映画がすべて見られるってことで、昼間から酒
飲みながらつい観てしまった。「笑の大学」「ラジオの時間」
「みんなのいえ」「有頂天ホテル」と観たのだが、どれもこれ
ももう笑えない、白ける、退屈、映画的映像皆無(まさにテレ
ビドラマ的セコさばかり)、大げさすぎるうざい演技ばかり。
こんな映画でどうしてヒットしたのか摩訶不思議。「有頂天ホ
テル」をためしにallcinemaのコメント欄で見てみると、全編
笑い充満で素晴しい映画だとか、この映画を観て笑えなければ
笑える映画はないなんて書いている人がいてびっくり。もしか
してフジテレビ関係者じゃないのか。「有頂天ホテル」で笑え
る個所がまったく一回もなかったんだけど。という訳で無駄な
時間を過ごしてしまった。夜放送の最新作らしい「マジックア
ワー」はもういいやで、観るのは止めにした。
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