南東北湯治主体温泉巡り10日間その17、肘折温泉「玉乃屋」
肘折温泉街の入り口辺りに位置する。そば屋「寿屋」と郵便局
方面行く橋を渡る手前にある。ちょっとオシャレでないペンシ
ョン風。
玄関を入るとまさにペンション風で、肘折温泉ではここぐらい
の雰囲気かな。こじんまりとした宿で、パンフレットを見ると、
部屋数6室だから肘折温泉でも小さい方か。
対応してくれたご主人は丁寧で、温泉の説明など湯を大事にし
ているのが実感できる。
浴室は玄関の奥に男女別内湯のみ。作りは脱衣所、浴室の壁が
コンクリート打ちっぱなしで、他の旅館とはかなり異質。全体
にこぎれいで清潔感あり、まさにペンション風だ。
脱衣所から入って左手に2人ぐらいがちょうど良い湯舟がある。
笹濁りの強めの湯で、シャワーなど洗い場は狭いものの設備は
整っていて不満はない。部屋数も少ないからこれで必要十分だ
ろう。今回は入浴しなかったが、向いにある「五兵エ旅館」も
部屋数5室と小ぶりでこぎれいな雰囲気だし、この2軒は肘折
温泉でも穴場かな。
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