強調はあるが楽しめる番組「ケンミンショー」の14日の回の新婚さん転勤ドラマを見ていたら青森へ行きたくなって来た
テレビで見るのは我が家はニュース以外は視聴率もっとも高い
のが一番マイナーなテレビ東京。ニュースでも経済関係がダン
トツに多いのでやはりテレビ東京をよく見るのだが。
ニュース以外では旅行番組や温泉番組をぼけっと見ているのが
わりあい多いのでやはりテレビ東京が多い。そんななかで最近
たまたま見てからわりに見ているのが日本テレビの木曜日午後
9時台の「ケンミンショー」かな。司会が嫌いなみのもんたと
カルトの芸能人出っ歯の女なのだが、まあそれは無視して。
14日の回で大阪人が「こむら返り」を「コブラ返り」という
なんてのをやっていた。京都人の私もやはり小さい頃から「コ
ブラ返り」だった。東京に住んでいるいまでもやはり「コブラ
返り」って言う。生まれ育った地で吸収した言語は一生体に染
み付いているって訳で。
「調子に乗る」を新潟では「ぼっきあがる」っていうらしいの
だが、それを新潟飲屋街のクラブの美人ママが発音しているの
がなんとも色っぽかった。
あと、面白いのが新婚さんが毎週転勤して全国を回るドラマ仕
立て。今回は青森市。まあ、毎回現地の上司たちが喋る現地の
言葉は思いきり方言を強調しているのだが、今回は日本で屈指
の難しい方言青森弁ってことで字幕付きだったのが笑えた。
仕事の出張も含め温泉巡りなど旅行で青森に何回も行っている
が、確かに現地の人たち同士が喋っているのをそばで聞いてい
るとまさに外国語並に理解しがたい。それも女子中高生あたり
がおシャベリしていてもかなり難しい。しかし、道を聞いたり
ちょっとお話をするともちろん標準語に近い言葉で喋ってくれ
る訳で、この転勤ドラマのように思いきり極端な方言で喋りま
くるなんてことはなかったが。
でも、とにかくわかりにくい言葉なのだが、青森弁は抑揚もあ
りリズミカルでとても心地良く耳に響く。青森に行くと、街中
で現地の人たちの会話をサッパリ中身は分らないのだが、聞い
ているのが楽しい。
なんて書いていると、素晴しい温泉が山のようにある青森へ行
きたくなって来た。昨年はちょっと長期(1週間ちょっと)の
青森中心の温泉巡りドライブ旅行を3回もするほど好きな土地
だ。先月末は宮城と山形と南東北だけを回ったので、そろそろ
青森(そして岩手、秋田ね)へ遠征したくなって来た。今年は
アホーアッソーのカルトからのごり押し高速道路1000円もあ
ることだし、4月の旅行と同じように往復の行きだけは高速道
路で一気に青森県入りだね。
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