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2009年6月 6日 (土)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその16、りんご畑の中にぽつんとある鄙びの温泉銭湯「新岡温泉」

道の駅「森田」で目覚めたら28日もまあまあの天気だ。軽く朝
食して、道の駅すぐの県道39号から県道30号線いわゆる岩木
山環状線に入って弘前方面へ時計回りに走行。県道3号線に出る
手前にあるはずの「新岡温泉」にまずは入浴なのだ。

「新岡温泉」は過去何度か行こうかと思いながら、Google地図で
確認してもどうもはっきり分らなくてこれまで敬遠して来た温泉。
しかし、ネット上の評判もいいので一度は行かなくてはねと今回
決行する(大げさだね)ことに。ついで近くにあるらしい「あた
ご温泉」も制覇の予定。

30号線を快適に、岩木山の写真を撮影しながら走行し、3号線
に出る手前に「新岡」方面の標識があったので左折。一面りんご
畑が広がる。アップルロード並だ。でも、温泉の場所がサッパリ
なのでトラクターに乗っていたおじさんに聞いてみて行ってみる
が、言葉が今ひとつ理解出来なかったので、変な道に入ってしま
ってますます迷子状態に。

ちょうどカブに乗っていたお兄さんがいたので温泉の場所を聞い
てみると、「それなら僕のバイクのあとに着いて来て」と、わざ
わざ温泉まで案内してくれるとか、なんと親切なんだ。

バイクに付いて、狭い道を何度も右左折してついにたどり着きま
した「新岡温泉」に。田園地帯の中にぽつんと鄙びた建物があり
ました。しかし、次ぎ来たくてもまったく道がわからないね。

新岡温泉は一応民宿温泉らしいが、宿泊はやっているかどうか分
らない。造りはまったく民家風。かなり年季も入っている。小さ
な看板がなければまったく分らない。玄関入って受付で200円
を支払い。午前9時前なのにすでにお客さんが来ていた。本当に
青森の人は温泉が好きだ。なんてね、東京からわざわざ風呂に入
りに来ているくせに、青森の人のことは言えないけどね。

男女別の内湯は10人程度が余裕のシンプルな湯舟。湯はかすか
に黄色っぽい透明なもので、適温でつるりとした感触のナトリウ
ム-塩化物・炭酸水素塩泉がかなりの量掛け流し。凄い特徴がある
訳ではないが、日常湯としてこんなのが近くにあれば極楽だね。

と、湯浴みのあとは岩木山環状線へ戻って、岩木山神社方面へ行
こうと走り出したのだが、とにかく道が分かりにくい。またまた
迷子状態になり、農作業をしていた人に聞き、なんとなく県道3
号線に出てしまった。「あたご温泉」に行く気力はなくなり、そ
のまま岩木山神社方面へ。好きな嶽温泉、湯段温泉で1カ所ずつ
でも入浴だ。

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Niioka04
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