青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその12、海産珍味製造販売会社が運営する「たらポッキ温泉」。「六ヶ所温泉」が休業(廃業?)中で入浴できず
「まるほん旅館」を午前10時にチェックアウトして、今回は
恐山は寄らずに国道279号線をそのままむつ経由野辺地へ出
て一気に青森方面へ。北東北温泉本以外の入りたかった新規の
湯を中心に回る予定だ。
国道279号線のむつ市と野辺地町の真ん中辺りで六ヶ所村方
面へ左折。2700メートルとか日本一深く掘削したらしい温
泉「六ヶ所温泉」に入浴するためだ。
国道279号線から県道24号線で約10キロほどで周辺には
多数の巨大な風力発電風車が林立する「六ヶ所温泉」に。とこ
ろが、ところが、なんと機械故障とかで休業中。雰囲気は休業
中というより閉鎖の感じだ。仕方ないので来た道をそのまま戻
り、青森市を抜けて、国道7号線に入り浪岡方面へひた走り。
途中、県道247号線に入り、JR奥羽本線の「鶴ケ坂」駅近く
の「鶴ケ坂温泉・たらポッキ温泉」へ。
なんともキッチュな名称だが、海産珍味製造販売会社が運営す
る温泉で、工場の横に位置する。たらポッキ(酒のつまみのい
わゆるタラチーズのことのようだ)という商品名をそのまま温
泉名にした楽しい温泉。売店にはその会社の製品がいろいろ売
られていた。
入浴料金は青森の温泉銭湯としては少し高めの420円。典型
的な銭湯形式で、それほど大きくないタイル張りの湯舟にほぼ
無色透明な湯が掛け流し。かすかに塩味のわずかにツルスベ感
のある湯で気持ち良い。大きな特徴はないが、日常湯としては
上等なものだ。カランからも温泉が出ていた。
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