« データ転送スピードで伝書鳩に敗退した南アフリカの通信会社。フロッピーアッソー並の会社かいな | トップページ | 救助ヘリ墜落で3人死亡の悲惨な事故があったばかりだが、自分の命さえ危険な中の救助で方法が悪かったから死んだ、損害賠償しろの提訴とか »

2009年9月11日 (金)

また高齢者登山の救助騒動。今回は救助ヘリが危険度満点の山岳地帯で墜落、3人死亡の虚しさばかりの惨事に

なんとも虚しさばかり感じてしまう哀しい事件。朝日新聞の
記事によると
◆◆◆◆◆◆◆
3人乗り岐阜県防災ヘリ墜落、遺体収容 北アルプス

2009年9月11日17時41分
 11日午後3時32分ごろ、岐阜県の北アルプス奥穂高岳近くの山中で、遭難者の救助に向かっていた同県の防災ヘリコプターが墜落したと、同県から国土交通省中部空港事務所に連絡があった。同県警高山署によると、ヘリには墜落時、航空隊のパイロットと整備士、副隊長の計3人が乗っていたとみられる。救助に向かった岐阜県警ヘリが現場で3人の遺体を収容した。

 同署や同省によると、11日午後1時40分ごろ、高山市奥飛騨温泉郷神坂のジャンダルム(標高3163メートル)にいた登山中の10人から、「動けなくなった人がいる」と救助要請があり、防災ヘリが同2時10分ごろ、同県各務原市の自衛隊岐阜基地を離陸した。

 ヘリは、いったん高山市の緑地公園に着陸し、同2時40分ごろに離陸。同3時20分過ぎに現場に到着し、乗っていた救助隊員ら2人を降ろした。その直後、ヘリのテールローター(尾部回転翼)が山の岩肌に接触してバランスを崩し、高さ約400メートルから崖下に墜落したという。機体は燃えあがった。

 長野県警によると、救助に向かった同県警ヘリが午後4時50分現在、現場で、地上に降りた2人と遭難して心肺停止状態の男性(66)の救助にあたっている。

 同省によると、ヘリはベル412型で、全長約17メートルで、一般的な仕様では最大15人乗れるという。警察や海上保安庁などで多く使われている。同省に提出された飛行計画では、11日午後2時11分に岐阜県の鍋平場外離着陸場を出発し、午後4時11分に岐阜県各務原市の自衛隊岐阜基地に戻る予定だった。飛行の目的は、「捜索・救難」となっていた。
◆◆◆◆◆◆◆
なんとも虚しさばかり感じる記事だ。遭難者の救助と言う危
険極まりない仕事に従事している人が死ぬ。登山者は自分た
ちの趣味、遊びで登山している訳だ。しかも自分の体力や技
術を考えないでの無謀な登山がほとんど。

その無謀登山ぶりは先日の北海道での寒さ対策も全くしない
アホ登山者どもに歴然として現れていた。今回もまた高齢者
登山者だ。一体自分の体力、技術など考えて登山をしている
のだろうか。しかも、簡単に遭難だと救助を依頼するその安
易さ。登山なんてのは危険極まるものであり、基本自己責任
の世界だ。

ちょっと甘すぎるんじゃないのか。そんな自己過信の遊び登
山のせいで働き盛りの人たちの貴重な命が失われてしまった。
テレビニュースでこの事件を見ていたが、乱気流が発生しや
すい危険度満点の山岳地帯だ。そんな地点で安易に救助を頼
んでしまう。10人もいてそれかい。もう登山なんてするな
よ。遊び登山のせいで3人の家族が哀しみのどん底になって
しまった訳だ。登山する人間たちってのは、ちょっと動けな
くなれば救助されれば良いやなんて考えているんじゃないの
か。

|

« データ転送スピードで伝書鳩に敗退した南アフリカの通信会社。フロッピーアッソー並の会社かいな | トップページ | 救助ヘリ墜落で3人死亡の悲惨な事故があったばかりだが、自分の命さえ危険な中の救助で方法が悪かったから死んだ、損害賠償しろの提訴とか »

コメント

この記事を取り上げていただいて、ありがたいことだ。まこと理不尽だ。ウェブでいくつもメディアの記事を見たが、どれも遭難者については伏せている。男性(66)だけで、動向グループの説明もない。通常の遭難記事なら、何々県の何とかグループと報道される。当然予想される非難を回避するものだと私は思っている。地上でも急激に秋に入った今頃は山は相当寒いのだろう。事情はよくわからないながら、66歳は私には無謀年齢に思える。私は以前から、入山者は救助不要、遺体回収不要の署名をさせるべきだとさえ考えている。

投稿: お気に入り | 2009年9月11日 (金) 20時25分

憧れのジャンダルム
奥穂高岳から西穂高岳へ岩尾根縦走
http://outdoorsite.biz/mountain/jan/jan.html

奇妙な名前なので調べてみると、上のサイトがあった。山の写真としては凄い出来だと思う。それとは別に、とんでもない場所ではないか。まこと自己責任以外思いつかない。

投稿: お気に入り | 2009年9月11日 (金) 21時55分

お気に入りさん、どうも。
この手の遭難事故で救助された人間の顔見るといつもなんだか
無責任にヘラヘラしているの多いんですよね。
アフリカの飢餓民のためにボランティア行った訳でもなく、た
だ自分の遊び、趣味で危険なこと承知で登山に行った訳で、自
己責任をもっと自覚しろよと。私なんてまず無理なんで最初か
ら諦めてる訳で。と言うより、高所恐怖症。
テレビでも放送していますが、この山稜はヘリで救助できるような
簡単な場所じゃないですよ。
「入山者は救助不要、遺体回収不要の署名をさせるべきだとさえ考えている」・・・それぐらいの覚悟で行くべきですよね。登山するのは
自分たちの勝手なんだから。

投稿: kabumasa | 2009年9月11日 (金) 22時18分

亡くなられたレスキュー隊員には心から追悼の意を示したいですね。人のために命を懸ける今時珍しい聖職なのに。
日本は自殺対策ももっとするべきですね。病気・事故以外の死亡者のほとんどは自殺です。
今の社会には人を思いやる気持ちがゼロすぎます。

投稿: ma | 2009年9月12日 (土) 10時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143551/46182747

この記事へのトラックバック一覧です: また高齢者登山の救助騒動。今回は救助ヘリが危険度満点の山岳地帯で墜落、3人死亡の虚しさばかりの惨事に:

« データ転送スピードで伝書鳩に敗退した南アフリカの通信会社。フロッピーアッソー並の会社かいな | トップページ | 救助ヘリ墜落で3人死亡の悲惨な事故があったばかりだが、自分の命さえ危険な中の救助で方法が悪かったから死んだ、損害賠償しろの提訴とか »