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2009年10月 8日 (木)

世襲批判の象徴だったコイズミの馬鹿ガキを役職に就けて国民騙しを図る自民どうでもいい党の劣化の激しさ

スポーツ報知の記事見て、自民どうでもいい党の劣化ぶりが泣け
て来ますね。
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進次郎氏が党遊説局長代理に抜てき

 小泉純一郎元首相(67)の次男で自民党の小泉進次郎衆院議員(28)が党遊説局長代理に起用されることが6日、分かった。新人がこのような役職に就くのは極めて異例。党再生に向け、抜群の知名度とさわやかな言動で党内外から人気急上昇中の“小泉Jr.”を、生かしたい狙いがある。

 遊説局長に就任する菅原一秀衆院議員(47)は、進次郎氏について「どの先輩にも礼儀正しく、物おじしない。言葉のキレはおやじ流だ。小泉チルドレンとは全然違う。能力があるから抜てきされたのでしょう」と話した。

 また、“遊説部隊”には、先日第2子を出産したばかりの小渕優子前少子化担当相(35)も産休明けから加わる予定。自民党きっての人気をほこる「小渕&小泉」の若手コンビが、全国を駆け回ることになる。

 谷垣禎一新総裁のもと、新たに船出した自民党だが、各世論調査では支持率は上がるどころか悪化。党人事も「地味」と酷評されている。進次郎氏の抜てきで、「さわやかに党のイメージアップをはかりたい」(菅原氏)ところだ。

 なお、新設の組織運動本部長には、石原伸晃前幹事長代理が就任。参院選に向け、支持団体対策と地方組織の活性化を図り、弱った党の足腰を立て直す。また、総裁選で敗れた河野太郎元法務副大臣を国際局長、西村康稔前外務政務官を政調副会長に充てる人事も内定。
(2009年10月7日06時01分 スポーツ報知)
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自民が衆院選で忌避されたひとつの要因に世襲批判もあったんだ
が、自民の馬鹿どもってそういうことさえ理解できていないのか
な。その世襲批判の象徴として、自民を壊すと言いながら、テメ
エの政策失敗の自己責任も取らずにトンズラして、テメエ一家の
税金寄生生活確保だけのために世襲批判なんてコイズミ一家には
関係ネエと学歴ロンダリングガキに利権世襲させたのがあった。

その象徴的な利権世襲一家の議員になったばかりの馬鹿ガキを党
の役職に就けるって感性には呆れるしかないね。まあ記事を書い
た記者の馬鹿ぶりも「抜群の知名度とさわやかな言動で党内外か
ら人気急上昇中」と書いてしまうのにも現れているがね。あのガ
キの物言いのどこが爽やかなんだよ。新人としての謙虚さもなく
偉そうな物言いには吐き気がするばかりなんだが。

まあ、「さわやかに党のイメージアップをはかりたい」なんて勘
違いぶりなんで、自民の浮上は絶望的なのは自明ってとこか。

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コメント

「さわやかさ」を売りにしていた安倍ちゃんを思い出しました。横粂君を無視し続けたあのビデオを観ると、さわやかどころか「冷酷」そのものです。まっ損得勘定でしか物を考えられない、世間知らずのボンボンのメッキが剥がれるのも時間の問題でしょうな。

投稿: やきとり | 2009年10月 9日 (金) 10時41分

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» 国会論議の政治主導 [雑感]
 「官僚答弁を原則禁止へしよう」という小沢氏の発言が10月1日に流れ、いろいろな憶測やら意見が上がっている。 結局は、何をしても 「小沢が何か別の意図を持っている」 としか受け取らないようだ。 鳩山内閣(社民・国民新党も含め)への援護射撃の部分もあるようなのだけれども。 国会の論議を、官僚主導から政治主導に変えるためには、政治家が官僚の言葉ではなく、政治家自身の言葉で国会で答弁をすることが重要となる。 そのためには、政治家のスキャンダルなどには構っていられなくなくくらいの勉強が議員も必要となる。 都... [続きを読む]

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