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2009年11月27日 (金)

新規購入したスピーカーで音楽三昧していたら、世間は超円高もあってか株式市場大暴落してました

ネットで注文していた激安スピーカーデンオンのSCーF102SG
が昨日配達されて来たので早速設置。設置と言ってもスピーカ
ーコードを接続して大型スピーカーの上に載せるだけだが。

定価49350円のものが12490円とあまりの激安なので
ちょっと心配ではあったが、問題一切なし。しっかりとした造
りであり、添付のスピーカーコードも問題なし。

オーディオの新製品が来るとやはりいろいろなCDやレコードを
取っ替え引っ替え聴いてしまうことになり、昨日から今日と2
0枚ほども立て続けにチェックしてしまった。ピアノ協奏曲な
んか聴くと良く分かるのだが、30センチウーファーの大型ス
ピーカーに比べると、14センチウーファーの小さいスピーカ
ーなんだが、同じ程度の音量で鳴らすと、ピアノの音の音像が
小さいスピーカーなのに少し膨らみ気味に聴こえる。30セン
チウーファーのほうが音像が引き締まるんだよね。でも、12
490円で買ったものとしては全く問題ない音で、かなり良い
音だ。この値段ならもう1組買っても良いかな(別の部屋で小
型のパワーアンプでPCオーディオのスピーカーとしての使用)
と思えるもので、現在もう1組購入思案中。

その聴きまくった音楽でこれまで以上にお気に入りになってし
まったのがあった。ひとつはグレン・グールドがピアノを弾き、
ストコフスキーが指揮したベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第
5番」で、大昔の音楽評論家などは馬鹿にしていた演奏なんだ
が、聴けば聴くほど滋味溢れる素晴らしさ。日本の音楽評論家
(と言うより、レコード評論家か)ってやはりとんでもない奴
が多かったってことだね。

もうひとつは、以前から愛聴しているヴァイオリニストのジョ
コンダ・デ・ヴィートの弾くバッハ「ヴァイオリン協奏曲第2
番」とモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第3番」のCDで、指
揮はラファエル・クーベリック(ロンドン交響楽団とロイヤル
フィル)の珍しい組み合わせ。これが、はやりの古楽器での演
奏などとは極北の豊麗豊満なジューシーな演奏。しかもデ・ヴ
ィートでは唯一とも言えるステレオ録音。久し振りに聴いて、
あまりの音の豊穣さにうっとりで、2回も聴いてしまった。も
っともこのCDは、だいぶ以前発売の9枚組のデ・ヴィート全録
音みたいなセット物の1枚なので入手困難かな。

そんな音楽三昧している間に、世間は実に久し振りに超円高に
突入して84円台にもなるわ、アホな成金アラブどもが見境も
ない不動産バブルに酔った当然の結果としてのドバイ経済崩壊
予兆なんてのもあって、株式市場は300円を超える暴落で、
9000円台を切るかどうかの瀬戸際に。まあ、気にしても胃
に悪いだけだし、様子見で行きましょう。

胃に悪いことばかりなんだが、国民健康保険の定期健康検診を
先週受検したんだが、その結果が判明。酒ばかり飲んではいる
し、いい加減な夜更かし生活なんだけど、一応結果は問題なし
で、一安心。もっとも、持病の首と腰の脊柱管狭窄症はサッパ
リ良くならず最近は脚の痺れと腰の痛みがキツいんだが、結局
手術しかないかの気分。

それにしても、なんでノーベル賞ももらったのかサッパリ意味
不明な(まあ、ノーベル平和賞は佐藤栄作や戦争始めて停戦し
ただけのイスラエルのクソ政治家などでさえ貰えるほどのどう
でもいい政治塗れの賞だけどね)オバマアメリカ大統領がその
ノーベル平和賞なんて世界の警察アメリカには関係ネエよとア
フガニスタン侵略を継続すると馬鹿こいているし、ホンマこの
地球は映画「2012」のように一旦リセットされたほうが良
いかもね。

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