読売新聞ネット版に「東北地方で行きたい温泉」トップテンなんてのが。私的お好みも
読売新聞ネットをたまたま見ていたら、「 BEST3&自画自賛」な
る企画の最新企画で「東北地方で行きたい温泉」トップテンなん
てのが載っていた。トップは当然のことのように「鶴の湯」があ
る乳頭温泉郷ってことで。
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情緒満点 山あいの秘湯
国内旅行先として根強い人気のある温泉。読売新聞とgooリサーチは今回、「東北地方で行きたい温泉」を尋ねた。6月に掲載した「関東とその近くの温泉」に続く、温泉シリーズの第2弾だ。
1位は、山あいの秘湯として全国的に知名度も人気も高い乳頭温泉郷(秋田県)だった。2、3位には、どちらも古くから湯治場として知られる花巻温泉郷(岩手県)と山形蔵王温泉(山形県)が入った。4位以下にも、いずれ劣らぬ個性的な温泉が顔を並べた。
泉質豊富 温泉街にも風情
※アンケート調査はgooリサーチモニターを対象に、9月中旬に実施。1040人が回答した。
昭文社まっぷるマガジン東北エリア担当の小川三千代さん 東北の温泉の大きな魅力の一つは泉質の種類が豊富なことです。1、2位の乳頭と花巻は、温泉街の風情が良いだけでなく、多くの泉質を楽しむことができることも、高評価にもつながったのでしょう。
また、山形蔵王や銀山、鳴子などは、深い山あいにありながら、温泉情緒も感じられ、非常に東北らしい場所です。一方、大海原を望む黄金崎不老不死や、日本一の湧出量と酸性度で有名な玉川など、個性豊かな温泉地も多く、どこも大きな満足が得られるはずです。
(2009年10月26日 読売新聞)
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だそうです。でも、1000人程度のそれも読売新聞とGooって
いうごく普通の媒体の調査で、温泉フリーク対象でもないから有
名地が並ぶのが当然か。ベストテンを並べて見ると
乳頭温泉郷
花巻温泉郷
山形蔵王温泉
銀山温泉
鳴子温泉郷
男鹿温泉郷
秋保温泉郷
玉川温泉
黄金崎不老不死温泉
浅虫温泉
酸ヶ湯温泉
いくつもの温泉地を含むいわゆる温泉郷と単一の温泉(それも
一軒宿もあり)を同列に並べるのもどうかと思うベストテンだ
が、まあお遊びだしいいか。
マップルの小川さんとかのお話にはちょっと?だけどね。乳頭
と花巻って温泉街っていうような風情はない(花巻の台温泉は
なかなか良い街並だが)し、私の大好きな鳴子温泉も鬼首以外
は別に深い山間にある訳ではなく、幹線国道沿いにある普通の
街で、温泉情緒まるでない訳なんだけどね。このお方の言葉で
温泉情緒求めて例えば鳴子温泉行った人は「違うじゃないか」
と怒るよ。
ということで、東北の温泉大好きなもんで、私的なお好みを羅
列すると。
鳴子温泉郷
肘折温泉
碇ヶ関周辺温泉(青森の湯の沢・古遠部温泉などで、秋田の日景・矢立も含めて)
下北半島(下風呂温泉・恐山など)
乳頭温泉郷(田沢湖高原温泉、水沢温泉郷も含めて)
八幡平温泉郷(松川温泉や玉川温泉も含む)
八甲田山周辺の温泉(酸ヶ湯、蔦、谷地、猿倉など)
土湯峠周辺の1軒宿群
只見川沿い奥会津(西山温泉も含む)
南花巻(大沢・藤三)・台温泉
山形蔵王温泉
高湯温泉
青森岩木山周辺の温泉
こんなのを書いていたら行きたくなって来た。でも、そろそろ雪
が舞い散る場所もあるし、これから冬場は東北は車では行きにく
くなるのがちょいと残念。
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