まったく勝負にならない千代大海は潔く引退するのが突っ張りオンリーの男の生きる道

団体競技、球技とかあまり興味なく、１対１の勝負スポーツが
大好き（球技なんだけど、テニスのシングルス即の女子のは大
好きだけどね）なんで、大相撲は好きなスポーツの筆頭みたい
なものだが、相撲協会が「国技」だと空威張りしているのはす
でに雲散霧消、朝青龍が典型的な多彩なそれも見るだけで楽し
い投げ技を披露してくれるモンゴル勢が完全に制覇してしまっ
て、国技なんて言えた状態ではない。

しかし、基本的に訳の分らん国技なんて言い草はどうでもいい
んで、面白いワザを見せてくれればいいだけだ。

しかし、その大相撲の中で見ていてもっとも面白くないのが長
らく大関に居座っていた千代大海って相撲取りだ。この力士の
取り口ほどまったく面白みのないものはない。とにかく、頭が
極端に悪いのだろうが、相撲の持つ多彩な技をこの力士ほどま
ったく持っていないで、大関などの立場を維持して来たのは驚
き以外の何者でもない。

とにかく、千代大海の勝負は毎度毎度まったく同じ、腕をぐる
ぐる振り回しての馬鹿一直線の突っ張りオンリー。見ていてま
ったく面白みゼロ。さすが、この低偏差値大関も体力低下でよ
うやく先場所で大関を陥落して、今場所は関脇。しかし、昨日、
今日とふがいないばかりの取り口であっという間に敗退。持ち
味と言われる突っ張りオンリーなんだから、ここはその持ち味
通りに潔く引退してしまうのが男なんじゃないのかな。