今週の楽しみはNHKBShiで連日放送のメトロポリタンオペラ放送。週刊朝日の検察が女性秘書虐待記事に検察が抗議とか、ヤクザ並だな
なんだか最近はマスゴミの政治関連記事を読むこと自体が無
駄の極致のような気分で、ネット上でもあまり熱心に見ない
し、テレビニュースもほとんど見ない状態。すると、どこま
でも民主党潰しに熱心でしかないクズ記者どものアホ記事見
ないと実に気分爽快なのである。
その爽快な気分で今週のテレビの楽しみはNHKBShiで月曜か
ら金曜日まで毎日午後11時から連日放送のメトロポリタン
オペラを観ること。
夕食後はチビチビ酒やりながら本読んだり、ネット徘徊しな
がら午後11時を待つ訳だ。オペラ鑑賞の時はこの開幕前の
ワクワク感が堪らないのだ。
月曜日はR・シュトラウスの「サロメ」だった。好きなオペ
ラなので期待が大きかったのだが、保守的な演出の多いメト
ロポリタンとしてはかなりヨーロッパ辺りの前衛演出志向な
のだが、これがまったくダメ。サロメの持つ土俗的で暴力的
な面がまったく表出されない。しかも、指揮者のせいか、ま
るで燃えない。ダラダラ淡々すぎる。7つのヴェールの踊り
もエロチックさがまるでなしでがっくりだった。
まあ、家にいながら最新のオペラが高画質で観られるだけで
も御機嫌なのだが。
オペラはそれはそれとして、小沢幹事長は不起訴処分だとい
うこれまた特高検察のご意向垂れ流しのマスゴミ横並び記事
が一斉に出たようで。毎日新聞のコイズミ似非カイカクマン
セーのヒゲ記者岸井のような偽エスパー記者たちが「小沢幹
事長を起訴するのですか?」なんて質問放って、その質問に
対しての検察官の顔色できっと不起訴処分の意向を判断して、
それがウラを取ったになって記事にしたんでしょうね。
不起訴処分だと満足じゃないだろう自民と検察の真性の狗産
經新聞などはその方向では記事にしていなかったな。産經新
聞にはエスパー記者がその場にたまたまいなかったのかな。
ところで、ネットをちょっと見てみたら、特高検察の特捜部
が石川議員の子持ちの女性秘書を監禁し「そんなに人生甘く
ないでしょ」と言い放ったとかで、その内容が週刊朝日2/1
2日号の「子ども”人質”に女性秘書『恫喝』10時間」の記
事として出ているらしい。そして、人権感覚ゼロの女性虐待
まがいをした検察官の名前は民野健治とか。まあ、その程度
の特高検察が自分たちの官僚利権を死守するために小沢一郎
を罪に陥れるのがミエミエの今回の一連の騒動。国民もそん
なに“甘く”はないよ。
そして、その週刊朝日にその記事の件で特高検察が捜査妨害
だと抗議書を送ったとか。しかし、これまでの検察情報垂れ
流しの検察マンセー記事のほうがよほど捜査妨害だと普通な
ら思うがな。それよりも、権力の暴力装置である検察から抗
議を受けるような記事を書くということ自体がジャーナリズ
ムの存在価値の証明でもあるね。検察情報垂れ流しを待って
いるだけのクズ記者どもとは違う訳だ。
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コメント
毎日新聞の購読を止めてから4日目。
朝から不愉快になる「元」を絶てたので清々して生活しています。
昨日は「魚拓」で「子ども”人質”に女性秘書『恫喝』10時間」読みました。
本当に怒り心頭に達しました。女性の立場で読んでもまるで暴力団並みです。
こういう非常識が罷り通るところが検察なのですね。
もう売り切れかも知れませんが、週刊朝日を買いにいってきます。
投稿: ばーば | 2010年2月 4日 (木) 11時21分
不起訴処分?処分??
日本国には裁判所の機能を持つ異なった公的機関が2つ有るようです。
また、捜査機関が裁判所のみが行使できる"処分"という発表した事を世間に垂れ流すだけの報道機関と称する法律と常識が理解できない存在でしか無い報道機関があるという現実を鑑みると日本には報道機関が無く広報機関のみが存在するようだ。
放送機関は、放送法上広報機関という事では存在できないので、総務省は法に照らし合わせ、粛々と免許取り消し処分を行うべきであろう。
本来、報道各社は、その存在理由をもって"検察の捜査着手理由に疑問!!""捜査方法に違法性は無かったのか!?""何故?秘書ら起訴??""小沢氏よりも検察こそ説明責任あり!!""日本経済に打撃を与えた責任をどう取るのか?"などと検察追求をする事が報道の常道だろう。
投稿: あらいぐま | 2010年2月 5日 (金) 08時53分