現状での日本女性の敵NO1は「そんなに人生、甘くないでしょ。120円払って下さい」民野健治なる卑劣極まる人権感覚ゼロの検察官に決定
昨日小沢幹事長不起訴決定にいたるまでの特高検察の動きがいか
に民主党潰しだけを狙いにした既得権益死守を図る官僚からの一
種のクーデタだったかがはっきりした訳だが、その特高検察の連
中には国民のことなどは虫けらぐらいにしか思っていないのがわ
かる事件がひとつ象徴的にあった。
検察の横暴を記事にしてジャーナリズムの本道を行く週刊朝日に
掲載された記事でその女性の敵ナンバーワン検事:民野健治の薄
汚い存在が暴露されたのだ。
その記事の全文は「本のセンセのブログ」で見られる。その一部
を引用すると
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女性秘書は、1月15日の石川逮捕以来2度(22日、25日)
検察庁から呼び出しを受け「押収品」の返却に応じている。
今回も同様の案件だと信じた女性秘書は、ランチバッグ一つで
検察庁に向かった。
霞が関から議員会館のある永田町からは一駅である。前日と同じように、コートも着ずに薄着で出かけた。ランチバッグの中には
千円札と小銭、ティッシュとハンカチ、携帯電話だけである。
検察庁に着くと前回までとは違う部屋に案内される。
するとそこには民野健治という検事が待っており、
いきなりこういい始めたのだ。
「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することが
できる。それから~」
事情を把握できずパニックになった
女性秘書が、ほかの秘書か弁護士に
連絡したい旨を告げると、
民野健治はそれを無視して、
逆に、携帯電話の電源を切るように命じ、
目の前でスイッチをオフにさせたのだ。
それが昼の1時45分。だまし討ちの「監禁」はこうして始まった。
任意の事情聴取は、文字通り「任意」である。
よって、被疑者であろうが、参考人であろうが、当事者の同意が
必要なのは言うまでもない。
仮に、拒否しても、その場を立ち去っても問題はない。
拒否も国民の当然の権利である。
ところが今回「聴取」という
だまし討ち監禁は、そうした意向を問うこともなくスタートしている。
民野検事は、女性秘書に小沢と石川が共謀していたことを認めるよう
迫り続けた。だが、彼女がそんなことを知る由もない。
女性秘書は石川が小沢の秘書をやっているときは、
別の民主党議員事務所に勤めていたのだ。
しかも、当時は与野党に分かれており、自由党の石川秘書については
その存在すら知らなかった。
そんな彼女が、小沢事務所の会計事務のことを知るすべはない。
その旨を正確に述べると、検事は次のような言葉を並べるのだった。
「いいんだよ、何でもいいから認めれば
いいんだよ」
「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」
「何で自分を守ろうとしないの。石川を
かばってどうするの」
こうした言葉をさんざん浴びせられたが、知りようもない事柄を
語れるはずもない。
そこで黙っていると民野検事はこう言い放った。
「あんた、何も言わないのは愚の骨頂だよ」
取り調べ室では時刻もわからない。もうずいぶん時間も
経過したのだろう。
ふと見るとそれまでブラインドから差し込んでいた外の光が
暗くなっている。
3歳と5歳の子供が待っている保育園に迎えに行かなければならない。
夫でも誰でもいいから迎えに行かなければ、幼い子供たちも心配する
だろう。
取り調べ可視化 これじゃ無理だ。
女性秘書は検事に対して、繰り返しお迎えの許可だけを懇願する。
一時的でもいい、必ず戻ってくる。せめて電話を入れさせてほしいと
哀願し続けたのだ。
そして、母親の子供を思う気持ちが昂ったその時、
検事の発した言葉が、先の
「何言っちゃってんの?そんなに人生、
甘くないでしょ?」という
台詞だったのだ。
その言葉を聞いて、母親はパニック状態に
陥った。
手が震え出し、自然に涙がこぼれてくる。
ついには呼吸が荒くなり、過呼吸状態に
陥った。
飲み物を所望する。ご希望をどうぞ、と言われたので、
「お茶をください」と言った。すると民野検事は事務官を呼び、
庁内にあるローソンに買いに行かせた。事務官が戻ってきてお茶を
出すと同時に検事はこういったのだ。
「120円、払ってください」
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この民野なるウジ虫の存在はまさに人権、女性の敵そのものだ。こ
の民野健治という検事の極道ぶりはまさに今回の民主党潰しだけで
暴走した検察の象徴だろう。押収物を返還すると言いつつ、それは
騙しで、被疑者として拷問まがいの尋問。これはまさに戦前の無辜
の人々を虐殺しまくった特高警察と同じ体質だ。
この民野なるクズは
刑法「第百九十五条 裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が、その職務を行うに当たり、被告人、被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときは、七年以下の懲役又は禁錮に処する。
2 法令により拘禁された者を看守し又は護送する者がその拘禁された者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときも、前項と同様とする。」に相当であり、
特別公務員暴行陵虐罪だ。この民野なるクズに「甘い人生」が待
っているだろうか、疑問だね。
今日の国会審議でもテメエのカネ塗れを忘れ去ったかのような正義
漢面で自民クサレ議員が小沢幹事長の責任論をアホ面晒して捲し立
てていたが、この民野クズ検事のような存在こそを晒し上げるのが
政治家じゃないのか。ああそうね、自民クサレ議員は政治家じゃな
かったな、ただのカネと利権目当ての政治ゴロだったね。
そうそう、毎日新聞の半身半脳不随競馬利権堪能耄碌記者牧太郎が
今日も早速小沢一郎真っ黒け論の馬鹿記事を書いている
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一方、子ネズミたった3匹に終わった「小沢事件」。「訳の分からない手打ち」で地検は小沢幹事長を不起訴にした。政界の灰色横綱は幹事長の座に居座り? どんな取引だったのか?
証拠が「ある」と言えばある 「ない」と言えばない・・・という微妙な段階だが、判断は法務当局にあったはず・・・小沢サン「法務・司法に民主党的改革はしない」「検察人事で逆襲しない」と約束したのかしら・・・?
真相が分からないので、この件に関しては、また別の日のブログに譲るが、僕のカンだが、告発人が「不起訴処分に不服」を申し立てるだろう。そうなれば検察審査会が登場する。もし、審査会が2回「起訴相当」を議決すれば、強制的に起訴されることになる。
小沢サンはまだ灰色。「真っ黒だ!」という検事もいるぐらいだから・・・。
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コイツ「僕のカンだが、告発人が『不起訴処分に不服』を申し立
てるだろう。そうなれば検察審査会が登場する。」と嬉しそうに
書いているが、検察審査会の本来のあり方がこの耄碌らしく理解
していないようだ。ならば、アホーアッソー政権が総選挙敗退直
後に官邸機密費2億5千万円をコソドロした件で告発が出ている
はずだが、それで自民の狗の検察が起訴しなかったら告発者は検
察審査会に不服申し立て2回すれば良い訳だ。そして、どんな政
治家でも気に入らないと告発しまくり、ダメなら検察審査会だと
なれば日本の政治が大混乱に陥るのがこの半脳不随野郎にはわか
らないようだ。よほどこの耄碌馬鹿は検察絶対正義誤謬皆無だと
妄想でもしているようだ。ならば、この民野健治なるクズ検事の
人権無視の件でも追及してみろよクズ野郎が。完璧にスルーしや
がって。
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コメント
それにしてもセクハラ野郎の名が「民の検事」とは、悪い冗談としか思えませんねー。
投稿: ピノサク | 2010年2月 6日 (土) 22時29分