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2010年3月 8日 (月)

アカデミー賞長編ドキュメンタリー受賞した「ザ・コーヴ」の視点はシーシェパードと同じ白人至上主義の差別感が基本

ところで、今日発表された米アカデミー賞の長編ドキュメンタ
リー部門で「ザ・コーヴ」なる映画が受賞したんだが、これは
まったくの予想通りの受賞。なぜか。それは日本の和歌山県の
太地町でのイルカ漁をいわゆる白人至上主義から来る差別感に
基づく気味の悪い自然保護主義視点から描いているものであり、
ユダヤ人が主体のアカデミー賞がいかにも好きそうなものだか
らである。

しかしね、日本人が昔から食文化として漁をして来たものを自
分たちの白人至上主義からくる動物愛護なる気味の悪い思考で
残酷だとか因縁をつけている訳で、実に自分たちの御都合主義
でうんざりなわけだ。他民族の文化や伝統は一切認めないって
言う傲慢には吐き気がするのみ。

自分たちは大人しい小牛でもうさぎでも鳩でも、さらにはシー
シェパードに海洋テロをさせているオーストラリアもカンガル
ーを殺して食っている訳なんだが、それらは完璧にスルー。だ
いたいフォアグラなんていう脂肪のかたまりなんてモノはガチ
ョウを強制的に肥満化させての一種の動物虐待だ。イルカ惨殺
というが、じゃあアメリカなどの牛の屠殺場を晒してやればい
いんじゃないか。

そんな残酷極まる連中が、白人でない日本人がイルカやクジラ
を殺して食うのは許せないって言う実に勝手な論理を振り回し
て偽善を世界に撒き散らしている訳だ。しかし、こういう自然
保護主義に凝り固まっている偽善者どもは世界で人間が惨殺さ
れていることにはまったく無頓着。アメリカ様には叛旗も翻さ
ない訳で、人間よりクジラやイルカが大事だってんだからお笑
いだ。

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コメント

欧米諸国は反捕鯨はお金になるので、イルカに関しても同じ事が言えるのかも知れません。⇒http://askazeera.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_6e57.html
それにしても白人至上主義者の、自分達のことは棚にあげて批判する手法は相変わらず酷いですね。

投稿: たっきー | 2010年3月 8日 (月) 21時20分

こいつ等の思考回路が解らん。鯨、イルカは、良くて牛、カンガルーは悪い。イヤ逆か、マどうでもいいか。そのまま人間に例えるとベトナム、アフガンの人間は殺してよいが、アメリカは殺してはいかんとなる。あるとこでは残酷な人種であるくせ、あるところでは偽善者ぶる。始末の悪い人種だ。

投稿: ヤス | 2010年3月 8日 (月) 21時20分

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